いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

今週の滝は

2014-05-31 | 滝を見よう

 三滝渓谷で、二見滝を堪能しました。全く別の川が合流する直前で滝になっている、というところが珍しいのだとか。確かに一つの川が分流して幾筋にもなっているのは多いけれど、複数の川がそれぞれ滝になっているってのは、あまり見たことがなかったですね。

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 二見・・・、あれ、あとひとつは?、と思うとか思わないとか。滝そのものなら、この渓谷には二桁は軽くありました。ということは、三滝渓谷の三って、2の次の3ではなく、多いって意味の三なのかなぁ。
 ということで、暑くなってきましたので、山歩きはシーズンオフ。これからは渓谷や滝や川など、水辺をメインに攻めたいかと。その第一弾は西予市城川町の三滝渓谷です。

 残念なことに、全く涼しくない・・・(ーー; なんだろう、どうしてこんなに暑いんだろう(そもそもが体が暑いのになれていないほうが大きいんだけど。ここ数日で急に暑くなってるし)。これまで車道を走ってきていたけれど、そのあたりよりむしろ谷筋の方が暑くないかい?>風が通り抜けないからのようで。河原まで降りるとさすがに気持ちだけひんやりとしますが、強烈な陽差しが入り込みやすいようで、渓谷特有の涼しさがあまりありませんでした。滝や縁や緑は好みなんだけど、いかんせん暑い・・・。上流域があまり深い谷になっていないことが原因なのかもしれませんねぇ。>上流は少し開けて平地になっているので、その部分の空気は暖かいわけで。上流も深い谷になっていれば、谷を下る間に空気もしっかりと冷え、また深い谷では陽差しも入りにくいから冷えた空気はそのまま下ってこれるわけですな。でも、この渓谷では、空気があまり冷えないまま下ってきているわけで。まぁ、景色を眺めて気分的な涼を堪能するしかないですかね。
 このあと、三滝山を攻めようかとも思ったのですが、暑すぎて辟易。二見滝のちょっと上の滝を見て引き返しました。二見滝から山頂への道は、山道ではなくアスファルトを歩いて行くことになっていました。これは地獄だ・・・。だけど、二見滝のあたりは紅葉が綺麗ですね。まだ緑だけど。

 このあとは車道を通って駐車場まで戻ります。やっぱり炎天下は堪える・・・。渓谷を戻った方が楽でしたかね。で、駐車場周辺にはいろいろと施設があるので、脇にあった「びっくりはうす(視覚体験館)」に寄ってみました。(入場料:100円のおみくじ)

 ここ、存外に楽しいかもしれない(笑)。ただし、理系向けですね。見てわかるように、手前側の建物の入り口が歪んでいます。というか、傾いてます。中も、しっかり傾いていて、視覚で感じる以上に傾いていて、まっすぐ歩けないことに衝撃。いやぁ、おもしろいですね。奥の方はトリックアートの基礎が展示してあります。基礎って?基礎は基礎ですよ。あまりにも基礎なので、行って実際に見てみてくださいませ。
 ほかにも地質館とかありますので、地学な方は必見ですよ。>でも行かなかったらしい。

 せっかくなので、さらなる涼を求めて滑床渓谷へ。やはり涼しい~。団体さんがキャニオニングをやってました。あれ、すごく気持ちよさそう。特に今日は暑かったし。時間を見る限りでは、ちょっとイレギュラーな時間のよう。予約なしで来たのかな?ちょっと、この夏はやってみようかと思うとか思わないとか。
 さらに、思いついて鬼ヶ城まで林道を這い上がり、鹿ノコルまで行きました。。標高1000mからの夕日を拝もうとしたのですが、空気が濁りまくりです。せっかく尻割山まで足を伸ばしたのですが、宇和島の市街地ですら黄色くかすんでしまい、まともに見ることができませんでした。やっぱり雨上がりにすべきだったか・・・。消化不良気味ですね。せっかくだから月でも撮りますか。鹿ノコル周辺って、林道から海側が開けている場所って、意外と少ない(というかほとんどない)のよね。しょうがないので鹿ノコルでわずかに空いた隙間から市街地と月を入れてみます。

