秋の香り、秋の味覚

　買い物に行って、ふとスーパーの駐車場で良い香りがするので顔を上げたら、縁に植わっている、キンモクセイがほころんでいました。

げーしー様、こちらでも秋の香りがし始めましたよ。



　母が愛用している「やまがた八百屋」（山形県からわざわざトラックで、野菜を売りに来るおじさんたちの呼び名）で、どっさり「秋の味覚」を仕入れたらしく、ダンボールにそれを詰めて、送ってくれました。

・・・くれるのは有り難いと思うんですが、料理するのがメンドクサイって、ちょっとだけ思う時ありますよね！？親の愛情とめんどくさがりと自分があまり好きじゃない食べ物を料理しなきゃならないと言う、三つ巴のジレンマです。



　ま、そう思いながらも、小一時間かかってサトイモの皮を剥き、マイタケとネギと豚ばらで煮るまでこぎつけました。サトイモが柔らかくなったら味付けです。

　それと同時進行で「菊」（”もってのほか”黄色＆紫）の花びらをもくもくと剥き、酢の入ったお湯で湯がいて、塩もみしたキュウリと合わせて酢物を作りました。全部は食べられないので、残りは小袋に入れて冷蔵庫に。ゴママヨネーズで和えたりしても美味しいのです。

　剥いた栗とナシやぶどうなんかは、まァお客さんが明日明後日はお線香を上げにいらっしゃるでしょうから、順次考えましょう。
　


　この「もってのほか」という菊は、宮城の人は、ここ何年かで食べるようになってきて、イトー○カドーや道の駅などでも売るようになりました。関東以西にはあるのかしら？もともとは、山形の隠れた名物で、すごく育てるのに手間がかかるので、お殿様以外が食べるなんて”もってのほか”だと言うので、この名が付いたと母から聴いています。宮城の名物「ずんだ」と同じく、本当に普通の人が家庭で食べている美味い物です。しゃきしゃきした歯ごたえで、菊の香りと色が、舌に鼻に目に美味しい食べ物です。


前に「宮城と山形のいも煮の違い」の話を書きましたっけ？

宮城のいも煮は、豚肉＆じゃがいも＆みそ味
山形のいも煮は、牛肉＆さといも＆しょうゆ味

なんですよ。母が山形出身なので、私としては山形のいも煮が好きです。どっちかというと、宮城のいも煮は「豚汁」に近いんですよね。
１０月ともなれば、あちこちの川原や公園で、いも煮を楽しむ風景が見られるようになります。大学のゼミの懇親会とか、会社の宴会とかをいも煮と共にするのです（花見と同じのりですね）
アウトドアで過ごすのに、気持ちの良い季節ですから、それもあっていも煮が好まれるのかもしれませんね。

　コンビニで、いも煮用の「薪」が売られてる風景って、もしかして宮城と山形限定なんでしょうか？？

「図書館」シリーズをドラマ化するとしたら

　作者さん御本人が「月９ドラマのような」と仰っておいでの作品ですから、ドラマ化したら、そりゃ面白いと思うんです。

　で、キャストを考えてみたんですが・・・・難しい！
私の狭～い浅～い、俳優さんの知識ではさっぱり当てはまりません。そもそも、第一条件が難しいんですよ。

「主役二人の年の差＋身長の差」

　これがねぇ・・・ありそうで、なかなか当てはまる役者さんが居ないんですね。
「堂上さん役には、柳葉敏郎さんが良いのでは？」と、どこかの感想サイトさんで書かれておいでだったのですが、私もイメージばっちりでしかも身長も良いじゃん！と思うんですが、残念ながら年齢が合いません。


　主要キャラの大体の年齢と身長を挙げてみると、

○笠原　郁　２２歳　身長１７０cm

○柴崎　麻子　２２歳　身長１５７cm

○堂上　篤　２８歳　身長１６５cm

○小牧　幹久　２８歳　身長１７５cm

○手塚　光　２２歳　身長・不明（背の高いとある）

○手塚　慧　３０歳　身長・不明（弟そっくりらしい）

○玄田　竜介　４０歳　身長・不明（がっしりタイプで怒るとなまはげ？らしい）



　それでも、少ない無い俳優さんの知識とイメージを総動員して、実年齢と身長を照らし合わせて、妥当だと思う方を当てはめてみました。

郁ちゃん→長澤まさみさん（１９歳・１６５cm）
柴崎さん→
堂上さん→
小牧さん→須賀貴匡さん（２８歳・１７４cm）
手塚さん→松田翔太さん（２１歳・１８１cm）
手塚・兄→黄川田将也さん（２６歳・１８３cm）
玄田さん→宇梶剛士さん(４４歳・１８８cm）


