What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

秋の夜長を如何お過ごしですか?

2006年09月17日 20時40分52秒 | ブログ
 もうすっかり秋の空気になりましたね。

 台風通過中の地域の皆様、大丈夫ですか?どうぞお気をつけ下さい。
こちらは一日薄曇で小雨が降ったり止んだりでしたが、九州の方ではあちらこちらで被害があったようで、お気の毒でした。今回は強風の被害が目立ちます、農作物なども収穫時期なんでしょうに、勿体無いですね。



 という訳で、テンプレートを和風に、ブログの形式を全文表示にしてみました。本や漫画の内容を知りたくないという方にはご迷惑でしょうが(笑)お付き合い下さい。
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ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア

2006年09月17日 16時26分59秒 | 
 ジェイムズ・エルロイの「ブラック・ダリア」が映画化されたのを、全然知らなかったので、Yahoo!映画の画像で見てビックリしました。

 まったく失礼なんですが、ブライアン・デ・バルマ監督が「名匠」と書かれていると、なんだか笑ってしまいます。私には”超ホラー&サイコ映画オタクの監督”という印象がどうも抜けないんですよ。「殺しのドレス」を最初に観ちゃったからでしょうね。

 でも映画は観ないでしょうね~、絶対に陰惨な殺人現場がバンバン出るし、人間関係は複雑で最悪だし、楽しくはないはずです。文章で読むとなんとか耐えられるんですけどね、う~ん。



 原作は、J・エルロイが拭おうとしても拭えない「何故母は殺されたのか?」という心の叫びが、通奏低音の様に文章の中に流れています。実際にあった事件を再構築し犯人の謎に迫るという展開ですが、「ホワイト・ジャズ」や「L.Aコンフィデンシャル」に先立つ、L.A四部作の第一作目であると共に、J・エルロイのそれ以降の作品の全てが、このお話に凝縮されているように思います。

 後に、自分のトラウマであり全てである、実母の事件と決着を付ける様を書いた「我が母なる暗黒」は、まさに”事実は小説より奇なり”な顛末と、全てを吐き出して、粛々と真実を求めるJ・エルロイの姿に、感動すら覚えます。ここまで自分の内面をさらけ出して書くか、という「感動」ですので、ぜひ、J・エルロイの作品に良くある、流血場面や悪徳を尽くす登場人物に辟易された方に、読んで頂きたいお話です。

「何故、彼は書かねばならないのか?」という命題の回答がここにあります。
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テニプリTCGの新作はコスプレ(笑)

2006年09月17日 15時39分54秒 | 漫画
テニスの王子様TCG スペシャルブースター第五弾 ベストパートナー

http://item.rakuten.co.jp/amiami/cgm-0372/


 いやもう、なんか同人いらんような気がして来ました(笑)
幸村さんと真田さんは、まんま戦国BASARAですけど、切原君の忍びもばっちりですね。不二君のヨーロッパ魔法使いも正統派っぽくて良いし、越前君は艶やかさアップでこれまた良い感じ。

・・・でも手塚さん、三蔵法師ですよね?跡部様、コックさんですよね?何故??

 で、一番訳判らんのが・・これ観月さんですか?違う?薔薇柄の紫のシャツだから、たぶんそうだと思うんですけど、何のポーズなんでしょうか?まさかダンサー??

 そのうちコンプリートされた方が、画像をアップして下さる事を期待しております。
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