 やっぱり狭い・・・。なお、広角レンズなので、月はこんなにちっちゃくなります、はい。
 その帰り。なにやらツーリングの方々が道の真ん中で途方に暮れていました。林道の入り口の国道からは20分ほどの位置。鹿ノコルあたりからも20分ほどの位置。つまり、どこからも遠い場所。どうしたんだろうと思いながら過ぎますが、あの状況だと、やっぱり事故だったんじゃないかな、なんて思った矢先、救急車のサイレンの音が。はい?こんなところまで聞こえるの?と思ったら、すぐにすれ違いました。いや、すれ違いかけました。いちばん狭いところで出くわしてしまい、離合不可能・・・。救急車ってでかいよね・・・。結局、救急車の人に誘導してもらってバック。>街灯も何もないからうかつにバックすらできなかった。その際に「バイクの人を見かけたか」聞かれたので、すぐそこで、と。どうやらどこまで行けばいいのかわからず不安だったみたいです。さらに下ると、今度はパトカーとすれ違いました。で、やっぱり狭いから(離合できないほどじゃなかったけれど)、先に待避してすれ違います。お約束の、バイクの人は~という質問には、5分ほど前に見かけましたよ、と言い、時計を見ると意外と時間が経っていたので、慌てて10分ほど前です、と言い直し。警察も消防も大変だよなぁ。というか、こんな林道で事故ったら、ホントに大変だわ。運転には気をつけなきゃね。


ボケボケですね

2014-05-30 | 松山の空

 今日もやっぱりがっつりと黄砂が舞っていたのかなぁ。太陽がやたらとボケボケです。雲はほとんどわからないけれど、きっとほとんど出てないんだろうなぁ。快晴っちゃ快晴なんだろうけれどもねぇ。

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 雲のありなしだけだから、快晴は快晴。黄砂はまた別の話、ということですかね。うーん、それにしても急に暑くなった感じ。これまではじわじわと暖かくなってきていたように感じていたけれど、ここ数日でジャンプアップですかね。はぁ、やっぱり夏が来てしまうのね。


今日もややぼんやりとしてます

2014-05-29 | 松山の空

 昨日に引き続き、今日も黄砂なんでしょうかね。少しぼんやりとしています。空は快晴なんですけれどもねぇ。

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 空に青みが足りないと、雲がなくてもサッパリ感がなくて、すがすがしさが足りなくて、なんとなくやきもき。春~夏の定番とはいえ、やっぱり物足りないんだよなぁ。


もう一押しですかね

2014-05-28 | 松山の空

 綺麗に晴れていますが、白んだ感じがあって、もう少し、さっぱりした感じにならないかなぁ、と思うとか思わないとか。昨日は黄砂がどうのこうのとか言っていただけのことはあるんですかね、やっぱり。

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 ホントのところはどうかわからないけれど、気持ちの良い青空、とはいかなかったことは間違いないかな。それにしても暑くなってきましたね。これだけ晴れたら仕方ないのかな。ということで、スタバでフラペチーノ。たまの贅沢ですな。


じゃりじゃり

2014-05-27 | 松山の空

 遠くの島影が少しかすんでいますね。地平線方向は少し黄色っぽく。黄砂がどうのこうのとか言っていましたが、そこまでは濃くはないけれど、それなりに舞ってはいるのかな。厚めの絹雲は広がっているけれど、その上の空は水色。爽やかな青ではなく、水色。 ちょっと、湿っているのかな。

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 水色の空って、ちょっと、苦手かなぁ。今日はデジカメのせいではなく実際に水色。梅雨時にこんな色になりやすいって感じているんだけど、どうなんでしょ。昼間に外に出てみたら、外に出てあまり時間が経たないうちに、ほこりっぽさというか、口の中に軽くじゃりじゃり感が・・・。たまらんですね。さっさと戻って口をすすがなきゃ。
 そろそろ蛍のシーズンかな、と思って近場を見てきました。今日は少しひんやりとしていたのであまり飛んでいませんでしたが、ぽつぽつと気の早いのがいくらか光っていました。写真に撮るにはやっぱりもう少し飛んでいないと難しいかな。止まっている蛍だけだと、なんのこっちゃって状態になるだろうしね。