　須賀さんは、「仮面ライダー龍騎」で主役デビューした方で、「夜王」にホスト役で出演されていました。松田さんは、故松田優作さんの次男で、最近では速水もこみちさん主演の「レガッタ」に出演されていました。黄川田さんは、「マイ・ボス、マイ・ヒーロー」で長瀬さん演じるマッキーの弟の、ミッキーです（笑）年齢が足りませんが、もうあの「腹黒い笑顔」は慧さん役しかないだろう！と言う確信で押させて頂きます。宇梶さんは、数々の役を演じておられますが、私にとっては、ずっと「ウルトラマン・ガイア」の堤チーフです♪

　郁ちゃん役の長澤さんも、ちょびっと身長が足りないんですよね。体育会系で純真なイメージ（笑）の方が居れば良いんですが。
（一瞬、身長だけでしずちゃんが浮かんだんですが・・・違う！と直ぐ思い直しました）

　堂上さん役がねぇ、居ないんです。最初に、ぱっと玉山鉄二さんが浮かんだんですが、身長が１８２cmもあるんですよ（涙）誰か居ないですかね～。

　柴崎さん役は、言い方が悪いんですが、イメージに合う方が沢山おられると思うので、特に挙げませんでした。



　さて、図書館シリーズ・ファンの方で、「これがベスト・キャスティングだ！」と言うご意見をお持ちの方、「この俳優さんじゃ、納得がいか～ん」と思われる方、どうぞ奮ってコメントをお寄せ下さいね！！マジでドラマ化して欲しいんですもの（笑）

誰か挑戦してみませんか＞男は、女性の聖域にどこまで入ることを許されるのか

　いつも勇気ある行動で、感動の涙を禁じえない「漢」な管理人のマルコさん（男性・２５歳）

　そのマルコさんが、またもや素晴らしい体験記を書かれました。

題して、「男は、女性の聖域にどこまで入ることを許されるのか」

以下、マルコさんの奮戦記のまとめ

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○レベル１：化粧品専門のドラッグストア→余裕でクリア　

「この程度で僕をどうにかしようなんて片腹痛いわ！」


○レベル２：アニ○イトのBLコーナー→　これまた自信溢れるクリア　

「日々のBL巡りで鍛え上げられた僕のアイアンハート（ただしBL巡り時のみ発動）は、この程度では壊れはしません」


○レベル３：ジャニーズショップ→「最後にして最強の聖地」にて問題発生

「もはや写真を撮るどころではなくなった僕は、耐え切れずレジから逃げ出しました。」


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　怖～～い！何が起きたのかは、貴方の目で確かめて下さい。

　私は女ですが「Ｊショップ」は未体験ゾーンです。アニ○イトやＷＪショップも結構殺伐とした雰囲気の店員さんとのやり取りを見た事はあるんですが、それ以上なんですね。

　マルコさんの「ＢＬ小説の帯のコピー」の感想にも、毎回爆笑させられておりますが、ほんと、勇気ある戦いの記録が満載（勿論、ちゃんとした映画などの感想もお書きです）のサイトさんなので、腐女子の皆さんだけでなく、カタギの皆さんも、ぜひお邪魔して見て下さい。

マルコさんのサイト「カフェオレ・ライター」はこちら　http://coffeewriter.com/

続・続・歯医者さんの話

　今日は目を開けて治療を受けようかと思ったんですが、開始早々に先生がドリルの「は」を選び始めたのを見て、断念しました。どうにも怖い～、tanabota様やっぱりダメでした～（涙）

　自分でも判っていたんですが、
「前歯６本虫歯ですね、今日は左の３本の治療をしましょう」
と、先生に宣言され治療開始。私の歯、どんだけ凄い事になっているか、判ってこられましたか、皆様？

