がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

友達と新年会(生きててよかったなあ)

2019-01-12 18:35:58 | 家族、友人
この頃よく出かける私

3年前なんか、この時期風邪ばかりひいていたような記憶がある。

だいぶ体力が戻ったこともあるだろうな。

また、クルマを買い換えてからはよく出かけるようになった気がする。

そう考えると、クルマの買い換えも無駄な出費じゃなかった気がする。


イタリアンで新年を祝う

ホテル飯、あまり期待してなかったのですが、とても美味しかった!

友達とのおしゃべりは大事だと思った。

職場の付き合いも楽しいが(共通基盤がある)
友達とのおしゃべりは垣根もないし、付き合いも長いから互いの変化も知っているし、何より、自分から会いに行くということは職場なかなとの付き合いと違うところだ。

時が経つのも忘れて6時間もあっちゅう間にすぎる。




こうなるまでにはずいぶん時間がかかったものだなあ

がんが見つかった頃は、切らなくても治るとか、いろいろな声が親切で色々言われた。
変な食事制限をしてしまったことを悔いている。

術後は制限どころじゃない。

詰まるし、下痢するし、頑張って頑張って食べても食べる量はわずか。

仕事をするようになって、ダンピングしながら体力を戻してきたのかな。

今は、すごくいい加減になって食べています。
あれこれ選ばず、なるべくみんなと同じものをいただき、ワイワイ、ワインを飲んでいます。


量は食べられないけど、量は飲んでいます、てへ。


頑張ってもしょうがないかなあと思っている

頑張ってはいる、ピアノも練習するし(超下手)幼稚園教諭免許取得後は障害児の勉強もしている。

でも、どうでもいいかって、楽しく生きないと私の人生ってなんだったんだろうって思っちゃうかもしれないから、
老後が始まったと色々考えている。

あがいているともいう。

この歳になってもどうしようかな、と考えてしまう。

友達と喋ると自分はどうしたらいいのかな、とはた、と原野にたたずむような気持ちになる。

なんにしても生きていくのは個々人なりの姿を見せても、みんな同じなところもある。
(例外もある、ハラスメントを受けている人、子供)

まあ、私はぼうっとした人だから、基本、このまま行こうかと思う。

子どもがわさわさ私を求めている、みんなが私に会うと抱きついてくれるこの生活は最高であります。
後ろから抱きつく子。
遅番の時は「ふーみん先生」と大きくなった子が抱きつくし、隣接する小学校でも「ふーみん先生」と声をかけられる。

ありがたい。

あっちはそう思ってもいなくて、ただ声かけて嬉しいだけかもしれない。

これが年寄りの始まりなんじゃい。

こんな歳が取れることを受け入れていかないといけないのかなあ。

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