じぃ~っ

2014-05-26 | 動物たち

 そんなに見つめていても、何も流れて来はしませんよ、ゴイサギ君。

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 だって今日も柵はしっかりと降りているから。雨のおかげで流れもかなり速いんだけどね。>その分だけ柵を乗り越えて物が流れてくる確率は普段より上がっているのかもしれないけれど。
 最近こいつの観察が無性におもしろいんですが。一度で良いから何かを捕まえているところを見てみたい気がしますね。光学3倍くらいで写そうと近づくと、すぐにこちらを気にしはじめるんですが、光学15倍くらいからだと気にしないみたい。流れを見つめる目は真剣そのものです。


うーん、気分は秋ですね

2014-05-25 | 松山の空

 この雲は・・・秋ですか?と言いたくなるような高積雲と巻積雲。つぶつぶ具合が見事ですねぇ。そうですか、明日は荒れるんですか。

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 春先の巻積雲はよからぬ証。秋の巻積雲は晴天の証。この雲がよく見える時って、上空は湿っていて下の方は乾燥しているってことなんだろうけれど、季節によって空気の動きが違うから、時間をおくと全く別の結果を招くことになる、と。いろいろありますねぇ。
 一昨日の山歩きのダメージはさほどでもなく、遅れて筋肉痛になることもないんだけれど、ばかみたいに食欲がある、と(^^; さすがに歩きすぎたかねぇ。fotopusに写真を載っけときましたので、興味のある方はリンクからどうぞ。


これは良い眺めですね

2014-05-23 | 山へ行こう

 東赤石山頂からは、土居町や新居浜がよく見えていましたね。伊予三島や川之江はいまいちでしたが。1700mってやっぱり別世界ですねぇ・・・。

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 2週間前のリベンジで、東赤石山へ登っていました。前回は、物住頭で、前赤石を見て、時間的・体力的に無理だと判断したわけですが、今回は最初から東赤石を目指しました。

 天気がいまいちそうだったので、朝イチはやめて、朝ニくらいで。って30分程度しか遅らせては居ないんだけど、早いほうがガスがわきやすいようなイメージだったので。で、昼過ぎにちょっと沸いて、後は解消に向かうでしょう、と。>上空に寒気がいて次第に抜ける予想。かつ、昼間は暖かくなりすぎるから、乾くより先に沸くんじゃないか、ということで。
 さて、7時半には筏津の登山口です。駐車スペースはあるようなんですが、ロープが渡してあって、閉鎖。なんですとぉ?仕方なく下のスペースに駐車。どっかの施設の駐車場のようだけど、利用者のみにしてくださいとか。その施設も閉鎖されているんですが・・・、なしてこういう看板だけ残っているのかなぁ。施設が存在していないので怒る人が居ない、ということで一安心。
 東赤石までは標高差約1000mですか。まぁ、西赤石までの1400mに比べたら問題ないですね。ほら着いた(大胆に省略しすぎ)。沢沿いに上がっていくルートを選びましたが、やっぱり水辺は気持ちいいですね。虫がいっぱい湧いているのが難点だけど、それ以上に水音や新緑が心地よいから許す。
 東赤石山頂ではソロな方が休憩中。挨拶したり写真を撮っていたりする間に二人組が到着。そういえばさっき抜きましたね。>登りでは別のソロな方と別な二人組も抜いていますね。休憩なしだと早いもんなぁ。4人で山頂で雑談&お弁当タイム。ひとしきり話したところで、一人で三角点へと向かいました。そちらの方が広々としていて見晴らしもさらに良くて、良いかもしれないなぁ。戻ってみると、ほかの方々は下山を開始。眺望がかなり変わるので三角点も行けば良かったのに、と思うとか思わないとか。
 さて、問題はここからです。とりあえず、下調べでは稜線沿いに道はついていますが、岩場とのこと。行けそうだったら行って、ダメだったら戻りますかね。結果的には行けたのでよしとしましょう。そんな八巻山山頂から東赤石方面。

