Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

北豊島三十三ヶ所霊場 札所16番 真光寺

2013-05-10 09:31:29 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

ここ、限りなくJR東十条駅 南口に近いので、来る前か、来た後に、TAMAちゃん工房に寄ることをオススメします。

カレー屋TAMAちゃん工房@Chris's monologue】←うまシ

南口はいいよね ワクワクランドだよね 夜のことだけど

埼玉屋@Chris's monologue】←氷結ホッピー
新潟屋@Chris's monologue】←ボールで煮込み&レバ刺し
さくま@東十条@Chris's monologue】←ぼくの隠れ家


まずはお地蔵さんにご挨拶。
この入り口付近で、
 
地図を見ながら次の寺の場所を確認してたら、ご近所のヒトだろうか、おばあちゃんが、「どこ探してるの?」と優しく声をかけていただきました。
うわぁ。観音さまでないべか?
それくらい優しい笑みをたたえたおばあちゃんでした。

そんな些細なことで、急激にお寺のポイントがUPするのって、ほんとはよくないことなんだけど、しょせんアテクシも衆生のシモジモノの者。
 
念彼観音熊、どうぞお救いくださいませませ。
嗚呼、カレー食べたい……。

クマル的第17番
真光寺
東京都北区中十条3-1-5
本尊:勢至菩薩



北豊島三十三ヶ所霊場 札所3番 地福寺

2013-05-10 08:20:25 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

「おーい水島ぁ、いっしょにニッポンへ帰ろう!」

な、なんだ、いきなり?


失礼をばいたしました
ちょびっと興奮しています。
近藤勇の菩提寺をあとにし、徒歩にてここまでやってきたんだけど、途中、

宇宙人と第三種接近遭遇(映画『未知との遭遇』の原題『Close Encounters of the Third Kind』=第三種接近遭遇)してしまったりと、けっこう大変な思いをし、ようやくたどり着きました。

このお寺さん、けっこういろんなことがんばってるお寺さんです。

同行二人とは、西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語のこと。
だから、

こういう↑意味ではありません。
この像は、

こーゆー↑こと。
*野の花を摘みて子遍路おくりけり (児島宗子)
 お遍路は信仰の旅であると同時に、故郷を追われた人々の生活(たつき)を支える旅でもあった。
 江戸時代以来、ハンセン病者の多くが、遍路となって四国へ渡った。四国には、お遍路を温かく持て成す<お接待>の風習があり、病者たちは、これに残る命の糧を求めたのである。
 しかし、不自由な躰に八十八ヶ所の札所の旅は……(省略)


この像が、平成14年8月18日、山梨県春日居町の郷土資料館にて開かれた小川正子女史(医師で『小島の春』の作者)の生誕百年記念展示会に出展されたんだって。
小島の春―ハンセン病治療に、生涯を捧げたある女医の手記小島の春―ハンセン病治療に、生涯を捧げたある女医の手記
(2009/05)
小川 正子

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つーことで、

クマルも母子といっしょに、

八十八ヶ所歩いてきたなり。
ほかにも、
 
こんなのがあるんだけど、貞明皇后(大正天皇の皇后)とは、ハンセン病救済事業の草分けとなったヒト。
なんかここのお寺さん、寺っていうより博物館的よね。

東京大空襲の、生々しい絵や写真もあったりするし。

これ全部、お寺の裏側↑に回んないと気づかない。
だから、ここ来たら、ぶらぶらうろつき回ることをオススメします。

東京の東十条なのに、この被災地復興祈願の碑。
ちょっと、すばらしくない?
日本では閉鎖的な寺や、金金金と亡者のような不遜な寺が多いなか、こうした寺もあることに、クマル感動しました。

それと、最初の『ビルマの竪琴』ちっくなセリフは、どう繋がるの?


水島上等兵って、群馬県で住職やってたのね。

え゛え゛え゛!? そしたら映画の別れのシーン(1985年バージョン)で、故川谷拓三さんの悲痛な叫び、「水島ぁ!!」、あの感動シーンはどうなるの?

