飛び石で人が大渋滞しています。その先に滝があるのですが、十分なキャパがないため、飛び石上で眺めたりしているのでさらに混雑。なんだかこうやって俯瞰して見るとちょいと間抜けな光景かも。
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栗又の滝はナメ滝ですね。ただ、水量が多いので少し豪快な感じかな、ナメもちょっとゴツゴツした感じなので、滑床渓谷(愛媛)の雪輪の滝のようなゆったり感はちょっと少ないかも。
養老渓谷駅からバスで滝の方へと向かいます。このあたりは紅葉シーズンはとても混み合うみたいで。道も狭いので大変なのかな~。と思っているところで運転手からのアナウンス。「ここから遊歩道で滝まで行けますよ。」さようですか。じゃ、降りましょう。
しばらく有料駐車場が大量にある脇を歩いていくと遊歩道の入口にたどり着きます。ここの渓谷、異様なまでにフラットだなぁ・・・。
両側の崖は切り立っているのに、河床が平ら。鍋底感たっぷり。なんだかものすごく不思議な感じがする渓谷ですね。大雨が降ると大変なことになりそうですが。>遊歩道は元々浸かることが想定の作りかな
こんなフラットなところなので、アップダウンはほとんどなく、非常にのんびりと歩いて行くことができました。で、行き着いた先がトップの光景で、それまでのゆったり感はどこへ行った、と言う自体になります。どうやら団体さんの乗ったバスが数台到着してしまったようで・・・。
一通り記念撮影タイムも終えたみたいで、しばらくするとだいぶ人がはけたのでのんびり撮影。三脚は持ってきてなかったので(ゴリラポッドくらいなら持って来れたのになぁ・・・)、石の上に置いてちょっとだけ開放。
もうちょっと開放した方が良かったか・・・。やっぱり曇天だと冴えないなぁ。紅葉が暗く沈みすぎというか。夜はライトアップもするとか言う話なので、その時間帯も良さそうですね。ただし車じゃなきゃ無理、と。
川沿いの遊歩道から上に上がったところでは、土産物屋さんに食事処にと多くの観光客を捕まえてます。>しっかり捕まる。そこにバス停もあるので時刻表を調べると、次は養老渓谷方面行き。じゃ、そいつで、とバスを待ちますが、偉い狭いところに多すぎる車。ここって、こんな奥まで自家用車入れちゃ行けないような気がするなぁ・・・。程なくしてバスが来るわけですが、バス停に止まっているバスを抜こうとした車が接触するという事故が・・・。こんな狭いところにそんなでかい車で来てそもそも追い抜きは無理でしょうが、と。出発がさらに遅れて悶々・・・
養老渓谷駅からは混雑してはいるものの並んでいる場所が良かったので座れてほっとしました。軽く寝てたような・・・。五井まで戻ってくるとすっかり暗くなっていました。ちょうど月が東の空に。
街灯かと見まがう位置だったので、ホントに街灯かと思ってしまってました。