　今日も麻酔（先週と違い、針の刺さるのが痛かった）をされて、なにやらネジを回して止める金具をつけられて（麻酔のせいで、形状が判らなかったんですが、たぶんクリップみたいなモノ）頭がそっくり返った姿勢で３０分おりました。途中で、唇がぶるぶる痙攣してきて、そら滅多に口を開けたままで３０分なんて事は、日常生活には無いから、唇だってびっくりするよなぁ、などと呑気な事を考えていました。

　「削る時にお水が飛ぶので、タオルかけますね」
と言われ、顔をすっかりタオルで覆われたので、先週に引き続きますます自分がどんだけ怪しい格好で、治療を受けているのか想像して、トホホと思いました。

　ところで、左前歯の歯茎の部分に、麻酔がかかっているのですが、見事に唇の半分だけ痺れると言うよりも「冷たい感じ」がします。先週の麻酔も冷たい感じがしましたが、これって人によるのかしら？

あの教科の先生が好きなキャラだったら・バトン

　テニプリ二次創作サイト「ねじまき鳥」の洲崎陽輔様から、バトンを回して頂きました♪

　これねぇ、結構考えこんじゃいました。
で、散々考えた挙句、古今東西の好きなキャラで当てはめてみたので、これ誰？と思われるかもしれませんが、ぬるい眼差しで見てやって下さい。

○古典
　「Ｘ－ファイル」の、フォックス・モルダー
ラテン語でも、アボリジニの言葉でも、何でも解読出来そうでしょ？この「古今和歌集には、古代人の謎のメッセージが隠されている」とかいう授業だったら、居残りしてもやります、先生！

○数学
　「金色のガッシュ」の、高峰清麿
超天才児ですからね～、最近じゃすっかり性格も良くなって、親切に教えてくれそう。

○社会
　Ａ・クリスティの小説の探偵・エルキュール・ポワロ
奥深い授業が聴けると思うんです。「お茶目なおじさんが、あらゆる側面から社会情勢を切る」なんて良いタイトルでしょ？

○物理ー生物（理科）
　「鋼の錬金術師」の、エドワード・エルリック
もう、物質の生成やら分析やらのスペシャリストですからね。このくらいはっちゃけてエネルギー満杯で実は人生の裏道を歩いてる、なんて先生だったら、辛い授業もウキウキ聴けそう・・・（物理系は全滅です）

○英語
　「テニスの王子様」の、手塚国光
ガチで（笑）キャラ設定に「趣味は読書で、英文の小説を原文で読む」とあるんですよ。辛い授業も全力で聴けそう（またかよ）あ、でも先生の観察に集中しすぎて、結局さっぱり頭に入らなくて、居残りも良いなァ（腐）

○体育
　「ホイッスル」の渋沢克朗
白沢でも黒沢でもＯＫ！（連載当時、あまりにも人柄の良いキャラなので、裏では真っ黒な性格に違いないと言う、暗黙の了解が腐女子の間ではありました）

○音楽
　オーソン・スコット・カードの「無伴奏ソナタ」のクリスチャン
どうしても彼しか浮かんでこなかったんですが、ふっるいハヤカワ文庫の作品なので、古本屋さんで探すとあるかも。
彼は、指も声も取り上げられてしまったのですが、比類なき慈悲深い天才音楽家なんです。


○保健
　「パーム」のカーター・オーガス＆ジェイムス・ブライアン
カーターは元心臓外科医ですから、真面目に授業をしようとするも、絶対にジャームスがちゃちゃを入れるに決まっていて（笑）「人工呼吸のやり方を、我々がするから見ておくように」「何故、我々なんだっ！」とか言うやりとりが、全女子学生の楽しみになっていると、とっても良い（うっとり）


　バトンなんですが、ここで止めたいと思います。
（なんせ先日数少ないネットのお知り合いの方々に、別なバトンをお願いしたばかりなので、もう回せる方が居られないのです）
でも、面白そうと思われる方は、どうぞ拾って下さいね。


