有楽町で一杯といったら、誰もが一度は飲んでみたい場所ではないでしょうか。
そう、ここはJRのガード下。
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系(2004/02)かなつ 久美商品詳細を見る |
かなつさんたちが、この店で飲んでいたとき、通りを歩くすごい女性を発見しています。
それはスーパーモデル級の外人美女(外人っていいかたはまずいんじゃないの?っ思われるかもしれませんが、そう書いてあったんだもん)が、赤いジャケットの下になにも――(あとは買って読んでね)
“もつ焼ふじ”(登運とんの向かいの店)のオヤジさんの証言によると、3ヶ月に一度は来店するとのこと。夏なんかは丸○で歩いてるんだよ。とのこと。
ぼくは片手に張り込みをすることにしました。
アテはむろん、
煮込み。(ニコミストですもん)
透明なスープの煮込みは、うんま~い!のひと言。
しかし目当ての女性は現れない。
なかなか現れないギャージンにしびれてきたので、紫の赤鬼馬(芋焼酎)を注文。
赤鬼馬と書いてセキトバと読むようです。
セキトバ……?
確か三国志に登場するセキトバは赤兎馬と、鬼ではなく兎だったはず。
ま、それとは関係のない馬なのでしょう。
飲んでみたら、おッ、なかなかイモ臭いではないですか。
すばらしい。
アテは、
これでどうだ。
ハンバーグじゃないよ。
これ、秋刀魚のさんが焼き。
サンマのなめろうを焼いたやつ。
イワシやアジよりも味が濃厚。
これが芋焼酎に合う合う。
しかしスーパーデルモは現れない。
古い写真を眺めていたら、級に日本酒が飲みたくなってきました。
ガード下では、やはりコップ酒が似合います。
店名入りのコップ(店名はこれで「とんとん」と読みます)で和歌山の地酒「車坂 秋あがり」をいただきました。
アテは、
イカの肝和え。
うんま~い。
もうマッパ姉ちゃんのことなんてどうでもいいやぁヾ(●⌒∇⌒●)ノ
暴露してんじゃねえか。
おっと野菜も摂らないとね。
ガード下の店はいつも混んでるってイメージがあったけど、時間帯によってはけっこう空いていて入り易いんだなぁ。
しかし、こんな場所でマッパになれるなんて、よほど自信があるんでしょうね。
さ~て本日の脳内真っ裸は……いやいやジャズは、
Song Lives on(2008/04/29)Joe SampleLalah Hathaway商品詳細を見る |
から「Bitter Sweet」をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行@登運とん】←詳細
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