いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

いっぱいいっぱい

2011-02-20 | 祭や花火

 凄く賑やかな雛飾りです。こういうのを間近で見られるのって、なかなかないですよねー。たくさんの親子連れが写真撮影タイムでしたね。

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 真壁のひなまつりに行ってきました。平時の公共の交通機関は朝晩以外には利用できないので、つくばから行こうとするときには・・・・・・・。タクシー利用しかないようです。そんなのねぇ。
 とはいえ、この時期はひな祭り用のバスがつくば駅や岩瀬駅から出ているので、タクシーでなくても行けはしますが、せっかくなので、同僚を誘って行ってきました。やぁ、そんな交通状況の割に凄い人出でしたね。

 ある程度人がはけるのを待ちつつ撮ってみました。一ヶ月ほどある祭り期間ですが、期間が終了に近づく土日はとにかく酷いことになるそうですね・・・。今日は20日。終了まではまだ間があるというのにこの人出です。来週はどうなっていることやら。
 肝心のおひな様は、民家の軒先に出されていたり、土蔵の中に展示されていたり、玄関先にしつらえてあったり、出窓に飾ってあったり、土間にでーんと構えてあったり、壁に開けた穴に鎮座していたり、部屋の一室を開放して並べ立てたり。とにかく「他人様のお宅に上がり込んで見学する」というスタイル。あまりの人の多さにあっちこっちで押しくらまんじゅうになるところもありましたが、いいのかなぁ、こんなので。かなり迷惑をかけているような・・・。とにかく人出が年々増えてきているようで、今後もこの形態のままできるのかなぁ・・・。都心に暮らしている人は雛飾りを置くスペースがないとかでここで一通り写真とか撮ったりして済ませるとか。そういう使い方・・・。ま、程度の問題だよねぇ。
 それはさておき。200軒近い民家・団体がひな飾りを並べています。そんな中には古~ぃおひな様から新しいもの、創作系など目移りすることこの上なしですね。中にはこんなのも。

菊人形ならぬ花で着飾るひな人形。展示スペースがやたら凝っている100年前のひな人形。もっと飽きるのかと思いましたが、思いの外珍しいものも多くてついつい長居。数時間かけてじっくり散策しました。そんな自分にびっくり。ただ、親子連れできている方々は子供が速攻で飽きるのに辟易しているようですね。ただじっと座っているだけの触れない人形が好きっていう子供って少ないか、やっぱり。


やっぱりすごいと思うんだ

2010-11-03 | 祭や花火

 今年で3回目になる流鏑馬見物。やっぱりハイライトの騎射には、つくづくすごいなぁ、と思うのでした。一度見てしまうと毎年足を運びたくなってしまうのは・・・負けでしょうか?(こら)

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 一部ぼかしておりますが、まぁ、それはそういうことで。
 いつのまにか、つくばは吐く息が白くなっていました。ほんと、いつの間にって感じ。つくばで外にいる時間が極端に短い今日この頃。やっぱり休みくらいは外に出なきゃダメだよなぁ、ということで同僚と笠間までドライブ。たまたま流鏑馬を見たことがないって言うから、じゃ、行こうよ、と騙して誘って今年は車でGo!電車だと2時間以上かかるけれど、車だと約90分。絶好の晴天の中のドライブでした。
 笠間稲荷では、例年の通り菊祭りをやっていますけれど、どうも蕾が多い。話に寄れば夏の猛暑で生育がかなり遅れているんだそうな。やっぱりそうなんだねー。そんなものだから、本来であれば見頃を迎えているはずの菊人形もこの通り。

 ほとんどが蕾です。でも、この方がしっくり来るとか(笑) ってか、このキャラクター名は・・・わからないけれど想像は付くような(笑)
 菊祭りではいろんな菊があるのは毎度のことだけど、今年はあれ?こんなの昨年はあったっけ、と思った物がありました。それがこちら。