　洲崎さん、楽しいバトンを有難うございました！
（テニミュの調べ物、早く判ると良いですね）

高屋奈月 フルーツバスケット の最終巻へのネタ

「（仮）日記Ⅱ」さんで、「フルーツバスケット」の情報が載っていました。

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　新刊(21)巻が19日に発売しますが、出版社からの案内に「★連載もいよいよ最終回が間近に迫ってきた「フルバ」。透たちと出会えるのも、この巻を含めてあと3巻分となりました。最終回、最終巻に向けてたくさんの企画が着々と進行中です。ぜひ最後の最後まで目を離さないで下さい！！！」（案内FAXより）とありました。全23巻で完結なんですなあ。最後までがんばって売りますよー。

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　と言う事は、やっぱり今連載中の「みんな揃って超ハッピー」なお話の後は、もう一波乱あって、最終回なんですね。

　高屋奈月さんの作品をずっと読んできたファンとしては、どうも疑心暗鬼になってしまって、せっかくキャラが今までの苦労が報われそうとか、幸せになれそう、とかなっても「いやいや～、まだ何かあるに違いない」と思うんですよ（笑）

　「フルバ」は始まった当初、ここまで深刻な展開が待っているとは思わなかったです。十代の少年少女が非常に身近に感じるであろう、親との行き違いや学校でのいじめ、あるいは男女の関係などが、可愛らしいキャラたちをどんどん過酷な目に遭わせて行く方法で描かれて、なかなか衝撃的でした。

　「花とゆめ」の看板作品になってきた「ぼく球」や「カレカノ」と同じく、しっかりとした絵柄と個性的で痛烈な展開が人気の理由だと思います。

　あ～～、「完結して最後がどうなるか知りたいけど、終わって欲しくない病」が（笑）

吉野家の牛丼が今日だけ復活しましたね

　吉野家の牛丼が、本日のみ復活でしたが、なんと！こんな僻地の吉野家の前に、開店前から１０人くらいが並んでおりました、みんなそこまでして食べたいんですね・・・。

　私は、そもそもあんまり売り物の牛丼に興味が無くて、「あの吉野家のタレの味は他では食べられない」と言われても、へーと思うばかりです。
今日の復活用のお肉は、すっごくチェックしているから大丈夫でしょうけれども、これが完全復活して２・３ヶ月した頃のお肉には不安を感じます。
以前あった、電車の脱線大事故の後は、一両目がすかすか空いていたけれど、今となってはどの車両も同じように混んでいるのと似ています。

　直接身体に入るモノには、疑り深くて丁度だと思います。

秋の夜長を如何お過ごしですか？

　もうすっかり秋の空気になりましたね。

　台風通過中の地域の皆様、大丈夫ですか？どうぞお気をつけ下さい。
こちらは一日薄曇で小雨が降ったり止んだりでしたが、九州の方ではあちらこちらで被害があったようで、お気の毒でした。今回は強風の被害が目立ちます、農作物なども収穫時期なんでしょうに、勿体無いですね。



　という訳で、テンプレートを和風に、ブログの形式を全文表示にしてみました。本や漫画の内容を知りたくないという方にはご迷惑でしょうが（笑）お付き合い下さい。

ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア

　ジェイムズ・エルロイの「ブラック・ダリア」が映画化されたのを、全然知らなかったので、Ｙａｈｏｏ！映画の画像で見てビックリしました。

　まったく失礼なんですが、ブライアン・デ・バルマ監督が「名匠」と書かれていると、なんだか笑ってしまいます。私には”超ホラー＆サイコ映画オタクの監督”という印象がどうも抜けないんですよ。「殺しのドレス」を最初に観ちゃったからでしょうね。

　でも映画は観ないでしょうね～、絶対に陰惨な殺人現場がバンバン出るし、人間関係は複雑で最悪だし、楽しくはないはずです。文章で読むとなんとか耐えられるんですけどね、う～ん。



　原作は、Ｊ・エルロイが拭おうとしても拭えない「何故母は殺されたのか？」という心の叫びが、通奏低音の様に文章の中に流れています。実際にあった事件を再構築し犯人の謎に迫るという展開ですが、「ホワイト・ジャズ」や「Ｌ．Ａコンフィデンシャル」に先立つ、Ｌ．Ａ四部作の第一作目であると共に、Ｊ・エルロイのそれ以降の作品の全てが、このお話に凝縮されているように思います。