まあ、あれはたんなる作り話だしね。そもそも当時のビルマ(現ミャンマー)では、僧侶は戒律により音楽の演奏は禁じられてたんだって。それに、川谷さんは「水島!」とは叫ぶけど、「ミズシマ イッショニ ニッポンへ カエロウ」というのは、鳥(インコ)のほうなんだよね。

出たよ映画ヲタのウンチク君

ビルマの竪琴 [DVD]ビルマの竪琴 [DVD]
(2001/11/21)
中井貴一、石坂浩二 他

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クマル的第16番
地福寺
東京都北区中十条2-1-20
本尊:薬師如来






北豊島三十三ヶ所霊場 札所32番 寿徳寺

2013-05-09 08:57:26 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

クマルの大好き寺、正受院出て、今回は徒歩。
クマルがいつもサクラ便りをやってる石神井川の遊歩道を通ってきました。
 
この寺の本当の姿を知ったとき、おそらくチャイロ系ちゃんは悶死すること間違いなし。
なぜならば!
それは、あとのお楽しみ。
まずは、
 
お祈りせねばなるまいて。
 
こっちが釈尊初転法輪像な。
ってことは、
 
こっちが、アーショカ王ってこと!?
何人!? ってか、むしろナニ!?

ここに書かれたあったんだけど、

ここに切株から芽吹いている銀杏の樹は、むかし飛鳥山付近からも眺めることができた巨木だったんだって。

クマルさん、そろそろ、どうしてぼくが悶死するのか教えてよぉ

 
谷津観音のこと覚えてる?

あッ 寿徳寺って、壽徳寺のことだったのかぁ あ! 供養祭行くの忘れてた

チャイロ系的お花見 2013@Chris's monologue】←詳細


ほれ

ご、ごめんなさーい

クマル的第15番
寿徳寺
東京都北区滝野川4-22-5
本尊:木造観音菩薩坐像



北豊島三十三ヶ所霊場 札所23番 正受院

2013-05-09 08:19:46 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの
 
ここのお寺は巡礼とは関係なくよく来ます。
季節の花が楽しめるお寺さん。
梅もいいし、シダレ桜もいい。
そんな大好きなお寺さんがGW3日目のスタート。

いまは新緑の季節ってとこかしら。

クマルお気に入りのお寺さんなので、

縁起をば披露するなり。


*思惟山正受院浄業三昧寺といい、浄土宗に属し、本尊は阿弥陀如来像です。弘治年間(1555-58)大和国に住み不動即我の密法を修していたという学仙房という僧が、霊夢によって武蔵国に来てこの寺を開いたと伝えられています。(新編武蔵風土記稿)
本堂の向かって左側手前に、近藤守重甲冑姿石像があります。これは、もと石神井川の洞窟の中にあったもので、明治のはじめ、今の場所に移されたものといわれています。近藤守重(1771-1829)は江戸時代後期の北地探検家で、通称重蔵、寛政10年(1798)松前蝦夷地御用となり、数回にわたり千島方面を探検しました。この石像は、近藤守重が文政5年(1822)から9年まで、友人であった滝野川の地頭野間正順の領地内、正受院東隣に文庫を建て、滝野川文庫と名付けて自らもここに住んでいたとき、これを作ったとされています。(滝野川町誌ほか)
この本堂の裏側は、不動の滝跡です。「新編武蔵風土記稿」は、この滝について「病者ツトイ来テ浴セリ」と記しています。
この寺は、「赤ちゃん寺」として有名です。(北区文化財案内より)

 
この鐘楼門、明治35年5月7日に完成したんだって。
説明書き、消えかかってるけど、純中国風って文字が読み取れる。
なして中国風???
その鐘楼門を出たところに、
 
クマルの大好きな観音さまがいらっしゃいます。
いつも通るたびにお願いごとしてます。
今夜いいが飲められますように、とか?
だから、今回真剣に世界平和の祈願したのは初めての試み。
観音さま、褒めてくれるかなぁ?
鐘楼門と観音さまの間の、

椿三十郎は、そりゃ見事だから

近所に山岸さんから暖簾分けしてもらった大勝軒があるんだよ
山岸 大勝軒@Chris's monologue】←でも……東池とはビミョーに味が違うんだよなぁ

クマル的第14番
正受院
東京都北区滝野川2-49-5
本尊:阿弥陀如来



北豊島三十三ヶ所霊場 札所24番 延命寺

2013-05-08 08:17:47 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

ヂョー疲゛れダー!
常楽院を出て、見次公園とこの坂道、やたらきつかった
ヘンヘンしながら、
 
たどり着いたわ延命寺。

地蔵菩薩さまにご挨拶。

観音さま? にもご挨拶。

釈尊? さまにもご挨拶。
ところで、

鐘をこうやって地面に置くのは、ひょっとして流行(はやり)?
まあ、こんな地面にじかに置きっぱじゃなかったけど、文殊院でもそうだったよね。

北豊島三十三ヶ所霊場 札所18番 文殊院@Chris's monologue】←むろん、こっちでは衝いてきたけど

でも、こっちは衝けないなぁ、って上を見上げたら、

あんぢゃん まともな鐘が!
 