 平たい。ぼんぼりのようになっていたり、細いひも状のような物がふんわりと広がっていたりするんだけど、ぺったり。こう並ばれると妙にシュールとか。
 ということで、騎射見物のための場所取りのため、事前行事は盛大にスルー。開始50分前には一重の人だかりの所々に切れ目が。うーん、去年より人が多い。流鏑馬全体の開始時刻の2時には2重の人だかりに。うーん、やっぱり多い。そして、まだ騎射が始まらないことにがっかりするギャラリーの多さもやっぱり多いわけで。あまり多くの人に走られているわけではないんだろうけれど、少しづつ、増えて射るみたいですね。
 始まってしまうと、歓声やら落胆やらで結果がわかるという物。今年は落胆が多かったような気がするなぁ・・・ナレーションで皆中を宣言した乗ってあまり聞かなかったような・・・ということは、来年の作物の出来は・・・。ということは昨今はやっていないんでしたかね。同僚も満足して帰路につきました。やっぱり車だと便利ですね。このくらいのイベントだとそこまで渋滞もしないし。むしろジャスコ渋滞とかそちらの方がしんどいとかなんとか(笑)


やはり・・・圧倒されます

2010-10-02 | 祭や花火

 土浦の花火の名物のワイドスターマイン・・・。やっぱりさぁ、この距離で見られるのって、すごくシアワセだと思うのよね。うん。

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 土浦の花火見物も今年で4回目。そろそろ慣れても良さそうな物なのに、忘れ物満載で現地入り。カメラとデジカメだけ持って出陣という体たらくでした、はぁ。
 のっけからの10号玉で、やっぱり「でかっ」と思うのも毎年恒例。今年がはじめてらしい観客があんぐりしているのを横目にカメラの調整。まだほんのりと明るいうちの花火って、競技としてはかなり不利な気がするなぁ・・・>こうして調整をしている輩もいることだし。
 最初のうちに画角やアングルを決めてしまい、もう少し暗くなってきたら、露光時間も微調整。ただ、長時間露光の場合、プレビュー画面と再生画面で大きな開きがあるのが難点なのよねー。ま、そこはしゃーないとして。今回は機種変したばかりのケータイカメラも動員してあれやこれやの大立ち回り。でも、デジカメは長時間放置モードなので、いじくるのはもっぱらケータイの操作。タッチパネル操作で写真が撮れるのってすごく便利だわ。撮ってばかりだとつまんないから、花火の半分くらいは何も操作しないでじっくり堪能したり。やぁ、やっぱりいいですね。
 そうこうしていると遠くからご挨拶が聞こえはじめました。そろそろだな・・・。そして始まるワイドスターマイン。最初は2カ所からの打ち上げだったので、先ほどのはじめてらしい観客は「ほぅ」くらいだったのに、次の瞬間6カ所から上がり始めるとやんややんやの大騒ぎ。そらそうだよなー。ことはじめてだと。今回は向かい風だったので、花火がこちら側に押し寄せてくるような感覚があって、かなりフィーバー状態。こんなになったらなにをどうしていいやら>何もしなくて良い

 思わず逃げたくなったとかならないとか。友人も来ていて別の場所で見ていたらしいんだけど、何をしていたのか桟敷席の壁の近辺をうろうろしてワイドスターマインを見逃したとか。お前、何やってんだよ、と。というか、桟敷席ってコレが見えないくらい壁が高いのね・・・、知らなかった。ってか、そちら側に行ったことはなかったなぁ・・・
 ということで、今回は綺麗な写真もいっぱい撮れました。昨年はできなかった「花」火。行ってみましょうかね。

 うまく撮れていたヤツの中から三つをピックアップ。一番右のヤツは、撮り始めが遅れていた模様。でも、色が綺麗だったから採用。つーか、めちゃくちゃでかいヤツもあったんだけど、カメラの準備が間に合わず撮れずじまい。ってか、この4年間ずっとそのどでかいヤツを見ているというのに、ずっと失敗続きだなぁ・・・>でも、うまくタイミングがあって撮れていたとしても、28mmではおそらく入りきっていないはず。
 今年は不思議な物もいくつかありましたね。中でも、フラッシュするタイミングがひとつの弾の中でずれているヤツとか。大きく開いた球の1/4が明るく光って、次の瞬間には別の1/4が光って。テクニックがまさしく光る花火でした。コレまでこういうのってみたことがなかったなぁ。色が変わるヤツとか違うヤツはよくありますけど、開いた花火の中で場所によって明るさを変えてるのって、ホントに見たことがなかったので純粋に感激していました。
 それとは別に、さすがにいっぱい撮っていただけあってコレまでうまく撮れていなかった青系の花火を今回はまく撮れていました。そういうのも載っけときますか。

