さて。
で酒も抜いたし、風呂上りのも飲んだし。
いざ出陣。
タクシーの運転手さんに聞いた場所へ行ってみた。
ただ、目的の店は休みだった。(土曜日はこれがあるからいけない。でも、それ以外だと休みがとりづらい)
ならば、武甲酒造のおねえさんから聞いた、“鳥新”へ。
がしかし……満席。
え、だってまだ18時。チョー人気店だったらしい。
ここは秩父のバードコートだったのかぁ。
気をとりなおして。ならばもう一軒。
店へ入ってみると、え、串揚げの店!?
実は、勝手な妄想だけが先行していた。
に入る前に、近くの川縁で遊んだ。といっても、足を水につけてチャプチャプしてただけだけど。
でも、よく見ると小魚が沢山泳いでいた。「ああ、古い角質食べてぇ」(エビか!?)
だから、こんなキレイな川があるのだから、今夜は天然の鮎に武甲正宗吟醸酒か。などと妄想を膨らませていたのだった。
ところが…………
とりあえず酒を注文。
「武甲正宗が飲みたいんだけど」
←店員「え、武甲正宗ですかぁ?」
<おいおい、ここは武甲酒造が懇意にしてる店じゃないのか?>
でも、ありました。しかも未開封の一升瓶。まだ紙で包まれてるやつ。
←店員「これでいいですか?」
「はい、それが飲みたいんです」
←店員「どうやって飲まれます?」
「どうやって飲んだら美味しいですか?」
←店員「どうやって飲んだら美味しいのかねぇ?(←これは、常連さんに訊いている)」
←常連「え、やっぱ冷じゃない?」
てか、なんでみんないちいち驚いてんねん!?
「あ、いいです。じゃあ、お燗と冷両方お願いします」
←店員&常連「」
冷は冷蔵庫に入っていたものではないらしく、コップに常温のものを入れてもらいました。
なんか、間の抜けた味で、面白くもなんともありませんでした。
ところが、燗にすると、これがなかなかイケる。(ま、絶賛するほどではないけど)
しかし…………
これに合う肴がない。
串揚げじゃあねぇ……。
勝手に天然の鮎の塩焼きと、しゃくしな料理を夢想していたためにメニューを見て愕然とした。
素直に、武甲酒造さんからの紹介で来たむねを話すと。
←店員「あ、そうなのぉ!?じゃあ、うちじゃないわ」
←これは私「え!そうなの?」
案内されて、隣の店舗にきました。
改めて“ほんじん”です。
中へ入ると、これはかなり小洒落てます。
個室風味のテーブル席のテーブルの真ん中で、埋め込み式の水槽に金魚が泳いでいました。
うわ!これって、今はやりの店。
これはいけません。こんなんじゃダメです。
どうやら、昔は近所のヒトで賑わういい店だったらしいんだけど、店を広げたんでしょうね?
でも、これはいただけません。
この土地のヒトには、珍しいのでしょうが、東京からきた者には、もうお腹がいっぱい。
しかも、日本酒がいろいろ取り揃えてはいるけど、肝心の武甲正宗がメニューに載っていない。
こんな徳利使っておきながら、なんでやねん!?
そして、店を変わったところで、食べるものが無い!
カルボナーラとか食べたくはない!(メニューそんなもんばっか)
仲見世通りで見た物があるらしいので注文してみた。
けれど……
揚げ物に甘~い味噌がついているだけ。(普段、出されたものはなんでも食べるこのぼくが、さすがに残した。ていうか、日本酒にコレはまことに合わない)
単純にお魚が食べたいんだぼくは、そう思ってお勧めを見てみた。
秋刀魚っスか?
いや、わざわざ秩父で食べる魚じゃない。
仕方がないので、
ししゃもでも頼んでみました。
……ダメだこりゃ。
よかったのは、お通しで出された
右側のこんにゃくだけ。
でも昼間、ムッチャ美味しいこんにゃく食べちゃってたし。
すいません……オアイソしてください。。。
さて困った。これでもうネタ切れ。
昼間、あんなに歩きまわったのに。
目をつけていた店は、ことごとく定休日。
時刻、19:50。秩父の人気のない住宅地。
いや、まだ東京なら宵の口。
ここで諦めるものか。
よし、もう一軒。
で酒も抜いたし、風呂上りのも飲んだし。
いざ出陣。
タクシーの運転手さんに聞いた場所へ行ってみた。
ただ、目的の店は休みだった。(土曜日はこれがあるからいけない。でも、それ以外だと休みがとりづらい)
ならば、武甲酒造のおねえさんから聞いた、“鳥新”へ。
がしかし……満席。
え、だってまだ18時。チョー人気店だったらしい。
ここは秩父のバードコートだったのかぁ。
気をとりなおして。ならばもう一軒。
店へ入ってみると、え、串揚げの店!?