　後に、自分のトラウマであり全てである、実母の事件と決着を付ける様を書いた「我が母なる暗黒」は、まさに”事実は小説より奇なり”な顛末と、全てを吐き出して、粛々と真実を求めるＪ・エルロイの姿に、感動すら覚えます。ここまで自分の内面をさらけ出して書くか、という「感動」ですので、ぜひ、Ｊ・エルロイの作品に良くある、流血場面や悪徳を尽くす登場人物に辟易された方に、読んで頂きたいお話です。

「何故、彼は書かねばならないのか？」という命題の回答がここにあります。

テニプリＴＣＧの新作はコスプレ（笑）

テニスの王子様ＴＣＧ　スペシャルブースター第五弾　ベストパートナー

http://item.rakuten.co.jp/amiami/cgm-0372/


　いやもう、なんか同人いらんような気がして来ました（笑）
幸村さんと真田さんは、まんま戦国ＢＡＳＡＲＡですけど、切原君の忍びもばっちりですね。不二君のヨーロッパ魔法使いも正統派っぽくて良いし、越前君は艶やかさアップでこれまた良い感じ。

・・・でも手塚さん、三蔵法師ですよね？跡部様、コックさんですよね？何故？？

　で、一番訳判らんのが・・これ観月さんですか？違う？薔薇柄の紫のシャツだから、たぶんそうだと思うんですけど、何のポーズなんでしょうか？まさかダンサー？？

　そのうちコンプリートされた方が、画像をアップして下さる事を期待しております。

ＷＪ４２号 感想

　いやー、こち亀３０周年記念は良いんですけど、それぞれの漫画の中にいる両さんを探すのに一苦労しました～。「ムヒョウ」の精霊の口の中とか、心霊写真ぽくて怖かったんですけど（汗）「ネウロ」や「ワンピ」みたく群集の中に居たりするのは、まァ普通そうだと思うんですけど、「もて王」の召還獣みたいのは笑ってしまいました～、確かに最強ですけどね（笑）

＞テニプリ
　不二君のお顔に傷が！
これって一条ゆかりさんの「有閑倶楽部」の美童の顔に傷が！の話を彷彿とさせるんですけど、作者さん読んでるのかしら？テニスを絡めた誘拐のお話なんですけど、まさか古今東西のテニス漫画を、資料にする為に全部読んでいたりして。

＞ネウロ
　流石に原子力空母はモノがモノだけに、ヤコちゃんもネウロもお手上げ～というＷＪ感想が多かったんですけど、私としては、大丈夫なんじゃない？と思います。直接、ネウロに空母をぶつけるのか、ＨＡＬを搭載させるのかは判りませんが、今週号のヤコちゃんにガソリンをかけたネウロの行動が、燃料を抜いて空母を動けなくしてとかの示唆・・・な訳無いかな？　

　原子力空母ときたら、映画ファンなら「フィラデルフィア・エクスペリメント」みたく、タイムスリップさせたりして～と期待するところです。ＨＡＬを電気も何も無い時代に飛ばすとか、魔界に飛ばすとか。
ＨＡＬが言っている「ピラミッド」が宇宙衛星基地とかなら楽しいのになァ～、まんまピラミッド型の移動要塞（しかも宇宙船）なら「スターゲイト」なんですけどね。

＞ワンピ
　長～い坂道をようやく登った感じのルフィの勝利です。ウソップが復活した事が、新しいメリー号でのみんな揃っての再出発に繋がると良いですね。

＞Ｄグレ
　アレン君と神田さんが、なんであんなに仲が悪いのかすっかり忘れてしまいました（汗）

＞アイシ
　強かったライバルが、新しいライバルにこてんぱんにされる話の展開は「テニプリ」にもあったような、と読んでいて思いました。

＞ブリーチ
　石田君、なんでそんなに偉そうなんですか（笑）お父さんにあんだけダメだしされた反動なんでしょうか？

ゲームの話題をちょっとだけ

○　任天堂(株)は14日、次世代ゲーム機『Wii』(ウィー)の発売日と価格を発表した。発売は12月2日で価格は2万5000円となる。

　"テレビにチャンネルを増やす"という発想から誕生したサービス"Wiiチャンネル"。既報のとおり、Wiiの本体に内蔵ソフトが多数搭載されていて(追加も可能)、それらをテレビのチャンネルのように選択、切り替えることができるサービスだ。

