いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「宿場町ひらふく」

2020-03-28 | 道の駅巡業

 兵庫県佐用町にある道の駅「宿場町ひらふく」(しゅくばまちひらふく)です。相生と岡山県は大原を経て鳥取県に入るR373沿いにあって、鳥取自動車道の佐用平福ICに近いところ。鳥取自動車道の無料区間が佐用平福ICまでなので、そこで降りた車を根こそぎ捕まえられそうな立地。交通量としてはその程度なので、多いわけではありませんかね。この付近は道路も広めで右折レーンもゆったりしているので出入りに問題なし。お名前は旧街道の平福宿からですね。

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 佐用町と書けば「さようちょう」。佐用と書けば「さよ」。佐用駅も「さよえき」。ICは佐用平福で「さようひらふく」。昔っからある物は「さよ」、佐用町になってから付けられた物は「さよう」なようです。佐用町の前身が佐用村(さよむら)だったことが大きいのでしょうね。

 ここはやっぱり立地の勝ちだと。とはいえ、ICが出来る前からこの道の駅は存在していたようですね。道の駅の開業は1999年初秋。ICが出来たのは2010年なので、ずいぶん開きがあります。とはいえ、鳥取道が出来る前もR373は主要な鳥取への幹線道路だった訳なので、そこまで交通量がなかったわけでもないのかな。むしろ今より多かったかも?>R29の戸倉峠とR373の志戸坂峠、どちらも難所ですが志戸坂トンネルの方が峠越えとしては楽なので、鳥取道開通直前はR29よりR373で鳥取入りする交通が多かったんじゃないかな。
 脱線が多くなりましたが、道の駅の外観はこんな感じ。

 周辺に大きな建物はありませんが、かといって目立つかというとそうでもなく、落ち着いた感じの面構えです。休憩スペースが存外に広く、地元の方々の社交場となっている節が。名物は、キジやカモといった野鳥にこんにゃく。山あいの道の駅ですねぇ。あとは、鳥取と兵庫、岡山のお土産が各種取り揃えられております。便利だ。
 モニュメント捜索~。まずは入口の看板。

 ずいぶんふんわりしたイメージのある看板です。
 そしてもう一つは横断幕。

 扁額がありそうな位置に掛かっていました。横断幕だと気軽に変更ができそうですね。


道の駅「播磨いちのみや」

2020-03-28 | 道の駅巡業

 兵庫県宍粟市にある道の駅「播磨いちのみや」(はりまいちのみや)です。姫路と鳥取を結ぶR29にあって、宍粟市の真ん中付近。このあたりが郊外と山間部を分ける境界になりますかねぇ。交通量は街中につき多め。道も狭いので右折車がいてしまうと流れが途端に滞ります。そして駐車場も狭いので、入れない駐車場待ちがいると・・・。お名前は旧町名ですね。

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 お向かいが神社でして、正月や縁日などは突然渋滞していてびっくりします。そして流れない、と。

 播磨国の一ノ宮っていうと、どこになるんだろうなぁ。まさか名前の通りここじゃないよな、と思ったのはホンネ。で、調べてみると、この道の駅の向かいの神社でした。ということは、旧町名はそこからいただいているんでしょうね。そりゃそんな格式ある神社なら混雑もしますわね。とはいえ、一ノ宮がここなんだという意外な感じのほうが強かったりもします。
 道の駅への登録は1999年の夏。比較的建物は新しめに見えますが、もう20年選手だったんですね。そんな外観。

 目の前に神社があるためか、高さや派手さはかなり控えめ。住宅街と一体化しているかのようで。ただ、門があってそこの所だけはちょっと立派かな。名物は、花卉類ですかね。入口に所狭しと並んでいます。後は産直で地の野菜・果物が各種。紹介を見ると、スイカが売れ筋のようですね。ただ、季節性が強いので夏に来ないと見られない、と。>そして夏にあまり来ていない・・・
 レストランではタマゴかけご飯がメニューにラインナップされているところを見ると、タマゴ推しなんでしょう。が、やっぱりタマゴかけご飯って、家でお手軽に食べるものかなぁ、なんて。あと、ホルモン系のものもたくさん。この辺りは中国山地界隈ですね。
 モニュメント捜索では、看板とのれん。まずは看板・・・と言うか扁額。

 ホントは門に掛かっていたんじゃないかなぁ、と。ちょっとこの配置に違和感が。門の方はこぎれいなのできっと改修があったんじゃないかな。で、その際に下ろされて、今ここにこうしてある、なんて推理を・・・。
 もひとつ、のれん。

