クマルのあさめし＆よるめし（館山編）

この宿見覚えあるでしょ。
以前【館山の旅】で泊まったところ。
そうそう、食事を部屋までわざわざ運んできてくれたとこ。
旅館ならわかるけど、ここ民宿よ。
しかも温泉つき。

【館山の旅３＠Chris's monologue】←以前の日記はここ。


部屋の中から海が眺められるステキな宿。

それでは上げ膳据え膳のクマルのあさめしを紹介しましょう。（今回は特別【クマルの怒りのよるめし】付きよん）

元旦ぽい朝食に大満足。
しかし……
昨夜は大変。
以前は、揚げ物とお肉はＮＧで予約したのに、今回チャイロ系ちゃんがすっかり忘れて、このありさま。

カラッと揚がってるぅ！

お肉はやめてぇ。しかもダメ押しで一度揚げてあるぅ。
だからアテクシが食べられたのは、

ちょっぴり煮物と、

ナマのオサカナだけ。

以前は、こんなに↓↓↓よかったのにぃ。
【館山の旅４＠Chris's monologue】←

あ、でも大晦日っぽく、

お吸い物に蕎麦が入ってたけどね。
これで年が越せるわぁ。


大丈夫だよクマルさん。
あ、これは以前写した宿の近所の崖観音。

これさえあれば問題ないって。
これね、御宿のセブンイレブンで仕入れておいたんだよ。
御宿っていいよなぁ。セブンイレブンでフツーに岩の井買えちゃうんだもん。
住もうかなぁ。
『居酒屋味酒覧』認定の名店“船勝”もあるし。
まあなにはとおあれ、岩の井と、

この↑↑↑卯の花さえあれば、もうアテはいらないでしょ。
この母にしか作れない、イワシのうのはなの詳細は近日紹介します。

さーて、お待たせしました。
明日は居酒屋ファン必見。
御宿のあの店を紹介するよ。期待しててね。

世界の猫グッズ博物館

あれ！クマルさんとチャイロ系ちゃん……ネコになっちゃったんですか？しかもなんでこそ泥バージョン


なに言ってんのよ、アテクシたちじゃないわよ。色ちょびっと煮てるけど。

煮るな！字が違う！煮てるじゃなくて、似てるだ！


一応「世界の猫グッズ博物館」とあるけど、博物館というよりは「猫の館」。


なにガンつけてんのよ？

フン、勝ったわ。


ここでは里親になってくれるヒトを、ネコちゃんたちが待ち望んでます。
心ないニンゲンたちに捨てられたネコちゃんたちが、ここに集まってきます。
ちびっこいネコちゃんたちは、ほんとに可愛い。
ペットショップで高いお金出して買うくらいなら、ここに貰いにきてください。
ほんと、ビックリするぐらいいろんなネコちゃんたちがいます。
ワンちゃんもいます。
アテクシたちは、ペットを飼えないマンションに住んでいるので、諦めましたが、飼える環境でネコ好きのヒトは、ぜひここのネコちゃんの里親になってください。

ホームページは【世界の猫グッズ博物館】←ここをクリック。

場所は、

この辺↑↑↑ですニャン


よろしくニャン。

東京ドイツ村

一応観光みたいなこともしてみました。
「東京ドイツ村」とありますが、そんなものは東京にあありません。
まあディズニーランドも頭に東京がつくので問題はないのでしょう。
でも、千葉県は自分の土地を誇れないのでしょうか？
場所は↓↓↓


やたらに広いです。
村内（園内？）は車で移動。

ちょっぴり子ども騙しのような気がします。
だって、

ドイツと謳っておきながら、売店では定番のたこ焼や焼きそば、肉まんなんかが売ってます。
ほんと日本人のセンスを疑います。

といっても、ここ↑↑↑で、

ドイツっぽいものも食べたけどね。
クマルさんはドイツの生ビール。
ぼくは、

ドイツの……
ノンアルコール・ビア＿|￣|○

ドライブ旅行なんて大ッ嫌いだぁ＿|￣|○

とかなんとか言っちゃってるけど、あとで飲もうとしっかり買ってるんだろ？



ほらね。


マイウー！

岩瀬酒造

今晩、宿で飲む酒を仕入れに来ました。
フツーのヒトならその辺の酒屋かコンビニでＧＥＴすることでしょう。
けれどフツーのヒトではなく、クマのぼくは、

酒造会社に直で来ています。（御宿といえば、言わずと知れた名酒「岩の井」。それを造っているのがここ、岩瀬酒造です）
はたして通りすがりのイチゲンのクマに、酒を売ってくれるのでしょうか？