 まぁ、よく晴れたことですわね。東赤石から八巻山までは、そこまでルートが難しいわけでもなく、ましてや登りなので、あんまり気を遣わなかったのですが、問題はここからの下り・・・。ルートが見えません。>傾斜がきつすぎ。仕方ないから行けそうなところをあっち覗きこっち覗き。>それもまた怖いんだけど。下から登りを見つける方が簡単ですねぇ。どうやら難しいルートを下ってしまったらしいです。下から見たら、もっと別な道だと楽そうに見えましたね・・・。かなり怖かった・・・・。結局ここで大幅にタイムロス。>元々ロスする予定ではあったけれど。さらに、前赤石への分岐を見つけてしまったので、挑戦してしまいました。ここも登りは良い良い下りは超怖いというところ。ロッククライミングの経験はないんだけど、3点支持の基本は知っているから、それをフル活用。まずは、ざっとルート捜索。上からだから限界あり。そして、とっかかりから岩に張り付きながら3点で支えて次の足場をひたすら捜して下る。怖いけど、なんか楽しかったなぁ。
 物住頭で一息つくんだけど、前赤石を振り返ってみて、やっぱりあそこを下ってきたという実感がわかない。怖くて周りを見る余裕があまりなかったからかなぁ。後れを取り戻すべく、西赤石までは急ぎ気味で。ほら着いた(大胆に省略)。ここでおにぎりタイムです。ちょっと考えて。兜岩まで下ることにしました。山頂のアケボノツツジもピークを過ぎてますが、やっぱり確認しておきたいかな、と思って。だけど、ちょっと雲が沸いてしまい、少し薄暗い感じに。それが残念。

 山頂付近が見頃なんだけど、雲が張り付いていました。このあたりも予想通りかなぁ。だけど、うれしくない。
 再び西赤石の山頂。だいぶ、くたびれてきました。けれども、後は下りです。がんばりましょう。銅山越えまではさらっと下りますが、ここからは初体験ゾーン。別子銅山の日浦エリア。観光地なんですね。なので、あっちふらふらこっちふらふら。じっくり見るとおもしろい物もたくさんありますね。銅山の掘削を拡張しようとした際のボーリングで沸いた水場とか。ボーリング機器の先端にダイヤモンドがとりつけられたまま地下に残り、そこから水がわんさか湧いているからって名付けられたダイヤモンド水とか。

 カップが置いてあるから飲めるのは飲めるんだろうけれども、銅山だしなぁ。鉱脈の合間の自噴泉って、どうなんだろう。まぁ、観光地だってこともあるし、飲むなとは書いていないから、大丈夫なんだろうね。ちょうど銅山越えから日浦の駐車場までの中間点くらいのところにありますか。そのほか学校の跡とか病院の跡とかデパートの跡とか、ほんとにこんな山奥に街があったんだねぇ。至る所にしっかりとした石垣が残っています。

 しっかりしすぎでは・・・。
 日浦の駐車場からは車道を5kmほど歩いて筏津まで戻ります。この区間が実に余計だなぁ・・・。歩きだとだるすぎますね。こっそり道路から川をのぞき込むと垂直に川まで数十mも落ち込んでいて怖かったりします。
 歩き終わったあとはお約束の温泉。マイントピア別子で済ませます。パナスでも良かったんだけど、あそこはシャンプーとかが付属していないので、ちょっとマイナスポイント高くて。タオルは着替えに含めて持って行くだけだけど、シャンプーとかって浴場に持ち込むから容器とかの問題もあって持って行くのはタオルの手間の比じゃないんだよね。そんなこんなでゆったり1時間、のんびりしてから帰りましたとさ。今回もやっぱり10時間コースでした・・・。やっぱりちょっと長すぎだなぁ・・・。


しっかりわき上がりましたね

2014-05-22 | 松山の空

 わき上がった積雲が、夕方になって流されてきて、それでもまだ形を保っているようです。久しぶりにわき上がった雲を見たような気がしますねぇ。ひたすら穏やかだったもんなぁ・・・。

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 べったりな積雲はよくあるけれど、単独の積雲って久しぶりだね。夏らしくなってきたねぇ。せっかくだから。高倍率でエッジの部分をのぞいてみました。

 のぞいている間にもどんどん変化していく様子が見えました。光学20倍ともなると、そんなものなのかも。上の方はどんどん盛り広がっているようです。ってなんか変な表現(笑)

