Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

和源

2008-08-19 08:20:37 | ビバ☆オヤジ酒場
【関西旅行/最終手段オクノテ】

天王寺に戻ってきました。
今回は寝なかったです。えらい?
夜になると明かりが点くので分かりやすいです。

要はアレに向かって進めばいいわけだよね。

待ち合わせの時間から、どんだけ経ってると思ってんねん?ふつー居ねーよ!

ところが……
阿倍野の街に入ったとたん、右も左も分からなくなりました。
なぜかPlas Johnson & Ernie Watts with L.A. R&B Projectが耳の中に響いてきます。
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こ、これは……
「JAMMIN」ではあ~りませんか?
て、ことは……
あッ!

たいがいにしとけよ。おっこるでほんま!(ヤスシ師匠ふうで)あ、メガネ、メガネ……。


またまた偶然に見つけてしまいました。

ここも是非アニキィに紹介していただきましょう。
兄貴ィ、頼んだよぉ。
曲は、
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「IN YOUR OWN SWEET WAY」でどーぞ。

【名品 カツオとヨコワのタタキ】

 阿倍野に魚の名店あり。名物は炭火焼きのカツオとヨコワのたたき。夏のカツオはしっとりと、冬のヨコワはねっとりと。焙った黒皮、白い脂、赤身が美しく、炭の香りの焦げ風味と魚の甘味の対比がいい。
 オコゼは見事な薄造りと尾頭のあら煮で登場。刺身には必ず青葱・もみじ・スダチがつくのが関西流だ。冬の「サンマ有馬煮」はこっくりとおいしく、酒は和歌山の黒牛などがそろう。
 昭和二六年開店。「うまい魚で育ったのでどうしても魚には厳しくなります」という三重県尾鷲出身の二代目主人は、風貌たくましい親方。奥に修行の若手らが黙々と働く。駅に近い路地という絶好の場所の新店舗に移り、張り切る親方を、目の大きな美人の娘さんが手伝う。阿倍野は超高層再開発で大変貌するらしいが、和源はもう準備万端、万全だ。
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お魚が大好きなぼくは、早くもヨダレがジュル~。

どんだけ食う気だよ。つーか、どんだけ入るんだその腹は?!

お腹はいっぱいで、もうパンク寸前だけど、アレだったら食べられそうだなぁ。
「鮎のうるか」(鮎の白子と真子。肝が入っていないので苦くないそうです)。←これがどんなものかは、「太田和彦の日本百名居酒屋」#22「和源・スタンドアサヒ」 ~大阪、ミナミのさらに南~ を御覧下さい。
黒牛の純米酒で、キューっと一杯。

いいかげんにしろ!クマルさんが可哀相だろうが。

でもなぁ……クマルさん捜さないと、明日は名古屋に行かなきゃならないし。
さて、困ったなぁ。

居酒屋よりも交番に行ったほうがいいんじゃないの?

とりあえず、鮎のうるかは諦めて、店の写真だけでも撮っていきますか。

パシャ!
…………って、あれ?このカメラって携帯電話だよね?
あ、そうかぁ、電話すればよかったのかぁ。

やっぱ、おまえ……アホやろ?

トルルルル……あ、もしもし、クマルさん?

ガチャ!

え、ガチャ切りって…………。

いよいよ明日から東海地方上陸。
【東海で倒壊するクマ】をお楽しみに!

くりす的全国名酒場紀行/和源】←詳細

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