この店、前から気になってました。
大正大学付近の明治通り沿いにある居酒屋で飲んだ後、庚申塚の都電を使うことがあり、この店のある通りを何度か通って、通るたびに、魅かれていた店です。
今回、
この本を読んで、入る決心をしました。
東京ひがし案内 (ちくま文庫) (2010/04/07) 森 まゆみ 商品詳細を見る |
*都電庚申塚の線路を越えた「ファイト」の餃子も好きだ。八角のかおり漂い、小判形のキツネ色に焼けたのをガブリ。片手にはビールのジョッキ。何だか少し、心のモヤモヤが消えたような。
B級グルメ魂を揺さぶる文章です。
しかし、ぼくはラーメン研究家。
ここははやる気持ちをグッと抑え、
ラーメンを注文。
しかし、来る客来る客、みなが餃子を注文します。
ラーメンはぼく好みの、あっさり東京ラーメン。けれどもう我慢できません。
じゃーん!(アップル社のパソコンを立ち上げたときの音ではない)
この餃子の皮は、フランスパンの生地が練りこんであるんだって。
だから肉厚。
そのため、熱を中に閉じ込め逃げにくくするので、ちょっと時間をおいても、いつまでも熱々のまま食べられます。
へえ、こんな餃子はかつて食べた経験がありません。
面白杉。
なるほど、客はみな餃子定食注文するわけだ。
ちなみに定食だと、ひとり10個か15個。
ぼくにはちょっと多いかなぁ。
なので、このラーメンとのセットが丁度よかったです。
ファイト餃子
東京都豊島区西巣鴨3-7-3
03-3917-6261
[月~金] 11:30~14:00 17:00~20:00
[土・日・祝] 11:00~20:00(売り切れ次第終了)
火曜休
さ~て、本日のオマケのラーメンは、
口が熱々になったら冷やさなければなりません。
ということで、冷たい塩ラーメンを選んでみました。
野菜たっぷり、健康にもいいラーメンです。