実は、勝手な妄想だけが先行していた。
に入る前に、近くの川縁で遊んだ。といっても、足を水につけてチャプチャプしてただけだけど。
でも、よく見ると小魚が沢山泳いでいた。「ああ、古い角質食べてぇ」(エビか!?)
だから、こんなキレイな川があるのだから、今夜は天然の鮎に武甲正宗吟醸酒か。などと妄想を膨らませていたのだった。
ところが…………
とりあえず酒を注文。
「武甲正宗が飲みたいんだけど」
←店員「え、武甲正宗ですかぁ?」
<おいおい、ここは武甲酒造が懇意にしてる店じゃないのか?>
でも、ありました。しかも未開封の一升瓶。まだ紙で包まれてるやつ。
←店員「これでいいですか?」
「はい、それが飲みたいんです」
←店員「どうやって飲まれます?」
「どうやって飲んだら美味しいですか?」
←店員「どうやって飲んだら美味しいのかねぇ?(←これは、常連さんに訊いている)」
←常連「え、やっぱ冷じゃない?」
てか、なんでみんないちいち驚いてんねん!?
「あ、いいです。じゃあ、お燗と冷両方お願いします」
←店員&常連「」
冷は冷蔵庫に入っていたものではないらしく、コップに常温のものを入れてもらいました。
なんか、間の抜けた味で、面白くもなんともありませんでした。
ところが、燗にすると、これがなかなかイケる。(ま、絶賛するほどではないけど)
しかし…………
これに合う肴がない。
串揚げじゃあねぇ……。
勝手に天然の鮎の塩焼きと、しゃくしな料理を夢想していたためにメニューを見て愕然とした。
素直に、武甲酒造さんからの紹介で来たむねを話すと。
←店員「あ、そうなのぉ!?じゃあ、うちじゃないわ」
←これは私「え!そうなの?」
案内されて、隣の店舗にきました。
改めて“ほんじん”です。
中へ入ると、これはかなり小洒落てます。
個室風味のテーブル席のテーブルの真ん中で、埋め込み式の水槽に金魚が泳いでいました。
うわ!これって、今はやりの店。
これはいけません。こんなんじゃダメです。
どうやら、昔は近所のヒトで賑わういい店だったらしいんだけど、店を広げたんでしょうね?
でも、これはいただけません。
この土地のヒトには、珍しいのでしょうが、東京からきた者には、もうお腹がいっぱい。
しかも、日本酒がいろいろ取り揃えてはいるけど、肝心の武甲正宗がメニューに載っていない。
こんな徳利使っておきながら、なんでやねん!?
そして、店を変わったところで、食べるものが無い!
カルボナーラとか食べたくはない!(メニューそんなもんばっか)
仲見世通りで見た物があるらしいので注文してみた。
けれど……
揚げ物に甘~い味噌がついているだけ。(普段、出されたものはなんでも食べるこのぼくが、さすがに残した。ていうか、日本酒にコレはまことに合わない)
単純にお魚が食べたいんだぼくは、そう思ってお勧めを見てみた。
秋刀魚っスか?
いや、わざわざ秩父で食べる魚じゃない。
仕方がないので、
ししゃもでも頼んでみました。
……ダメだこりゃ。
よかったのは、お通しで出された
右側のこんにゃくだけ。
でも昼間、ムッチャ美味しいこんにゃく食べちゃってたし。
すいません……オアイソしてください。。。
さて困った。これでもうネタ切れ。
昼間、あんなに歩きまわったのに。
目をつけていた店は、ことごとく定休日。
時刻、19:50。秩父の人気のない住宅地。
いや、まだ東京なら宵の口。
ここで諦めるものか。
よし、もう一軒。