 門の下にあります。施設の配置まで書かれているのはなかなか。
 R29の交通量を考えると、この道の駅はやっぱり駐車場のキャパがどうにもなぁ・・・というところです。周辺にも空いた土地がなく、将来的にもずーっと困ったことになりそうですね。


お花見できそうですね

2020-03-26 | 鳥取の街

 旧袋川の河川敷は、もうお花見ができそうなほどに桜が咲いていますね。ちょいと出遅れた感が・・・。

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 とはいえ、住宅街の真ん中でもあるので、この辺りで派手な花見をしている輩はそうそう見かけませんが。お昼にお弁当を広げている姿はよく見かけますね。


咲き始めましたか

2020-03-25 | 植物とか

 3月も下旬。そろそろ桜ですね。この辺りはもうほころび始めています。

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 しまった、もう桜だっ。のんびり構えすぎてましたねぇ。日のよく当たる暖かいところではしっかり咲いてるんだろうなぁ。


時雨れてはなさそうで

2020-03-23 | 鳥取の空

 夕方の積雲。雨は落ちていなさそうですが、もっと盛り盛りしてくると落ちてきてもおかしくはないのかな。

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 夕方で積雲を見かけると、時雨れるのかどうかをまずは見極め。雨には当たりたくないですもんねぇで、このくらいだと大丈夫、と。陽が見えていたと手油断はませんからねぇ、さっさと帰りましょうか。


道の駅「あさご」

2020-03-22 | 道の駅巡業

 兵庫県朝来市にある道の駅「あさご」です。兵庫県を南北に走るR312沿いにあって、京都府との境界もほど近く。R312は播但自動車道と並走していて、自動車道はそろそろ北の終点近く。この道の駅の北側に、北近畿豊岡自動車道と播但自動車道の出入口を兼ねた派手なジャンクションを形成していますね。つまり、ここから自動車道を使って鳥取方面へ向かいやすい、と・・・。福知山方面へも足がかりとなることから、R312の交通量は多め。ですが、右折レーンもありますのでさほど出入りに詰まることはなさそうですね。お名前は現市名ですが、旧町名が本来ですかね。

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 ちなみに、播但自動車道にはフレッシュな方(こら)の道の駅がありますが、そちらは下道からの到達難易度はおそらく「知らなきゃ無理レベル」です。

 R312は流れが良いのでほどほどにドライブしやすい道。なので、ここには幾度となくお世話になっております。が、各種えびせんべいが試食しまくれるという強力な休憩スポットがちょっと北に行ったところにあり、悩ましいとかなんとか。
 ひらがなの市町村名というお名前から、1995年前後の道の駅と推察してましたが、1993年春登録となんと初回勢でした。ありがたやありがたや。そんな道の駅の外観。

 建物のデザインや作りかを見ていると年季が入ってるようにも。道の駅の登録より前からあるんだろうなぁと思いますが、実態はどうなんだろうなぁ。村おこしセンター]なんて看板を掲げていますが、そういう言葉って90年代にはもうどうでしょう的な雰囲気があったようにも。80年代頃から存在していたりするんじゃなかろうか、と。そうだとすれば、そりゃ初回勢にもなりますわね。
 名物は岩津ねぎ。ねぎそのものもありますが、加工品があれこれ。コレのラー油が好きなんだ。ということで、今日もお買い上げ。ご飯にかけたり汁物のアクセントにしたり。岩津ネギせんべいなんてのも。
 モニュメント捜索は、入口に看板。

 看板そのものは定期的に塗り直されているようで、綺麗ですね。もっとでかいのもありましたが、コレとほぼ同じデザインで情報量が少なかったので割愛。


道の駅「銀の馬車道・神河」

2020-03-22 | 道の駅巡業

 兵庫県神河町にある道の駅「銀の馬車道・神河」(ぎんのばしゃみち・かみかわ)です。ちょっとかっこ良いお名前です。播但道と並走するR312にあって、北に向かえばそろそろ分水嶺越えかというところ。この辺りは中国山地の東端とも、丹波高地の西端とも言えますかね。ただ、そんな山道ではなく穏やかな丘越えの道という印象。交通量は多いような少ないような、峠越えを考えると多いのかな。この辺りは信号が少ないので、交通の流れは速め。なので、右折のでの出入りはちょいと気を遣います。お名前は町名と、歴史街道からですかね。

