こんにちは。熊谷サルコロです。
水谷さるころの名前パクってんじゃねえ!
見覚えありますか。
以前紹介した、茅野の蕎麦が食べれる本厚木の“忍庭”です。
でも、前回となにかが違いますねぇ。
【忍庭@Chris's monologue】←前回2009/06/10の記事
比べて見たら一目瞭然。
そう、この上からぶら下がってる、赤い提灯は無かったですよね。
よ~く見ると、サルコロと書かれてあります。
シロコロだ!!
そういえば街のなかにも、
こんな旗が立ってたなぁ。
ではさっそく従業員を尋問してみましょう。
「サルコロってな~に」
「サルコロは漫画家です」
「あ、でもシロコロだったらこれです」
と、見せてくれたのが、
これです。
依然何なのかさっぱりわかりません。
フライドポテトのちびっこいやつ?
ここの蕎麦屋の蕎麦は、信州蓼科高原の製麺所で作られている本場もの。
でも、その蕎麦よりもシロコロで有名になってしまいました。
この雑誌で取り上げられたらしいです。
もうこうなったら、試してみるしかないです。
「すいませーん、ちょい呑みセットくださーい」
ちょっと待て、「ちょい呑み」って何だ!?
嗚呼……。
まずは一杯。
ングングング…プハ~!
そして、
シロコロ。
え?やきとり?みたいな?
【厚木シロコロ・ホルモン】
厚木シロコロ・ホルモン(あつぎ-)とは神奈川県厚木市を中心とした独特のホルモン焼き料理である。第3回「B-1グランプリ」(2008年)ゴールドグランプリ受賞。
〝概要〟
2005年(平成17年)1月に神奈川県、厚木市商店会連合会・街づくり推進プロジェクト・チーム(後の「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」)が厚木市の町興し企画として提唱し始めたことがネーミングのきっかけであったが、本厚木駅周辺には戦後まもなくからこのスタイルのホルモン焼き店が軒を連ねており厚木市では伝統的なホルモン焼きの食べ方であった。
〝 調理の特徴〟
一般的にホルモンとして売られているもの、焼肉店でホルモンとして出てくるものは、どちらも腸を割いて平たく薄くしたものが主である、そして生でなくボイルしたものがほとんどで、牛も豚も白モツ、として売られている。 ところが厚木の豚ホルモンはやわらかい大腸のみを割かずに管状のまま脂身を適度につけながら丁寧に洗い、生の状態で流通されており、豚が処理されたその日のうちに市内のホルモン焼店に新鮮なホルモンが納品される。 やわらかな歯応えがある外側の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり、これを一口大に切って網焼きすると、外側の皮が収縮してコロコロになるのが特徴である。
店ごとにオリジナルのたれが用意されているが市内の多くの店では味噌だれが主流となっている。
なお、類似の調理法として九州地方の「丸腸」と呼ばれるホルモン焼きがある。丸腸は管状の腸をぶつ切りにし外側に付いている脂が内側になるように裏返してある。
以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。
といってもお蕎麦屋さんなんで、お蕎麦も食べていってね。
これがザルそば。
こっちは変り種で、カレーつけそば。(夏季限定)