 花火の青って、すごく、清楚な感じがします。特に左は。来年も・・・行けるのかなぁ。行けないくらい遠くにいたい気がしないでもない今日この頃・・・。隣にいた始めてて思しき人たちは「隅田川の花火大会に行ってももう感激できないよなー」とか。そりゃそうだ。


風が強いからかなー

2010-09-12 | 祭や花火

 つくばの市内でやってるお祭りの奉納花火の打ち上げ花火。手作りのロケットは今年もやはり強力でした。風がちょっとあったので、流されることを警戒して打ち上げ角度が低めだったのかなー?と思わないでもないような低角度なやつがいますが(^^; 盛大に左に流されるのがよくわかりますよ、えぇ。

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 昨年も行ったので、紹介用の記事としてはそちらの方がいいのかな。単に出遅れて奉納部分を見逃してしまっただけとも言いますが(滅)>三脚が見つからずうだうだやってる自分が悪い。
 風が思いの外吹いていて、雨天決行でも強風ではどうするんだろう、と言う考えがふと頭をよぎったんですが、実際には強風と言うほどではなく花火をやるには強い方だよな、というくらい。4~5m/sくらい?全くないと煙がこもるけど強いと花火が流されるんだよね。ということで、打ち上げられる花火は例外なく盛大に流されてたし。
 花火としてはかなり穴場な部類に入るので観客はホントに地元の人のみ。間近で堪能できます。雲が低いみたいで街明かりに反射してその存在がはっきり見える写り具合に。まっすぐ飛ぶヤツもいましたが変化を付けて飛ぶヤツもけっこういて、見ていて楽しかったですね。ただ・・・、打ち上げた直後に消えてしまったりする物も多くて、昨年よりも不発っぽい物が多かったようにも思えましたね。そのあたりもひっくるめてこの奉納花火って好きなんだけど。


やっぱりかっこいいと思うんだ

2009-11-03 | 祭や花火

 颯爽と駆け抜ける人馬。駆け抜けたあとに残るのは射抜かれた的。かと思えば向こうの方で的が派手に射抜かれて割れる音が聞こえてきて。やぁ、かっこいいです。

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 今回は、F200EXRにて初めて連写機能を使いました。撮り損なうくらいだったらいっそ、ということで。無事収められました。通常モードよりもさすがに粗い気もしたけれど、そこは仕方ないですかね。
 昨年もこの流鏑馬には訪れましたが、本当にたまたま出くわしただけだったので、予習も何もなかったんです。今年はあらかじめ予定に入れて訪れてみました。

開始まで時間があったので
あれこれぶらついてました。
菊祭りの真っ最中なのであれこれ観賞。
一通り眺め終わって参拝。
これから流鏑馬で使う矢も
拝殿脇に置かれていました。
鏃って、イメージとはずいぶん違うような・・・

開始前の神事。
関係する人&参列者もみんなでお辞儀。

途中で一角がやたらざわついていて
何かと思えばがたいの良い異国の人が
裃をびしっときめて登場。
レバノンとクウェートからのお客さんとのこと。

 神事も終わり、みんなして大移動。関係者は行列をなして。観光客はそれを取り囲むように。すぐ脇を一緒に歩いていけるのは、やたら距離が近いですよね。ちょっと楽しかったな。
 流鏑馬は、道路の一角を封鎖してやってるわけですが、ナレーションがやたら射手の解説に凝っていて、やたら持ち上げるようなことを言ってたりしてました。ハードルを上げてるだけだよなぁ、なんて周囲の人と一緒に笑ってましたが。今回陣取ったのは真ん中。馬の最高速が出るところで難易度が高い場所。案の定成功率は低かったですね・・・。ただ、熟練者はきっちりと射抜いていて、若輩者との差は歴然としていました。