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 この辺り、ホント流れが速いんです。道路もゆったり目でカーブもゆるめなので信号がなければ流れって自然に速くなるんですよね。ただし、峠区間は除く、と。峠のところだけはやっぱり狭め。

 この辺りのR312って朝来まで休憩施設はなかったなぁ、なんて思いつつ走ることもあったんですが、そんな場所に道の駅が出来ました。調べてみると、元々大黒茶屋というお店があって、そこを改修して道の駅にしたということだそうな。それと気が付いてなかっただけっぽいですね。そんなことはさておき、道の駅としては2017年秋開業となります。外観はこちら。

 もうちょい引けばよかったなぁ・・・。こいつは駐車場からの入口です。
 改修が終わってあまり経っていないので綺麗です。駐車場は広めなのですが、観光シーズンには不足しそうな、そのくらいの大きさ。もっとも、施設自体はそれほど大きな物でもないので、駐車場を大きくしても結局飽和するだけかと。
 特産はゆずですが、妙に穴子推し。なぜこんな海から割と遠いところでって思いはします。が、やっぱり「銀の馬車道」そのものが売りなのかな。生野銀山からの鉱石を運んでいた馬車道が道の駅の側も通っていますね。その辺りのお勉強もできます。
 モニュメント捜索はいろいろとありましたが、まず目に付いたのが大黒様の像。駐車場の入口にあって、何でこんな所に?と。元々が大黒茶屋ってあったのでそれが由来のようですが、像にはなにも名前も解説もなかったのでそれと気が付かずスルー。
 やっぱりこう言うのかな。

 風情があって大変良い雰囲気です、はい。
 そして、ちょっと現代風に。

 このロゴ、ステキ。
 そしてキャラクター。

 神河町の公式キャラクターだそうで。町の形を模した森の妖精だそうな。


道の駅「はが」

2020-03-22 | 道の駅巡業

 兵庫県宍粟市にある道の駅「はが」です。姫路と鳥取を結ぶR29にあって、鳥取方面へはすでに山道に入ってきつつある中で、これから本格的に山岳区間。戸倉峠越えが待っています。逆は山越えを終えてほっと一息という所。交通量は、鳥取道が開通してしまってからはほとんどなくなってしまいましたかね。戸倉峠周辺が厳しすぎます。お名前は旧町名から。

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 ここの駐車場って道路との境がないので、うかうかしているとカーブを曲がり損ねて駐車場へ突っ込みかねないような雰囲気があります。が、この辺りはかなりの勾配のある坂道な上にカーブも多いので、この辺りでハンドルミスするようではたどり着けていないような気も(ぇ)

 冬は当然のように雪が積もるんですが、そこは2桁国道という幹線道路なので、戸倉峠までの除雪体制は十分すぎるほど。ただ、高速の方がやっぱり便利ですよねぇ。鳥取側からだとこの道の駅あたりまでほとんど民家も見当たらないため、県境を越えてから長い間人の生活の気配が見えなくてやきもきするかも。>その区間がやたら長い
 道の駅としてはそんなところなので少し小さめ。まずは外観から。

 赤い物が目立ちますが、まぁ、誰しもが想像するアレでしょう。道の駅の登録としては1993年春・・・あら、初回勢ですね。ありがたやありがたや(拝)。当時はまだ鳥取道もなくて交通量も多かったでしょうから、今よりももっとずっと賑わっていたんじゃないかな。登録前からやっていたかどうかはよくわかりませんが。
 周辺にはスキー場もあるので、冬場はそういうお客さんを取り込めるようですね。名物はやっぱりりんごです。冷涼な気候を活かしているようで。
 モニュメント捜索はっと。まぁ、アレ行くしかないでしょう。

 

 色変えたらカボチャになりそうな気がしますが・・・。横に駅名標タイプもあります。
 そして扁額・・・、ではないけれども。看板。

 まぁ、初回勢なので、兵庫県第1号でも近畿第1号でも全国第1号でも世界第1号でも宇宙第1号でも間違いではないですが、こうしてしまうとありがたみが減ってしまうような気がしています。


