年末のTVで南極観測船のしらせが昭和基地に到着した報道がされていたのを思い出し、久しぶりに、国立極地研究所内にある南極・北極科学館に妻の愛車を借りて出かけてきました。
敷地の周辺には、南極まで旅をしたかもしれないコンテナが置かれています。
南極・北極科学館はコロナで長い間、休館だったので、すごく懐かしい感じで、展示物も以前とは少し変化していました。
特に見たかった物は、
1:南極点をめざし5000kmの旅をした雪上車とその雪上車に装備されていたアマチュア無線機(名機のコリンズ KWM-2A)。
雪上車の車内です。 簡易ベッドが4人分、調理場所なども車内にあります。
この状態で展示なのですが、せめてツマミは修復してほしいなぁ。 と思って、見学しています。
2:久しぶりに南極の氷とカラフト犬のモニュメントも見たかったのです。
しらせの写真は、ライブモニターを写したので、南極停泊中のしらせです。