 明日は東赤石に挑戦してみようと思います。はい。


久々に変わった感じの雲

2014-05-21 | 松山の空

 今日は久しぶりに層積雲ですねぇ。しかも、結構しっかりと幅も厚みもあるタイプ。積雲になりかけているような気もするけれども、これだけ幅があれば層積雲としたほうがしっくりきますかね。

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 見かけの幅が広ければ、ということで。最近はこのタイプの曇ってあまり見てなかったですからねぇ。ちょっとお懐かしい感じが。昨日の雨はそれほど悪さをしなかったみたいで、しっかり霧になるんじゃないか、とか考えていたりしましたが、今朝は思ったよりしっかりと晴れていました。気持ちの良い青さですね。


また、薄ぼんやりと・・・

2014-05-19 | 松山の空

 春先のようなぼんやり具合ですね。雲はほとんどわからないくらいの薄さと高さ。絹雲ですかね。一部高層雲とか高積雲も混じっているかもねぇ。

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 空が高いねぇ。なんかこう、初夏っぽくない天気というか。気温は十分に高いんだけど、空はまだまだ春の気配。場は春でも気温だけが初夏ってのは、やっぱり温暖化なのかなぁ。


取り戻したようです

2014-05-18 | 動物たち

 いつもの用水路のいつもの位置に、ゴイサギがいました。どうやら大きなサギはどこかへ行ってしまい、ゴイサギはこの場所を取り戻すことができたようですね。

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 どうなることかとやきもきしていましたが(縄張り争いを期待していたとも言うけれど)、結局元に戻ったみたいです。まぁ、待っていたところで獲物が流れてくるなんてことはそうそうないわけで。上流の堰のあたりには、大きな鯉とかがいますが、そんなん捕まえられるわけ、ないよね。
 ついでだからアップで。

 よくよく見ると、立ち位置は流れの弱いところなんですね。こんな場所にいる割にあまり汚れていません。羽毛の手入れが行き届いているようですね。


ロングトレイル

2014-05-17 | 山へ行こう

 鬼ヶ城山系をロングトレイル。その終着点の高月山。山頂直前の登りがちょっときつめでしたが、それまでの行程を考えるとなんてことはなかったとか。でも、やっぱりきつい~・・・。

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 初夏の山歩き、そしてそろそろ山歩き納めかなぁ。そんな5月も半ばの山歩き。ロングトレイルに挑戦です。ホントは成川渓谷から高月山に行って戻って終わりにしようか、と考えていたんですけれども、前日に食べ過ぎたので、動きましょうということに。