動画
で、せっかくなので今回はデジカメで動画を撮ってみました。アップロード出来るフォーマットに変換すると結構酷いことになりましたが・・・。雰囲気だけでもお楽しみ下さい。三脚とか使っていない上に前の人の頭越しのため手を伸ばしての撮影。なので、どうしても小刻みに震えてしまうんですけどね。

土浦の花火

2009-10-03 | 祭や花火

 この花火大会を眺めるのも3年目になりました。今年も綺麗な花火をたくさん見ることが出来ました。大きな花火が次から次へと打ち上がり、小さな所では締めにしか見られないようなスターマイン乱舞が次から次へと・・・。ゼイタクですねぇ。あ、花火のすぐ脇には十五夜のお月様が・・・さすがに、花火には負けてしまうですけれどね。

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 今年はイオンのショッピングモールが打ち上げ場のど真ん中にできてしまったので、どうなるのかなぁと思っていたけれど、ショッピングモールを1日営業停止で実行されていました。駐車場ではしっかりとお総菜を販売していたようですけれどね。駐車場は立ち入り禁止区域なので解放もしていないんですが。>花火降ってくるし。
 今日はお昼過ぎまで雷付きの雨が降っていて、昨日のうちから開催するって言ってたからやるのはやるんだろうけれど、場所取りしてるヒトはどうなったんだろう、とどーでもいい心配をしてました。で、今年は昨年より30分ほど早めに会場付近に到着。昼過ぎまで降っていた雨のせいか、さほどヒトで混雑はしていなかったような。
 で、良さげな場所に陣取って観覧。・・・していて思ったんだけど、この場所、見るには最高だけど写真を撮るにはイマイチだった・・・(^^; 土浦の花火だと、でかすぎてフレームに収まんないんですね。スターマインだといいくらいなんですが、10号玉は厚紙の破片が飛んでくるくらいの近さ。ってか、そんなのが降ってきてびっくり(^^; 打ち上がるたびに、「でかっ」と思わずつぶやくくらいに近いんです。
 

 ワイドスターマインも、この有様です。28mmじゃ入りきらないなんて。ただ、そのちょうどど真ん中にいられて、幸せすぎるくらいの場所。写真なんか撮ってる場合じゃなく見入ってました。掛け値無しに、ゼイタクです、この場所。有料の桟敷周辺がホントは最高なんでしょうけれど、人が多すぎてどうにもならないみたいなので。それなりに自分のスペースが取れてこれだけ堪能出来るんだから文句はありませんよ、えぇ。
 途中でデジカメの電池が切れるという失態を犯してしまい、今年は「花」火はありません。>あるにはあるんだけどねぇ。来年もつくば近辺にいたらゼヒ、見に行くつもりです。


