11月7日(土)、北京市の首都体育館で開催中のフィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯を観戦してきた。先日の報道では浅田真央が周囲。このまま周囲をキープできるのかが一番の関心事。
会場の首都体育館
会場に入ると男女の決勝後半が行われているところだった。
女子決勝が始まりました。まず下位の選手から演技です。
下位6名が演技して、上位6名の練習タイム。
この後ろ姿は(たぶん)レポーターで来ている松岡修三です。そして中央で滑っているのが浅田真央。
11人目に登場したのは本郷理華。前の10名とはすべりが違います。早い、そしてキレがある。会場は大歓声で興奮です。
演技終了。観客席から何本もの日の丸の旗が振られました。感動でウルルル。
暫定1位になりました。
そして、最後に浅田真央の演技。 会場は今までとは全く違う大きな拍手。
(エッ、浅田真央のジャンプの写真が無い? スケートの撮影は初めてなので動きが速くて難しいですよ…)
観客の割れるような拍手なんですが、素人目にも演技にミスが多かったように感じます。はたして優勝できるのでしょうか?
浅田真央からも、そんな表情がでています。
結果発表。 浅田真央が優勝、2位は本郷理華。 本郷理華はフリーの部ではトップの得点でした。浅田真央はミスによる失点もあり危ないところでしたが、浅田真央の存在感の大きさを感じた試合結果。一流の選手と超一流の選手の違いを実感し、振られた日の丸にウルウルで涙目の休日でした。
コンパクトカメラでの撮影はチト、厳しかった。
いいレンズを付けた一眼のデジカメ欲しいなぁ…
撮影:キヤノンG12