孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

中秋節 上海・浙江省・江蘇省の旅 PART 3

2014年09月08日 01時46分23秒 | 旅行(中国)
7日、6時に起床。 すぐにシャックに向い、アマチュア無線のコンテスト参加。
北米を狙って早起きしたのだが、あまり聞こえずJAの各局と交信。
10時にコンテスト終了し、高速鉄道の駅に向う。 嘉興南駅から無錫駅まで2時間強。 G列車なので、途中駅を通過して次の停車駅は上海虹橋駅。 列車は滑るように上海虹橋駅のホームに向った。 駅の直前で、上海虹橋空港のターミナルが見えるた。

遠くの建物が上海虹橋空港のターミナルです。
 

中国ってすごいなぁと思うのは、空港と高速鉄道の駅が直結していること。 そして、上海虹橋駅を中心に杭州から常州行きの列車があること。
これ、日本で言い換えると、新幹線の駅が羽田空港にある。 そして、静岡発宇都宮行きの新幹線があるようなもの。
日本は羽田空港への乗り入れをどうしようなんてニュースになっているが、大動脈である新幹線の駅を羽田空港に停車させるなんて案は無い。
東海道新幹線と東北新幹線は東京駅で乗換なくてはいけない。
日本は発想の転換の自由度がないなぁ。。。

上海虹橋駅に列車は入線しました


なぁんて停車中の上海虹橋駅で思っていると、定刻になり出発した。 
列車は、出発し、時速280km前後で走行しやがて蘇州の虎丘が見えてきた。


車内で車掌が動きまわっていました。 肩のワッペンがあるので乗車長です。


定刻に無錫駅にとうちゃこ!!


昼の時間を過ぎたので、無錫市内で昼食。さすが無錫、小籠包も味は甘口です。


食事後に、三国城に向うのでした。 三国城のことはここでは省略して、夕食は中国ではやっている農家風の店での家庭料理。
いろいろ自家製の野菜がありました。 オクラがあって、青島で食べたオクラもおいしかったが、無錫のオクラもおいしかった。


黒豆、青豆のジュースもありました。 少し薄めの“おしるこ”を飲んでいるような感じで、初めて飲んだ飲み物でした。


今日のホテルは、無錫大飯店。 中秋節が近いので(8日です)月餅も売っていました。(価格を見ると北京より安いなぁ)


ホテルの部屋は下記です。今日は日本のTVも見れてぐっすり寝れそうです。




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