冬、だよね

2020-03-16 | 鳥取の空

 透明度の高い青い空に、がっつりな積雲。冬、だよなぁ。けれど、さほど寒くないところがミソ。風は強めには感じるんだけどね。寒さにもだいぶ慣れてきたかなぁ。

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 転勤の話が来ていて、引っ越しの業者さんがようやく押さえられた、と。4月転勤ってやっぱりいろいろきついよ・・・。でもま、鳥取には5年もいたんですよね。いろり路あちこち回ったよなぁ。で、最近は近畿にも手を出し始めて、と。世の中の状況が状況だから、最後にがっつりうろうろ・・・とはできないかね。送別会も全部キャンセル、と。職場の親しい人とちょこっと行くのがやっとですかね。近畿の道の駅もどうしよかなぁ。鳥取からだと回りやすい道の駅ってたくさん残ってるから、人がたくさん来ない曜日にを回っておきますかね。


やっぱり焼けない

2020-03-12 | 鳥取の空

 鳥取の夕焼けはやっぱりそんなに焼けないですよねぇ。関東とはやっぱり違うなぁ。それにしても、もう18時を回りましたが、だいぶ明るくなってきますねぇ。

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 もう春分が間近ですか、月日が経つのは早いですねぇ。


道の駅「杉原紙の里・多可」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県多可町にある道の駅「杉原紙の里・多可」(すぎはらがみのさと・たか)です。R427沿いにあって、多可から丹波市青垣町へ抜ける山岳区間。ですが、割と快走路。出入りに困ることはないですが、多可町の中心方面への交通は下り坂になるので存外に車速が速かったりしますので、そういうのには注意、と。お名前は町名から。そうですか、ここはそういう所ですか、と言うのがわかりやすいお名前ですね。

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 で、ここは「・」が入るのが正式なようです。標識がまたテキトーなことになってますね・・・。ただ、この標識の表示だと、どこに「・」を入れたら良いんでしょうかね。改行前?改行後?うーん、どっちでもいいんだけど・・・そもそも要るか?ってことになって消えたんじゃないかと。ローマ字表記が「The Home of Sugiharamgami Paper : Taka」と、:なのがステキ。コロンって強調で使うんですねぇ。>区切り文字の認識が強い

 間に合うか、と思ったのですが、スタンプには間に合いませんでした。また来ないと。ここ、鳥取からだと相当中途半端でして、京阪神へと向かうメインルート(R178,R9,R312,R29)からは外れている山の中なので、ここは今日中にこなしておきたかったなぁ。ま、また宿題、と。
 山の中の道の駅ですから、木工製品が売り、と言うことではなく、やっぱりここは紙製品。そして、多可町ですので山田錦関連の地酒、と。鳥も割と有名らしく、播州百日鳥とか言うブランドになるそうな。釜飯とかおいしそうだったなぁ・・・
 実はすぐ側にキャンプ場もあって、横を流れる川では川遊びも出来るというおまけ付き。多機能な道の駅ですね。そんな道の駅の外観。

 レストランは「車留満」(読めない・・・)、物産館は「かみ高地」だそうな。うーむ、この(ry
 気を取り直してモニュメント捜索。とは言え、大きな所ではないのでめぼしいものは駐車場にある大きな屋根付き看板。

 道の駅の名称が旧名ですね。


で、2020.03.14に再訪。
 やっぱり夕方になってしまいましたが、今度は閉店までまだまだ時間的にも余裕があるぞ、と。

 屋内にある看板ですが、微妙な空白が気になりすぎます。下の空白に何かしら書いてあっても良さそうな感じなのですが・・・、何か書いてよ~
 とるものとりあえずスタンプを押して・・・。そこには、道の駅の登録から改名までの変遷が書かれた物が貼ってありました。元々は別の名前で、「R427かみ」という名前だったそうな。それが、2016年に改名して今の名前になったとか。確かに今の方が良いなぁ。ついでに、道の駅登録:1996年8月5日 道の駅開駅1996年10月6日ということで。
 お隣に和紙の体験館がありましたが、そちらに扁額が。

 道の駅と同じ名称だから、道の駅の扁額としてもOKでしょう(えー)。


道の駅「山田錦発祥のまち・多可」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県多可町にある道の駅「山田錦発祥のまち・多可」(やまだにしきはっしょうのまち・たか)です。R427沿いにあって、この辺りはまだ快適区間。ここから北は山越えになりますね。交通量は街中につき多めですが、出入りに困ることは・・・信号のそば過ぎてちょっと困るかも、と言う程度。お名前は町名からですが、そうですか、ここがそうなんですか、と言うところですね。

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 ここの「・」は正式なようですね。そういえば今朝方はR427を走ってましたねぇ。この道があそこにつながりますか。