万灯祭の竜水花火

2009-09-13 | 祭や花火

 竜水花火=ロケット花火だそうです。ただのロケット花火ではなく、かなりロケット花火です(謎)つくばの百家地区の伝統的なお祭りの締めを飾る花火大会での一幕でした。

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 最初につくばに来た年に、つくばの祭りを調べたことがありました。当然まつりつくばが最初に引っかかる訳なんですが、全然祭って気がしないなぁ、と思ったのも事実。んで他にいろいろ探していてひときわ目を引いたのが、この「百家の竜水万灯祭」。奉納花火らしいです。家庭用のヤツって、最近はほとんど打ち上げられない状況ですけれど、そんなヤツとは訳が違うのは写真からわかるかと思います。コアな部分は花火職人の手で、それ以外の部分は地元の方々の手作りだそうで。うっわー、まさに祭って感じがする。
 で、お祭りに行ってみて、その印象は更に強く。観光客向けではなくあくまで地元のお祭り色が強くて。いいなぁ、こういうの。だからといって観光客を断っているわけでもなくしっかりパンフレットが置いてあってご自由にお取り下さいときたもんだ。解説もしっかり書いてあって、お祭りの謂われとかもよくわかりました。
 うまく打ち上がらないヤツもいくつかありましたが(こと、最初の奉納花火が連続で失敗してたりして)、きちんと打ち上がると方々から歓声が。いぃ。メインは裏手の方で少し離れたところで打ち上げ。打ち上がった後、燃え残りやらカスが降ってくる訳なんですが、それがこっちに向いてくるとてんやわんや。でも、みんなどこか楽しそう。花火が始まる前に、注意事項とかいろいろ放送されていましたけれど、いざ花火が始まってそういう燃え残りとかが降ってくると子供達は嬉々としてそこに突撃。何やってんだかねぇ。でも気持ちはわかる(笑)
 最初の方こそ単発で一つ一つ大事に打ち上げていましたが、そのうち時間が無くなってきたのか、まとめて打ち上げるようになっていき、こんな状態に・・・


 8s ISO200 F9

 この間けっこうな数が打ち上がりました。八岐大蛇と名付けていいですか?(こら) 最後の1セットは風向きが変わったのか、打ち上がったロケット花火が一斉に見物側に向かってきてホントに大騒ぎ。降ってくる燃えかすやら火の粉に歓声が上がるやら逃げ回るやらで。だけどみんな楽しそうでした。


おみごと!

2008-11-03 | 祭や花火

 流鏑馬って生で見るとホントに迫力がありますね。映像で見るのとは段違いです。目の前を駆け抜ける馬の足音、気合いの入った射手のかけ声。はじけ飛ぶ的。映像がどれだけ綺麗になっても、やっぱり生にはかないませんやね。

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 連休で何も予定を立ててなかった(というか、連休だと言う事に気が付いたのは土曜日だった・・・)ので何もしないのももったいないなぁ、とちょっとお出かけ。近隣で程々を探しても程々ってなかなか見つからなくて。笠間稲荷って行ってなかったから行きますかね、という程度で、笠間駅まで水戸線のダイヤを調べるだけ調べて突撃。行ってみたら菊祭りの真っ最中。はぁ、人の多い時に来てしまった・・・。神社仏閣って人が多い時に行く物じゃないから失敗したなぁ~。と思っても後の祭り。どこ行ってもひとだらけでちとうんざり。あちこち巡っていると道路に土が盛ってあって。なんじゃこりゃ、と。どうやらここで流鏑馬をやるという話。流鏑馬ってアレですか?走ってる馬から矢を射るヤツですよね?こんなところで年一回の行事に出くわすなんて・・・。ということで人が多いだのなんだの文句を言いつつも間近で堪能してきました。
 今日はひんやりしすぎていて薄着気味だったことをちょっと後悔。デジカメも途中で電池が切れてしまって。あーあって。でもこの一枚が撮れていたから満足してあとはじっくり目で堪能してきました。さらにそのあとケータイの電池も切れるということに・・・


土浦の花火

2008-10-04 | 祭や花火

 あれから一年・・・今年もまた、この季節がやってきました。やっぱり競技会の花火ってじっくり堪能出来るから良いですね。少し風があったようで、見ている間にもどんどん左へ流れていく様子が・・・写真ではなおはっきりですかね。

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 F100での撮影、今回は三脚持参で露光8秒で頑張ってみました。打ち上げの瞬間からシャッターを押して8秒放置。するとこんな感じになりました。もちっと感度が落ちて欲しいところですが、最低のISO100なのでこのあたりが限度ですかねぇ。
 土浦の花火って、規模のわりに見やすい場所が確保しやすいような気がしたのですが、昨年がたまたまだったみたいですね・・・。昨年とまったく同じ位置に行こうとしたら、あ、あれ?って光景が広がっていました。昨年はあんなにまばらだった人影が所狭しと。むぅー・・・・・・。仕方がないので国道脇で見物。昨年より人が増えてるのかなぁ?それより、打ち上げ場所の範囲内にイオンがショッピングセンターを作ろうとしているみたいで。右下の建造中のヤツがそれ。できたら花火の邪魔になりそうな気が・・・するけれど・・・どうなんだろ。ダイレクトに立ち入り禁止の中ですが。