　Wii用ソフト、ゲームキューブ用ソフトを起動できる"ディスクドライブチャンネル"、写真を閲覧できる"写真チャンネル"、最新ニュースが配信される"ニュースチャンネル"など種類は多彩。ニュースチャンネルやお天気チャンネルのような機能的なチャンネルは今後も追加される予定で、最大で48チャンネルに対応するという。省電力で24時間インターネットに繋がる"WiiConnect24"と連繋し、さまざまな情報が自動更新され、いつでも最新情報が得られる仕組みも導入されている。なお、バーチャルコンソールのタイトルもWiiチャンネル内の"Wiiショッピングチャンネル"で購入し、ここにチャンネルとして表示される。

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　任天堂オンリーユーザーとしては「ＧＣのソフトを遊べる」というのは重要です。ＧＣも「ＧＢＡやＤＳのソフトを遊べる」というのは、凄くポイントが高いところですからね。ソフトは「マリオ」と「ゼルダ」がまず発売されますが、来年は「カービィ」「ポケモン」と来る予定だそうですから、任天堂の看板ソフトが揃うのが楽しみですね。

　うちでは、購入の予定はありませんが、１２月に発売にされるＤＳのポケモンの新作と共に、また任天堂が稼ぐ事は間違いないと思います（笑）

　ＴＢさせて頂いた「ファミ通.com」さんでは、各機能の画像がアップされているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

ファミ通com.
http://www.famitsu.com/game/news/2006/09/14/103,1158233692,60130,0,0.html


○　「太鼓の達人９」１２月に各店舗へ設置

　収録曲が100曲となった「太鼓の達人」シリーズ最新作。「バイバイマイメロディー」「チャンピーオネ」といったJ-POP、「ハレ晴レユカイ」「『笑うが勝ち!』でGO!」といったアニメソングや、「やわらか戦車」「マッピーメドレー」などのバラエティ、ゲームミュージックを収録している。

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　これも息の長いシリーズですが、遂に１００曲ですよ、感心するなァ。上のアニメソングの「ハレ晴レユカイ」が涼宮ハルヒの曲なのは判りましたが、「笑うが勝ち！でGO！」は、プリキュアの曲なんだそうです。ファンの方のブログで、すっごい喜んでおられたのが、微笑ましかったです。このぶんだと、ヒーロータイムの曲もあるだろうし、楽しそう♪

　「太鼓を叩く」って、人間の根源的興奮じゃないですか？単純明快に楽しいゲームだと思うんです。うちにも任天堂の「ドンキーコンガ１」がコンガと共にありますが、コントローラーで遊ばないと高得点を取れないんですが、でもコンガを叩く方が、絶対に楽しいです。
アミューズメントで、大人が特撮とかアニメの曲をウキウキ叩いていると、確実に引かれますけど（笑）やったモン勝ちですよ。

名探偵コナン 実写ドラマ「工藤新一への挑戦状」

　工藤新一君役が小栗旬さん（鋼の劇場版で「あっちの世界のアル」の声の役者さん♪）で、毛利ラン役が黒川智花さん、毛利小五郎役が陣内孝則さんで、１０月２日放映の二時間ドラマだそうです。

　名探偵コナンの連載１０周年を記念して制作され、ちっさいコナン君になっちゃう前の事件の謎を、新一君が解決するそうです。

ガンガン１０月号感想 鋼のみ

　グラマン中将のプロフェショナルぶりには頭が下がりました（笑）そうかァ～「野心」に火を付けたのか、さすが焔の錬金術師ですな、マスタング大佐、にやり。

　そして「北」へ舞台が変わり始めた中で、満を持してアームストロング少佐のお姉様・アームストロング少将が登場ですよ！いかつい部下を従えて、某吸血鬼漫画の騎士団長のごとくサーベルを携えているシルエットはカッコイイ～！「ブリッグズ山の氷壁」と称えられているそうですから♪次号からの活躍が楽しみです。