さ~て、汗もかいたことだし、ひとっ風呂あびにいきますか。

さやの湯処@Chris's monologue】←ここよん

東京日帰り温泉 前野原温泉「さやの湯処」】←HP

クマル的第13番
延命寺
東京都板橋区志村1-21-12
本尊:地蔵菩薩



北豊島三十三ヶ所霊場 札所25番 常楽院

2013-05-08 07:49:59 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

日曜寺を出たら、しばらくサイクリングです
ちなみに大きな通り(17号線とか環七とか)は通りません。渡るだけ。
あとは裏道街道まっしぐら!
板橋天然温泉アーバンスパ・スパディオがある住宅街をGOGO♪

ようするにが走ってるとこは怖いんだろ?


で、やってきました常楽院。
この近所に、クマルの行き付けのがあります。
もちろん今回も入る予定だけど、あともう一軒行かなきゃなので、もしこしがまん

いまは集中集中(-人-)

ここ、
 
ドキドキするよね。
だって土器が出たんだって。

おまえは『ダーウィンが来た』のヒゲじい――か!?

 
暑さで脳がやられてきてるのかしら?
出てくるときは涼しかったのに、日差しがけっこう厳しく、物事がうまく考えられません。
軽い熱射病? or 熱中時代? じゃなかった熱中症?

右京さんというならともかく、現代人に熱中時代といっても、水谷豊と結びつけるやつはほとんどいないだろう。


ラスト一軒(本日のという意味)、きばって行ってみよう!

クマル的12番
常楽院
東京都板橋区前野町4-20-8
本尊:不動明王



北豊島三十三ヶ所霊場 札所17番 日曜寺

2013-05-07 08:55:01 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

日曜日には、日曜寺に。なんつって
智清寺を出て、すぐそこにあります。
 
愛染明王……キタ! って感じ?

これに書かれてあったんだけど、愛染の語句から縁結びの仏なんだって。つか仏(ほっとけ)!
クマルにだって、そのうちに、モテ期はかならずおとずれる……ハズだから
で、愛染と藍染をかけてなんと説く? じゃなかった
愛染が藍染に通じることから、染色業の守り本尊でもあるんだって。
へー、ふーん♪

で、これ、見える?
日曜寺の文字。

露出あげたら見える?


*現在、山門には独特の草書体で揮毫された額が架けられていますが、これは文化12年(1815)7月2日に宗武の子、松平定信が奉納したものです。太平洋戦争により伽藍や什宝類を焼失した当寺にとって、往時を現在に伝える唯一のもので、昭和60年度に板橋区有形文化財に登録されました。(板橋区教育委員会より)