昨年度肝を抜かれてしまったスターマインの嵐。あれって“ワイドスターマイン”って言うんですねー。土浦の場合は4カ所から一斉に打ち上げるんですが、今年も圧巻でした。が、場所がちと悪かったので・・・

 あぁ、ビルの上に行きたい・・・(笑)それにしても良く左に流れてるなぁ・・・。煙が貯まることもないのは良いことなのですが。

そして“花”火ですが、選抜に苦労したのでこの二つ。

 左は花火と言うよりはブローチのような形になってしまいました。実はコレ、二つが重なってしまったんです。さすがに8秒も開けると前の花火が開いた状態から取り始めると次のがちょうど良くて。何となくネオンサインみたいでそんなのが空にあると不思議な光景でした。来年は・・・転勤次第と言う事で。


おまつり・・・なんだけど

2008-08-23 | 祭や花火

 まつりつくば。の、一部分。2年前までは間近でじっくり眺めていたねぶたと、地元(?)の御神輿の競演ということで、確かにそう言うのはつくばでしか見られないよねぇ。

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 あいにくの天気でした。今日一日雨が降ったり止んだりしそうな予報だったけど案の定というところ。運行が始まるあたりから雨が強まるという皮肉さもあったけれど。青森では見たことがなかったビニール掛けねぶたが間近で見られたのは何の因果だろうねぇ(^^;
 たくさんの御神輿が並んでゆさゆさやってますが・・・どうなんだろう、やたら人はいるんだけど担いでいる人と交代している様子もないし・・・お囃子をやるわけでもなく。うーん、と思いつつ眺めてました。


 ペデストリアンにねぶたの頭がつかえています。まぁギリギリの設計ですからしゃーないとか。そもそも青森から輸入しているねぶただからそんな設計は最初から頭にはないような・・・。
 ビニールがかかっていると、オーラのようにも見えて妙に神秘的になるというか。たまたま青や緑系に見えるねぶただったからなのかなぁ?


 いろいろうろついて思ったんですけれど、このお祭りのコアってなんなんでしょうねぇ。あっちこっちから寄せ集めている印象が強くて。お祭り独特の熱さっていうものが余り感じられないような気がしました。比較対象が東北のお祭りだってことがアレなんですけれど。つくばの街自体も新しいからしょうがないんだろうけれどね、やっぱり行政主導のお祭りより地元の主導で行政が補助する形ってのがお祭りの理想的な物だろうなぁ。と。そうじゃなきゃただのイベントですかね。集落の意地がぶつかり合うようなお祭りの雰囲気が、もうちょいと欲しいなぁ~・・・


土浦の花火

2007-10-06 | 祭や花火

 競技大会の花火って、初めて見ました。こんなの見たら、ふつーの花火大会って物足りなくなっちゃうような気がしますね。いろいろ写真を撮りましたが、インパクト勝負に出てみました(笑)

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 今日は、土浦で花火大会があるよー、と言う話をちらっと聴いていました。先日水戸に行った時も、道路上に交通規制の話が出てきていて、それなりに大規模なものなんだそうだ、ってことは承知していたんだけど。昼過ぎまで行こうかなーどうしようかなー、と悩んでいたんだけど、くすぶってるんだったら行ってしまえ、と。言う事で自転車で30分ばかり、行ってきました。
 正式名称は“土浦
全国花火競技大会”というらしいですね。全国の花火師さん達の競技会ということで、どんなんだろう、と期待して会場の方へ。会場まであと3km程のところで、駐車場1回3000円というのを見かけました・・・3000円って・・・(^^; でも、そのあたりでかなりの人がすでに徒歩で向かっていて、相当な人出があるようで。私はその脇をチャリですいすいと。気が付くと立ち入り禁止区域のすぐ側にいてびっくり。その脇でチャリを止められそうだったので駐輪。程良さ気な所を探してうろつくことしばし、国道BPの近くで、少し高くなったところが空いていました。しかも座って見物出来そう。すでに路駐の列がいらんほど並んでいたけれど・・・取り締まり、ないのかなぁ。座ることしばし、ちょっと冷え込んで来て、長袖だけじゃ厳しかったか、と思っていると、隣の人に冷えますねー、と話しかけられてびっくり。悪い人ではなさそうなのでそのまま雑談をしながら開始を待つと、開始早々10合玉がどーんと一発。10合玉ってそんな何発も出るようなシロモノじゃないよね・・・?始まってみると次から次へといろんな趣向を凝らした花火が上がること上がること。