 今日のコースは、滑床渓谷の万年橋~雪輪の滝~(白崖経由)~三本杭~横の森~串が森~熊ノコル~八面山~大久保山~鬼ガ城山~鹿ノコル~梅が成峠~高月山~梅ヶ成峠~滑床小屋~雪輪の滝~万年橋。まぁ、鬼だなぁ。ただ、標高差はそこまであるわけではなく、白崖経由の三本杭への直登、鬼ヶ城山のピーク、高月山周辺がしんどいところ。中でも白崖はやっぱり大変とか。以前、白崖経由で降りようとして、道がわからなくなって引き返した経緯もあり、それを確定させたかったと言うことと、ちょっと体力に自信がついてきたから一周がんばってみようか、ということで、目標のためにがんばることに。
 朝、少し寝坊したので、下道で行こうとしたけれどあきらめて高速に切り替え。内子までの高速で50km/h走行する車がいて、さすが南予だと・・・。そのスピードなら一般道でいいではないか、と。三間ICで降りて、道の駅でお手洗い休憩&付近のコンビニで食料調達。そんなこんなで7時には滑床の万年橋駐車場に到着です。
 ストレッチして出発し、雪輪の滝や千畳敷などテキトーに写真を流し撮りしつつ、滑床小屋付近に到着。白崖ルートはこちらから三本杭へ直登します。まぁ、噂には聞いていたけれど、ホントに直登ですね。ある程度踏み跡はしっかりしています。このあたりからシャクナゲが咲き誇りはじめます。標高が上がってきたんですねぇ。本格的にしんどくなってきたなぁ、というところで岩壁にぶつかり、にっちもさっちも。これはどうしたら、というか、これが白崖なんですね。踏み跡はなく、朽ちかけたビニールテープが崖に沿うように続いています。というか、傾斜もきついしほとんどが倒木と落ち葉な場所だから、踏み跡はすぐに雨・風で流されるんでしょうね。結局岩壁の上に、稜線の脇の方から出るルートになっていました。後は岩場の稜線を怖々登っていきます。というところでゲートが。あれ、もう着いたんだ。以前ロストした場所もしっかり押さえます。そりゃ、ここを下ろうという気にはなれないなぁ・・・。
 三本杭で初の休憩。ちょっと空は白んでいて、撮影には向かない感じかなぁ。最初に滑床から登ったときは、熊ノコルで音を上げたんでしたっけね。それが今やもっとつらいルートで休憩なしですもんねぇ。変われば変わる物ですね。
 そしてここから串が森へ向かいます。途中、タルミ付近でアセビの新緑が綺麗だったので撮影タイム。横の森のピークで、この道で良かったんだっけ?とタルミへいったん戻ります。やっぱり良いのか、と再び横の森のピークへ、そして怒濤の下りで小屋が森へ。小屋が森からしばらくは稜線沿いの細い道。道はしっかりしていますが、ツツジやアセビが藪っていてちょっとうんざり。そこを抜けると抜群の新緑空間。うーん、ステキだ。で、こんなに遠いんだ、と思う頃に串が森に到着。標高差はなさそうであるような、そんな具合。ちょっと縦走のおまけには余計だったかな・・・。ちょっと疲れたので、ここでお昼休憩にします。木陰が気持ちいい~。
 串が森からの帰りで1グループと遭遇。早いですねぇ、なんて声をかけられます。ツツジを見に来たようです。確かに赤い色は目立ちますね。串が森は綺麗に咲いていましたねぇ。そして小屋が森から熊ノコルへショートカット。ここから八面山までは抜群の新緑空間です。とにかく黄緑が綺麗で、吹き抜ける風が気持ちよくて。