 
とってもいい感じの波動を感じられる日曜寺。

日曜日に参拝に行ってみるべしな


クマル的11番
日曜寺
東京都板橋区大和町42-1
本尊:愛染明王



北豊島三十三ヶ所霊場 札所15番 智清寺

2013-05-07 08:30:59 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

文殊院を出たら、板橋という橋を渡って、ちょっと行ったら左折します。
17号線と首都高5号線をぶっちぎり、

やってきました智清寺は、札所15番。
けれどもクマル的には10番。
坂東や秩父とちがって、ご近所さんなので、とんとん拍子でことが運びます。

板橋区のお寺って、こういう説明書きがあるからうれしむよね
つっても、歴史に興味のないクマルは斜め読みするだけ。

だってお釈迦様もいっておれれます。
過去にしばられるのは執着。
それを手放しなさいと。
だからクマルは現在に生き、

祈るだけ。

おい、それ、他人の墓だぞ。

このヒトの↑

*雪廼舎相沢朮の墓
文政8(1825)年越後国(現新潟県)六日町の医者石川有節の長男として生まれる。幼名は富蔵、諱は高尚、後に玄英、周碩と改める。医術を江戸の大久保東渓や成田宗信に、蘭学を大坂の六人部右衛門に学ぶ。弘化3(1846)年三河国(現愛知県)西尾藩主松平乗全の側医相沢良安の養子となり、その娘扇子と結婚して江戸に住む。後に家督を継いで湛庵と改める。明治元年西尾に移り、明治3年朮の名を藩主乗秩より賜る。
朮は文学を好み、漢学を江戸の前田観海、桑名の森樅堂に、和歌を井上文雄、加藤千浪、佐々木弘綱に学ぶ。明治9年東京に移り、医を開業するかたわら和歌を楽しむ。明治20年板橋町に居を構えると医を離れ、門人への和歌の指導に専念する。
明治37年5月28日逝去。享年81歳。親族の眠る智清寺に埋葬される。法名は修得院仁誉高尚居士。(智清寺HPより)


さあ、とんとんと次行ってみよう

クマル的第10番
智清寺
東京都板橋区大和町37-1
本尊:阿弥陀如来



北豊島三十三ヶ所霊場 札所18番 文殊院

2013-05-07 07:38:25 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

三人寄れば文殊の知恵。で、有名な文殊院。
お釈迦様を中央にして、両脇を固めるのが文殊菩薩さまと普賢菩薩さま。
遍照寺の近所にあるんだけど、さっきとは打って変わって、

このありさま。
貫禄あり杉りょうたろう!
山門をくぐると、

いきなし閻魔大王様のお出迎え。
こえーよ
どうか地獄に落とさないでケロぉ(-人-;)

なんて美しか寺ばってんたい!

いや、マジで、

さっきとのギャップあり杉りょうたろう……だから。

ここ、足腰の守り神、子の権現さまがまつられてる場所。

あいつ、ジョギングのしすぎで膝壊してるし、持病で腰もおかしくしてるから、クマル、祈ってやったからな

スンマソ


文殊院、ステキなお寺でした。
山門をくぐると、チョー静謐

クマル的第9番
文殊院
東京都板橋区仲宿28-5
本尊:文殊菩薩



北豊島三十三ヶ所霊場 札所33番 遍照寺

2013-05-06 11:14:34 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの
 
やッ! ここ、正直おデれーたから
さっきの裏口入学の失敗があるから、ここもかよって思ったんだけど、これが正面。
仲宿商店街を板橋(という橋)方面に向かって坂を下ってきたんだけど
ちなみみ、

こいつが板橋。
川には、

季節がら、

鯉のぼりが。って、どうして紙なの!?
 
一応商店街に入り口らしきところがあったので、そのまま奥に進んでみたんだけど。

案内もあるしね。

弘法大師の影すら見当たらなかったので、無理やり寺っぽい写真を撮ってきました。

そこの近所に創業明治18年の、いい酒屋さんがあるんだよぉ。ぼくはよく、元老院(焼酎)を買いにいきます。
焼酎派@Chris's monologue】←元老院あります
藤澤屋】←HP

クマル的第8番
遍照寺
東京都板橋区仲宿40-7
本尊:木造観音菩薩坐像



北豊島三十三ヶ所霊場 札所26番 観明寺

2013-05-06 10:36:23 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

ここ、なんなんスか?
寺っていうよりは……民家? 的な?
地図では、東光寺の裏手にあたる位置なんだけど

たしかに寺っぽくはあるんだけど
で、表通り(仲宿商店街)に出てみたら、
 
入り口発見したっつーの

その近所に、おいしいラーメン屋さんあるよ
湯麺 破天荒@Chris's monologue】←頻繁には行けないけど 想像するだけで汗が出ます
つけ麺 きくちゃん@Chris's monologue】←ここも近くにあるよ


これに書かれてあるんだけど、ここの庚申塔(写真右)って、都内最古なんだって。
寺のなかに、

なぜか鳥居。

弘法大師の像があるので、ここも豊島八十八ヶ所霊場ってことね。
 
観音さまとツーショットは忘れずに。

みなさん、ここが正面なので、

裏口入学はやめましょう。

クマル的第7番
観明寺
東京都板橋区板橋3-25-1
本尊:正観世音菩薩



北豊島三十三ヶ所霊場 札所22番 東光寺

2013-05-06 10:12:56 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの
 
GWの初日、つまり4/28計5ヶ所巡りました。
本日2日目(4/29)。
昨日は徒歩だったけど、今日はで巡ります。
今回は板橋周辺で。

有形文化財がいっぱいあるらしいけど、そんなものは省略。

クマル、今回はお祈りがメインで、

偶像崇拝しにきたわけじゃないから

だって石は石で医師じゃないし、意思もないし。

あ、休憩所がある。
まだ本日一ヶ所目だけど、ひと休みひと休み。
って、あ!
 