 10合玉とスターマインは別々の場所から上がっていて、その真ん中で見ていたんだけど、良い場所ですよねー、とか、隣の人と話していると、唐突に目の前からも上がりはじめて、5カ所から一斉にわんさわんさと。私たちがいるのはその真ん中。周辺にいた人たちといっしょに拍手喝采やんややんやと大騒ぎ。圧巻でした。昼間みたいな明るさに包まれて、様々な色がきらめき、弾け、そして散っていく様は、ずっと取っておきたい瞬間でしたね。

 まさしく「花」火なんですよね。F30じゃ4秒露光が限度で、しかも三脚もナシで手持ちの4秒露光。でもこの程度には撮れるのです(って巧く撮れたのだけピックアップ。多少のぶれはご愛敬)。次に行く時は必ず三脚を持ってこよう、と思いましたね。
 自分が見ていた場所は、メイン会場とは川を挟んで反対側の区域。さほど人がごった返しておらず、観覧には絶好の場所でした。仕掛け花火は見えないんだけど、ほとんどの花火をじっくりと堪能出来ましたね。それにしてもメイン会場はどうなっていたんだろう・・・。相当酷い人混みになっていたんじゃないかな・・・


八戸へ・・・

2007-02-18 | 祭や花火

 かがり火えんぶり。福を呼ぶ舞だそうです。

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 今日はお昼から八戸までお出かけ。“えんぶり”を見に行ってました。まだ八戸には遊びに言ったことがなかったので、これ幸いと行ってきました。午前中にやることをすませて、午後の電車で八戸へ。ってか、近距離で本八戸まで買えないのにはちょっとびっくり。遠いんだな~、としみじみ。弘前は割と近いので、そのくらいと大差ないなーと勝手に考えていたなぁ。一時間半ほどの電車の旅。鈍行とはいえど完全複線なので特急とさほど時間が変わらず。青森-八戸の特急って、新幹線へつなぐときにセットだから乗るって言う程度なのかも知れない・・・
 八戸に着いたら時間までぶらぶらしてました。思ったより町並みが古くて、懐かしい感じが。道を行くバスなんかも古めかしくて、ちょっと昔テイストがたっぷり。歩いている脇で、えんぶりを披露する、というか、個人の民家を相手に披露していました。その姿を見ていると、あれ、いのこ?と思ってしまうのは西の方の人かなぁ。あれこれ見ていると、ちょっとスケールのでかい「いのこ」だなぁ、と眺めてました。
 夕方から市役所近辺の広場でかがり火えんぶりがありました。それが目当てできていたこともあったんだけど。広場のあちこちにかがり火が焚かれ、真ん中からちょっと寄ったところで、こういう時の定番とも言うべき演歌ショーが開催されてました。そのあとに始まるわけですが・・・人垣が厚くてなかなか・・・背が高いのはメリットなんだけど、遠慮して前に出られないという弊害も・・・仕方がないので後ろから手を伸ばしてデジカメ撮影。お囃子などはねぶたなんかと似ているところもありましたがやっぱり独特な物かな~・・・いのこはあくまで子供が主体だけど、こちらは大人も積極的に参加するようで。ある程度見て、ほどほどに満足したので帰ることに。
 行きは近距離切符売り場では買えなかった切符、帰りは買えました。特例的に設定していたみたいですねー。ちょうど一区間の差で近距離ではないってのは狙ってる?(んなわきゃない)