　シン国のお目付け役のお二人とエドとのやり取りもしぶかったですが、急に訪れた奥さんと息子さんとの、つかの間の幸せを噛み締めるノックス先生もしぶかったです。

　キンブリーも楽しそうでしたね（笑）ホムルンクスだろうと何だろうと、自分の欲望を果たす為ならなんでもイイとしたら、彼こそ「グリード」にピッタリですよね。錬金術師と融合した事はないのかしら？実験体にはもったいないだろうから、無かったかもしれないですね。うーん、とにかく狂言回しとしては完璧な人です。

　ところで、漫画の冒頭のエドを見ていて、体格良くなって来ていると思いませんか？意識して描いてあるのか判りませんが、なんか成長してるっぽい？？ちょっとトキメキました（死語だ）

有川 浩 図書館内乱

　第二弾らしく、主要キャラの内情が書かれていて、ファンとしては嬉しい内容でした。手塚さんのお兄さんは、爽やかに腹黒く（笑）小牧さんのお姫様はいじらしく（本当に年の差カップル好きな作者さんですよね）柴崎さんの「漢」ぶりには、泣けて来ました（私、自分と全然違うタイプのこういう女性大好きです！）

　そして主人公の郁ちゃんと堂上さんですが・・・お前ら勝手にらぶらぶしておけ！という一言で要約出来る感じでした（笑）とうとう、郁ちゃんが「王子様」の正体に気付きましたしね～、お約束どうりのうろたえぶりが快感でした。

　今作を読んでいて思い出したのが「踊る大走査線」の室井さんと青島さん。「男女」だったら堂上さんと郁ちゃんになったろうな～と思いました。「男男」だったから、あそこまで腐女子がぼうぼうに萌え上がったんですが（爆）堂上さんのナイーブさ＋もっと非情＝室井さんで、真っ直ぐな郁ちゃん＝青島さんが愛しくて疎ましくて堪らん！という部分がまんま重なりました。



＊突然ですが、私だけでしょうか？のコーナー

　手塚兄からの手紙の、

「高校生以来の憧れの王子様が上官の女子になんかちょっかいを出すものじゃないね」

の文章が、最初さっぱり意味が頭に入って来ませんでした。「～の女子に、」って句読点を入れたらスッキリ頭に入る文だと思いませんか？「女子に、なんかちょっかい」だと変だから「女子に、ちょっかいなんか」とすると良いと思うんです。重大な事実が判る瞬間だから、郁ちゃんの息のつまりそうな感じを強調したんでしょうか？



　さて、如何にも続きそうな終わりでしたから、第三巻がきっとあると思うんですが、いよいよ「王子様」をどうするかがメインでしょうね。
　
　有川さんの「海の底」も年の差カップルの堪らんお話でしたが、最後にヒロインさんが辛い出来事から始まった出会いを「忘れて下さい」と言って別れて、数年後に「初めまして」と言って再生の出会いをする、という必殺技を使いましたからね～。私としては、更なる衝撃の大技を繰り出して来るんだと思うんですよ。

１　堂上さん重傷
「内乱」は前振りで、いよいよ「全面戦争」が勃発し、戦いの中で（しかも郁ちゃんをかばって）重傷を負い危篤状態になる。心の中の「王子様」と決別し、堂上さんへの想いを自覚する郁ちゃん。戦争解決後、昏睡状態だった堂上さんが目覚めてハッピーエンド。

２　堂上さん死亡（と、見せかけた作戦）
　死んだと思ってすっかり郁ちゃん動揺するも、堂上さんの為に頑張って活躍して平和を取り戻す。その後作戦だった事を知らされて、全壊（笑）大騒ぎの中ハッピーエンド。

３　王子様を捕まえろ！
　ディズニーの名曲「いつか王子様が」にも歌われておりますが、女の子はいつか素敵な王子様が迎えに来ると夢見てるもの・・・なーんて甘っちょろい事は、郁ちゃんには似合わないとばかりに、捕虜（？）になった堂上さんを助け出しに行って告白。頑固で郁ちゃんえを想うゆえの堂上さんに振られるも、諦める事なくアタックしつづける。

　如何でしょう？有川さんの事なので、バッドエンドは無いかと思います（笑）