観音さま発見!
しかも、ペット観音!
動物が観音さまみあげてユぅ かわゆス

そいつは偶像崇拝ではないのか?

ちがうから これ書いた以上、亡くなったペットたちの魂の鎮魂の義務があるんだから
あ、なにいってるかわかんないヒト、いますぐアマゾンで買ってケロ

わらのいぬわらのいぬ
(2013/01/01)
あいば くりす

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クマル的第6番
東光寺
東京都板橋区板橋4-13-8
本尊:曼荼羅



北豊島三十三ヶ所霊場 札所20番 真性寺

2013-05-05 09:57:58 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

染井霊園のなかを抜け、やってきました真性寺。
ここ、とげぬき地蔵の商店街の入り口付近。
そう、すがもんのお尻の近く。

お尻……
でかんしょ@巣鴨@Chris's monologue】←こんとき触ったよ。
チャイロ系「大正百年を巣鴨であそぶ」@Chris's monologue】←生きてる「すがもん」はこちら

 
江戸六地蔵って???
 
クマルもお線香あげてきました。

ここ、何度も来たことあるけど。

こうやって巡礼でくると、また違った趣があるから。

お花も、

神聖な感じ。
以前は気づかなかった、

観音さま発見!
念彼観音熊でございまって(-人-)

そのお寺の横っちょに、おいしいアジア料理の店があるんだよ。その名も“くまさん”

くまさんに行ったクマさん@Chris's monologue】←ここ

アジア料理 くま★さん】←blog

クマル的第5番
真性寺
東京都豊島区巣鴨3-21-21
本尊:薬師如来



北豊島三十三ヶ所霊場 札所27番 専修院

2013-05-04 10:35:39 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの

札所19番不動院 を出て、染井銀座を通り過ぎ、やってきました27番。
クマル的第4番、

専修院。
元は浅草にあったみたい(って書かれてある)。
東京府による市区改正事業のため、明治41年(1908年)ここに引っ越してきたんだって。
へえ、ふ~ん。
来る途中、
 
ふしぎチックな家とかオブジェとかあって、けっこうおもしろかったぞ。
で、

ここ専修院は、染井霊園のなかにあります。
染井霊園といったら高村光太郎センセーのお墓があるとこな。
ご近所さんには、芥川龍之介とか谷崎潤一郎とかもいます。

なんで最後のふたりは呼び捨て!?

sakura@Chris's monologue】←ここに墓の写真してます

そこからちょっと行ったところに、遠山の金さん(遠山金四郎)のお墓もあるんだよ。


これ染井霊園な。
ソメイヨシノ発祥の地。
 
これ、なんだべか?

とりあえずいっしょに写ってみた。

なかなかいいお寺さんだったぞ。
中に入れてくれて拝ませてくれたし(-人-)

その時間から飲むなら“ときわ食堂”がオススメです。
ときわ食堂@巣鴨@Chris's monologue】←ここだよ(注:4のつく日はチョー混みあいますのでご注意を)

クマル的第4番
専修院
東京都豊島区駒込7-2-4 
本尊:木像阿弥陀如来 坐像



北豊島三十三ヶ所霊場 札所19番 昌林寺

2013-05-01 09:15:16 | 北豊島三十三ヶ所霊場巡礼のようなもの
 
不動院(29番)を出て、1分くらい? しかも同じ通り沿い。
なのに札所19番。
ね、ふしぎでしょ?

それが昌林寺。

ここよく通ったなぁ。この通りを一本奥に入ると染井銀座。そこにかつておいしいラーメン屋さんがありました。けれども……

西尾中華そば@Chris's monologue】←なくなっちゃったよ

 
この観音さま、百寿観世音菩薩っていうんだった。
でもね、ご本尊は正観世音菩薩さま。
ご本尊は見れないので、

百寿観音さまとツーショット

藤の花がきれいでごわした。


クマル的第3番
昌林寺
東京都北区西ケ原3-12-6
本尊:正観音