蔵は小さく、よくある見学ＯＫ（ざっと見せてお土産を買わせる目的の……）な酒造会社とは雰囲気がちがいます。
これは場違いなところに来ちゃったかなぁ？
とりあえず、

ギャラリーに入って様子をみようかな。

ギャラリー？


見学は自由って貼り紙があったから入ってみたけど、まったく酒とは無関係なギャラリーでした。

サービス写真↑↑↑。

気をとりなおし、勇気をだして蔵のなかで仕事をしているヒトに声をかけてみました。
「あのぉ、お酒がほしいんですけど」

だったら酒屋へ行け！

ちょうど手隙だったのか、岩瀬酒造の石○さん「飲んでみる？」って……。
え！？いいんですかぁ？
でも、ぼくは車を運転してきたわけで、いくらヒトの法律とはいえクマも飲酒運転はやってはいけないわけで。
いや、ここはけっこう田舎っぽいところだし、宿だって近くだから飲んでしまえ！
心のなかでは、もろすごい葛藤です。
どうしよう……って悩んでいたら助手席でずっと←こんな状態のクマルさんが「いいんですかぁ？ルンルン」って、

これら↑↑↑すべてひとりで飲んでしまいました。

あ、試飲なんだからそんなドバッと入れないのクマルさん。（いちばん右端の大吟醸古酒は7千円以上する、ファーストクラスで出してる酒。ラベルの貼ってない左端のダークなやつは純米酒を古酒（40年）にしたもの。大吟醸は米を磨いているので透明なんだそうです。純米酒のほうは紹興酒のような味とクマルさんはコメントしてました。うう悔しい）

ところが、クマルさんの飲みっぷりに気をよくした石○さん、蔵のなかまで連れてってくれて、Ａ・オリゼーが今まさに醸している最中のタンクから、長いひしゃくのようなもので、超巨大な利き酒用（蛇の目のあるやつ）の猪口にドバドバと入れてくれるではないですか。
ぼくは横でただただ羨ましがるだけ。ヨダレたらしながら。
石○氏「これが純米ね。で、こっちが本醸造。あ、山廃も飲んでみる？」
クマル嬢「ええ、いいんですかぁ？」
ぼく「」

クマルさんはご機嫌で、ヘロヘロになりながら勝手にお土産選びとかしてました。

グルメで美食家の塾長さまにはこちら。

もち米の日本酒って珍しいですよね。
なんか、ものすごく甘いらしいけど。（先述したように、ぼくは飲んでいないのでわかりません）

そしてこれもお土産に買ってきました。（飲んでないけど）
これは某居酒屋にお土産。（今夜もって行く予定なので、オヤジさまは運がよければ飲めるかも）


そしてぼくがその日の夜用に買ったのは、この「絆」。
でも「絆」は「絆」でも、

ラベルがピンクちゃん。

「しぼりたて」ってあるけど、まさに文字通りの絞りたて。
2日前に絞ったんだって。これはここでしか買えないですよね。ぼくが一番乗り。


でも飲んでみた正直な感想は……
酒は少し寝かせた方がうまい。でした。
まあこれは、ボジョレー・ヌーヴォを飲んだようなものかな。
そういう意味では、青い瓶のほうが美味しくいただけるはず。

そして今夜は、岩瀬酒造の石○さんお勧めの居酒屋で、岩の井を堪能する予定。
だって、今現在はストレスフルで倒れそうです。
車運転してるだけで、クマルさの口から流れ出る吟醸香にぼくは……ぼくは……
殺すなら今すぐ殺してくれー！

島武

昼食は、犬吠崎の回転寿しにしてみました。
よく、テレビの番組で、漁師町の回転寿司で、ものすごいネタとか見るよね。
東京に住んでいるぼくには、眉唾だったんだけど……
ありました。ちゃんと回転してました。
回転してるのに、

これ、こんな大きいもの、どうやって食べるんですかぁ！？
シャリが見えましぇーん。
てか、噛み切れませーん。

このイワシはうまかったなぁ。
もう一皿食べちゃいました。

巨大ぼたんエビ、御頭付き！

甘エビだって負けてましぇーん。

うるせーよ、どんどん見せんかい！

あ、ちょっとうるさい？
それでは、どんどんどうぞ。








だいたい説明しなくても判るよね。
でも多分最後のだけは判んないんじゃない？
この辺りでは“あぶらぼう”と呼んでる魚で、クロタチカマス科で“バラムツ”のこと。
見た目にそぐわなく、歯ごたえがあり、しっかりした味がありました。


犬吠崎に来たらぜひ寄ってみてね。

【島武】
千葉県銚子市天王台10195-1
0479-22-2862
1Fは11:00～15:00、17:00～20:00（土・日曜、祝日、2Fは11:00～20:00）
定休日：火曜日