 さて、山田錦と言うことで、当然お酒がメインになってきそうですが、ドライブ中にその特産は酷ですよ。周囲はやっぱり稲作が盛んなようですが、酒米がやっぱり多いんでしょうねぇ。で、外観を、と思いましたが撮り忘れていました。むぅ、久々にやりましたか。開業は2015年冬と比較的新しい道の駅です。が、割と古くからあるような感じで町になじんでいますね。って言いたいのになぁ。まぁ、目立つ建物ではない、と言うことで。
 モニュメント捜索は、看板がいろいろ。

 道の駅の看板には、ちゃんと「・」がありますよ。観光交流協会の出張所って、ここが本所でも良さそうな気がしますが。多可山岳協会事務局・・・。町単位で山岳協会があるんですか、その事実がすごいとか。あ、町単位ってことではないかな?どちらにせよ、山での活動が盛んなところのようです。よくよく地図を確認すると、町の周囲は1000m級の山々ですねぇ。あちこち登って活動しているんだろな。
 続いて、垂れ幕、と言うか掛け軸タイプですかね。

 道の駅、じゃなかった・・・。町の駅っていわれても、道の駅ほどインパクトはないのかな、と思ってしまいます。駅って本質がどっか飛んで行ってしまってると感じられるからなんでしょうかねぇ。
 最後に櫓タイプ。

 観光案内が書かれていますね。でも、よくよく見ると道の駅の看板ではなかったと言うオチ。でもま、いいよね(こら)


道の駅「北はりまエコミュージアム」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県西脇市にある道の駅「北はりまエコミュージアム」(きたはりまエコミュージアム)です。兵庫県を南北に貫いて舞鶴方面へ抜けるR175沿いにありますが、R175からはちょいとだけ離れますね。とはいえ、ほんの数百m程度。間にバイパスを挟む程度。なので、R175からは見えません。R175は信号のある交差点ですが、右折で道の駅の方へ曲がろうとするのは大変かも。お名前は地域名からですかね。

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 道の駅の所にある標識には、名称が「北はりま田園空間博物館」とあります。あれ、名前変わったの?ローマ字表記を見ると、Kitaharima Eco - Museum とあります。つまり、田園空間博物館と書いてエコミュージアムと読むみたい。えーと・・・。そんなこんなで、到着しても「ここでいいの?」感が漂いました。ま、お隣に文字だけの標識もあることだし、ここでいいんでしょう、と。カーナビ頼みだと、北側から市道に入るので、標識が見当たらないまま現地に到着し、素で通過しました。わからんって(ショートカットが裏目に出た感じ)。国道にはいつもの標識はありますが、道の駅の施設からはちょっと距離があったのでサボったとか(こら)

 エコミュージアムと言うからには、何かしら博物館がくっついているんだろう、と想像しますが、お隣は温水プール。うん?となること請け合いです。が、公式サイトを見ると「北はりま田園空間博物館(でんくう)は多可町と西脇市(北はりま)全体を地域まるごと博物館に見立て、ちょっと自慢したいものから日本一のものまでを展示物(サテライト)として公開しています。」だそうで、博物館という施設があるわけではないようです。で、それらサテライトの中心的な施設としてこの道の駅がある、ということのよう。
 そんな施設の外観はこちら。

 ちょいとコンパクトめですが、駐車場は向かいにもありますので通常期は問題なさそう。ただ、全体的にキャパは大きくはなさそうなので、イベント時や連休中は難儀するかも。
 道の駅としての登録は2001年夏。ですが、こういう周辺施設のとりまとめ役的な業態なので開業期にはあまり意味がないのかな。で、ここは何を扱っているかというと、総合案内所の役割と、周辺のお土産処。ここには常に案内が居るので、ここからあちこち行きましょうって所みたいです。周辺の主な観光地のだいたい中心になるみたい。
 名物は牛肉。レストランのメニューにあるローストビーフ丼とかおいしそうなんですが。いや、おいしいにきまってますね。黒田庄和牛とか言う名前だそうで。和牛も種類が増えて覚えきれなくなってきました。お土産の方では播州織とか繊維物が推しになっていましたが、ここで初めて「播磨と播州って=なんだ」と。別物とばかり勝手に思っていたのですが(雰囲気で東の方が播磨、西の方が播州とか)、よくよく考えると旧国名では播州ってないよな、と。播磨の播の字だけ取ってたんですね。ひとつお勉強。
 モニュメント捜索ですが、なにも見つけられませんでした、と。なかったらないで物足りないですねぇ。


