What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

月刊 COMIC リュウ 創刊号

2006年09月28日 15時22分14秒 | 漫画
 面白いと思ったんですけど、ダメかなぁ~。なんでも徳間書店から出版された漫画雑誌は、速攻で廃刊するそうな・・・確かに、私が「面白い」と思っていた雑誌の、二・三冊は廃刊しましたけど(汗)おまけのDVDは、押井守さんの「女立喰師列伝」ですが、マニアックな内容なのは間違いないでしょうから(笑)これもダメな要因かしら?

 描かれている作家さんは、

「不条理日記2006」「失踪入門」吾妻ひでおさん
「ルー=ガルー」原作 京極夏彦さん・作画 樋口彰彦さん
「ドリーム・バスター」原作 宮部みゆきさん・作画:中平正彦さん

他にも、安彦良和さん、中平正彦さん、鶴田謙二さんなどなど、がっちりとした個性を持った作家さんが描いているので、なんと言うか安心してクオリティの高い漫画が読めました。(WJとかの、展開のハラハラ感や、絵のガクガク感やなんかとは対極でした・笑)

 直ぐに廃刊になって、二度と読めないぞ~と言う危機感を漂わせるのも、購買力を煽る方法かしら?
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少年サンデー43号&月刊サンデーGX 感想

2006年09月28日 14時53分09秒 | 漫画
サンデー

10月2日(月)放映の、コナンのドラマ観なくちゃ!

>最強!都立あおい坂高校野球部

 ここしばらく続いている試合の描写が良くて、高校野球って良いよなぁと楽しく読んでいます。

 別にテニスでもサッカーでも良いんですけど、ゲーム上じゃあ描かれたプログラムのままに決まってしまう事も、現実は地面のでこぼこや暑さや風やささいな事で、試合は生き物の様に変化してしまいます。ましてや「高校生の心」は、直ぐに落ち込むかもしれないけど、嫌になるかもしれないけど、これまたちょっとの事で直ぐに「いま以上の力」を発揮するものです。それが見れるから、私は高校野球が好きなんです。
 
 と言う訳で、あと1点が取れるのか、それとも同点延長か、または逆転するのか、瞬きする間にゲームセットか(私的予想はコレ、そしてここからが出発点と言うのも良い展開かな~と思うんですけど)楽しみな次号です。

>犬夜叉

 いよいよ神無も結末が付くのか、奈落から「鏡」の力を解放しろと命令が下ります。普通に考えると、鏡に写った姿=自分を相手に戦う事で、己を知る修行になって、犬夜叉のレベルアップか?と思うんですが、たぶん違うよね~。神無も、奈落の命令を大人しく聞いているようで、なんだかやっぱり考えがあるようで・・・。

 最近思ったんですけど、犬夜叉っていくら修行しても、刀のパワーがアップしても、いまいち「強い!」て気がしないんです。殺生丸贔屓を差し引いても、どうも勝てそうに無い気がします。高橋留美子さんの漫画の主人公は「自分の心の弱さを、強さに変える人」が王道なので、格闘や剣技の漫画だと強さを感じられなくて、消化不良な感が残りますね。


サンデーGX

>新暗行恩師

 文秀が、遂に長い夢から覚めて、いよいよ二度目の直接対決の大戦が始まるようです。あの「祠の奥に封印されていたモノ」は、なんと名前が付くモノなんでしょうね?悪魔とか地球外生命体とかじゃなく、旧世界の創造物かな?
それにしても、ちっさい文秀と解慕漱と桂月香が可愛い~!!
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