ちなみに地図上にある満願寺は、銚子にある圓福寺の奥ノ院です。

ひしお

お土産を買うためだけに来ました。
銚子の山十さんです。

これが「ひ志お」です。
塾長さまの源醤もこの店で買ったんだよ。

味噌のような醤油？
一昨日、これを使って鯵のまめろうを作ってみました。
これがなかなか旨い。

銚子にくることがあったら寄ってみてね。
駅からでも歩いて来れる距離だよ。

【ようこそ醤（ひしお）の国へ】←ＨＰ

月の砂漠をさばさばと

北村センセイ、ごめんなさい。
タイトルをパクってしまいました。

月の砂漠をさばさばと (新潮文庫) (2002/06) 北村 薫おーなり 由子 商品詳細を見る

月の砂漠です。
では、さばさばとラクダに乗ってみましょう。



こらー！なにしとるんか！？


うしろに見えてるのは月の砂漠記念館です。


朝日に照らされて、ちょっと幻想的でしょ。
実は、夜になるとこの辺り、もっと幻想的になるんだよ。

2008年最後のイルミネ。

水面にもイルミネ。

川沿いにイルミネ。

月の砂漠をさばさばと。

びーちさいど

御宿の宿の前からです。

ビーチサイドって名前の宿です。

ほんとにビーチサイドに建ってます。目の前は砂浜、そして海。まるで海の家に泊まってるみたいでした。

バーベキューができるテラスがあったりして。

ここで一日中ボーっとしてろと言われても、まったく問題なくボーっとしてられます。

普段でもボーっとしてるくせに。


冬だというのに、若者は波とたわむれています。けっこう波が高いです。

チューブなんかできたりして、ハワイのノースショアみたいです。行ったことないけど。

だったら知ったかぶって、言・う・な！


はぁ～、ゆるむなぁ。
あ、でも月の砂漠でラクダをチャーターしてたんだ。
そろそろ出発しないと。

え！ラクダをチャーター！？

御宿の日の出

雀色時みたいに見えるでしょ。

無理して文学的表現やめろ！せめて黄昏時とか言え！


実はね、

大晦日の日、

館山で2008年最後の夕陽を見た朝、

御宿の海で（「おやど」じゃないわよ。「おんじゅく」って読んでね）、

2008年最後の、

日の出も見たのよ。


宿の目の前が海。ステキでしょ。

なんだ……自慢かよ。

2008年大晦日 奇跡の日の入

館山です。
一昨年の5月以来ってことかしら。久しぶりです。

チャイロ系ちゃんは、ひとり海を見ながら物思いにふけってます。
どうせ今夜なに飲むか考えてるだけだろうけど。

だいぶ陽が傾いてきました。
このままいったら、陸の向こうに沈んじゃうわねぇ。
もうシこし、右側に傾いてくれないかなぁ。
よ～し、観音さまにお願いしちゃおう。念彼観音熊！

うわ！ほんとに傾いた。
この写真じゃ判らないけど、実はこれ、陸と陸の間なのね。
しかも水平線って、必ずといっていいぐらい雲あるじゃない。
たぶん、普段のおこないがいいからね。
しかたがないから、動画でどうがな↓↓↓。

2008年大晦日 最後の日の入



美しすぎて涙がちょちょぎれそう。

これが2008年最後に観た太陽さま。

さーて、にでも入ってこようかなぁ……と振り返ると……
すでに発泡酒でいい気分になっているクマがいたりして。
見苦しいので、映像はＮＧにさせてください。

2009初日の出

暮れから新年にかけて、房総半島一周の旅にいってきました。
クマルさんの念彼観音熊の修行も兼ねているので、今回は順番通りにはしません。
クマルさんの修行はカテゴリ【坂東三十三観音零場巡礼のようなもの】で特集を組みますので、そちらを御覧下さい。

４６４９！ヨロシク！


東京から東関東自動車道で潮来（茨城県）まで一旦行き、そこから南下し、房総半島を一周。
去年の初日の出を見た犬吠崎も通りました。
今いる場所は千倉の海岸です。
鴨川からくると、道の駅「潮風王国」があるんだけど、それを通りこし、南房千倉大橋を越えてすぐのところに、昨日のうちから駐車スペースを見つけておきました。（方位磁石で確認もしたんだよ）
明け方きてみて、ベストポジションであることが分かりました。

去年の初日の出日記は↓↓↓。
【Chris's monologue 2008初日の出】

実は今年で3年連続初日の出観測（観測って……）にきてるんです。
2007年バージョンは↓↓↓。（清水、三保の松原にて）
【Chris's monologue ハロー2007年ニッポンの夜明け】


三年連続で関東は晴れ。（日本海側は、去年の暮れからもっのすごーい雪らしいですねぇ）


そろそろです。
あとはライブ映像でどうぞ↓↓↓。

2009年元旦 初日の出



いかがでしたか？
日本海側や、東北にお住まいの方で、初日の出を拝めなかったヒトへ。

あッ晴れ！

アッパレと読んでほしいらしい……。

2008年初日の出

こちらは2008年元旦に撮影したものです。（銚子、犬吠崎の灯台付近）


今年も、皆様にとって良い年でありますように。
本年もよろしくおねがいいたします