道の駅「丹波おばあちゃんの里」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県丹波市にある道の駅「丹波おばあちゃんの里」(たんばおばあちゃんのさと)です。R175,R176の重複区間にあって、舞鶴若狭自動車道の春日ICも側にあり、無料の北近畿豊岡自動車道も分岐する、丹波高地を越える交通がいったん集まる場所。なので、交通量はかなり多く、ICがすぐ近くにあって信号もいくつかが複合するちょっとやっかいな場所。出入りは信号ですが、ちょっと迷うかもしれない・・・。お名前は市名から。

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 入口付近の交差点はちょっとやっかいですんで、初見だと本気で困るかも。間違って高速の方へ行っちゃうかもしれない・・・。交通上の立地はこれ以上ないくらいに良いところ。駐車場も割と広いのですが、それ以上に需要がある感じですね。すぐにいっぱいになるようです。

 こういう名付け方、他にはなかなかないですね。名前から田舎のおばあちゃんの所へ~、なんてほのぼのとした雰囲気かと思いきや、割と現代的な建物に、レストランや産直市や丹波周辺のお土産物が勢揃いしているほか、カフェにパン屋にジェラート&スイーツ屋などSAなどにありそうなものはたいてい揃っているという・・・。ついでに遺跡公園や大型遊具のある芝生広場を備えた規模の大きな道の駅です。と言うことで外観。

 開業は2006年春で、北近畿豊岡自動車道が開業して、どんどん延伸していくから集客が見込めるってことで作ったのかな。鳥取方面から下道で京都に行く際、遠阪トンネルだけ許容すれば北近畿豊岡自動車道を使ってR176~R372と繋ぐと、R9を行くよりも時間的にはかなり良い具合になります。が、そのときは春日ICまで来ると行きすぎで氷上ICが最適。で、通り過ぎてしまったからとここに寄ったこともしばしば(^^;
 名産はやっぱり丹波黒ですかね。黒豆を使った料理やイノシシなどのジビエなどもありますね。他いろいろ諸々合わせるとホントに盛りだくさんな道の駅です。
 モニュメント捜索は、あんまり変わった物はなくて時計台的な縦看板。

 ただ、こいつは道路からは見えづらいかな。道の駅への誘導路に入ってからしっかり見えるくらい。文字が生け垣に埋まりはじめてますな。


道の駅「あおがき」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県丹波市にある道の駅「あおがき」です。r7沿いにありますが、北近畿豊岡自動車道の青垣ICの近くでもあります。ので、利用者はもっぱらそちらでしょうか。近くにR427,R429が通ってはいますが、R429は物好きな方専用(特に福知山方面)ですし、R427は遠阪峠がその筋の人には有名ですし・・・。r7の丹波市方面の交通量が多そうな立地ですね。交通量は総じて少なめですが、休日はツーリング客でごった返すみたい。お名前は旧町名から。

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 道の駅が出来たときはまだ北近畿豊岡自動車道ってなかったんですよね。で、旧青垣町の観光拠点だった道の駅、と言うところでしょうかね。ICが出来たことで化けたかな。
 この道の駅に至るルートは、北からだと遠阪峠を通過しないでやってくるのってけっこう大変で。高速を使うか、我慢してR427を通るか、50kmほど迂回して渋滞ゾーンの福知山市・丹波市を抜けるか。R427って、急坂な急カーブが連続する難所。2車線を無理矢理取ってるので、なおカーブがきついんです。おとなしくトンネルを・・・、それが有料道路なんですよね。間違っても福知山からR429経由ってのはやめときましょう、あの榎峠ですから。初心者は途中で進退窮まること確実。大型車は物理的に不可能。そんな道ですので物好きな方専用のR429ですが、ついにバイパスが出来ることが決定したみたいですね。

 はっ、無関係な前置きが長い(笑)。道の駅としては1997年春に開業。お名前からそのくらいだろうな、と言うのがはまってる感じ。広々とした敷地に駐車場、子供向けの広場まで。ゆったりしてます。そんな建物。

 名産はそばに地元野菜。あざみ菜漬けって目立ったんですが、どう使えば良いんだろ。やっぱり高菜感覚で使うといいのかな?
 モニュメント捜索はまずは扁額から。

 シンプルですが、それ故の味わい深さ。こういう形の板って売ってる物なんでしょうかね?
 そしてモニュメントらしいモニュメント。

 パラグライダーができるってことがわかりますね。金属の人型ってなかなかにシュールな雰囲気が漂いますね。