 無駄にキラキラさせて遊んでみます(笑)
 八面山まではソロが一組、親子とおぼしきパーティ(+犬)が一組。犬が何か石のような物を咥えていましたが、あれって相当のどが渇いているんじゃないかと・・・。気がついている様子がなくて、ちょっとかわいそうな感じが。八面山の登りでちょっと息が切れたので、ちょっとばかり給水休憩~・・・。ここから大久保山まではすぐなので、サクサクと歩いて行きます。山頂直前であちこちからサイレンが聞こえはじめます。12時か・・・。大久保山は通過のみで、ここからはシャクナゲの山の中を鬼ヶ城の山頂へとえっちらおっちら登ります。意外と登るんですよね。>大久保山からも結構下るし。
 だるくなってきた頃に、シャクナゲに囲まれた山頂に到着。誰もいないなぁ、やっぱり。ここでも給水休憩と・・・しっかり休憩。ちょっとしんどくなってきました(笑)。給水が終わってから10分以上も固まっていました。だいぶ疲れてきてるんだろうなぁ。そして鹿のコルへ下りますが、つんのめるような感じになって、足(特につま先)に負担がかかるようになってきました。どうも歩いている打ちに、足が縮んでいるようです。登りはじめはしっかりとフィットしている靴が、だんだん靴の中で足が動くようになってきているみたいです。登りの方が楽になってくるのはこのせい(靴の中で足が動く)かもしれない・・・。
 前回、鬼ヶ城から鹿ノコルへ下る際に、道がわからず稜線沿いを歩いてしまったのですが、今回はきちんとルート通りに歩き、歩きやすい道を鹿ノコルへ。こんなに楽なんだね~。鹿ノコルでは駐車場に数台の車が。これまですれ違ってきた方々でしょうかね。それと、到着したばかりのバイクが一台。テーブルでお弁当モードのようですね。お昼だなぁ。それを横目に滑床林道へ入ります。この林道で滑床まで行けるんだ(ゲートがあるから一般車は不可)、と思うと少し複雑な気になりますね。途中、滑床森の水という水場が、ありがたくいただきます。石鎚の面河ルートの、愛大小屋より少ししたくらいの味だな、と勝手にランク付け(笑)>それなりにおいしいけれど、まだまだおいしい水はある
 林道沿いに梅ヶ成峠への分岐を見つけ、登りはじめます。ここからは最後のピーク・高月山への稜線歩きですね。此の道は途中まではずっと稜線沿いで歩きやすいですね~。標高差もほとんどないし。ということは、最後にどんと来るわけですか。そうですね、どんと来ましたね・・・。途中、ソロの方が下ってきていたので挨拶をしたら、上り坂で断念したそうな。残りのメンバーが登っているので出会ったら声をかけてくださいな、ということでした。その残りの方々とは傾斜のきついところですれ違いました。ちょっと前にお仲間に会いましたよ~。なんて声をかけたり。「成川から来たの?」と聞かれたところで、「滑床から三本杭に上がって一周してるところです」と回答。やっぱりびっくりするみたいですね。自分でもびっくりしていますもん(笑)
 そんなこんなで、14時前に高月山の頂に到着します。万年橋を出てから7時間弱。がんばりました。減った水は・・・ペットボトル一本分には満たない程度。そんなもんなんだなぁ。水を飲み過ぎると疲れるけれど、飲まなさすぎるのも問題なような。塩分と栄養補給でおにぎりをほおばります。おいしい♪
 さて、下りはどうしましょうか。滑床林道まで下ったところで悩みます。遊歩道に入るか、そのまま林道を下るか。遊歩道に入ると、おそらくあそこに出るんだろうな、渡河して急登を登って、その後で道を間違ったところ。あの渡河地点の分岐のところ。林道はそのまま林道だし。時間は15時前。今の季節は陽もまだ大丈夫、ということで遊歩道歩きをチョイスしましたが・・・。
 これがまた、怖いところでした。人が歩いている気配がほとんどない。ナメ滝があちらこちらにあって、遊歩道を分断。以前は橋が架かっていたんだろうけれど、朽ち落ちています。かかっている物は危なっかしくて通れませんし、一部は通行止めのテープ。平らなところに迂回したり、橋の板を踏まずに丸太の上を歩いたり。まぁ、スリリングなこと。巨大なナメ滝のところでは、コンクリの塊に板が渡してありました

 もちろんコンクリの上を歩いて行きますよ。でも、ここからの眺めは結構圧巻です。そんなこんなで歩いていると、想定外の分岐。分岐先は、滑床小屋と奥千畳。なるほどね、なかなか標高が下がらないと思ったら、そういうことですか。奥千畳へは急な下り。滑床小屋へは緩やかな下り。急な下りがしんどいので、滑床小屋へと下ります。下の方に水音は聞こえますが、まだまだ標高差はありそうですからね。ただ、滑床小屋へのルートは岩を利用した石畳になっています。今の足には響きますね・・・。でも、傾斜が緩いに越したことはないですね。
 思った通り、ゆるーく下り続けて、渓流は見え隠れするくらいまで近づいたところで滑床小屋まで到着。立派な山小屋ですね。高校の山岳部のOB謹製ですか。草地が刈り込まれているかのようにそろっていて、そこにちょっとびっくり。ここまで来ると、もう何度も歩いている道。時間もしれて、一安心です。17時前には下りきれるでしょう。
 結局その後は、水場が良いんだわ、コケの緑が良いんだわ、水の流れが良いんだわ、と、写真撮影会を何度かやりつつ17時前に駐車場に到着。9時間程度歩いたことになるでしょうかね。よく歩きましたねぇ。松丸の駅で温泉に入ってゆったり。一時間程度出たり入ったりを繰り返します。暖まっては冷やして、冷やしては暖まって。足を伸ばします。露天風呂ってそれができるからステキですね。


実は高いんです

2014-05-16 | 松山の空

 低そうに見える雲、実は結構高いんです。積雲のように積み重なっているように見せかけて、ただの絹雲ですかね。今日はちょっとかすんでいますか。

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 写真だとやっぱり高度感が伝わらないんですよね。曇って難しい・・・。>特に絹雲とか高いやつ。でも、此の絹雲もしばらくするといなくなってしまい、ほぼ快晴な一日。外は、のどかですねぇ・・・。


湿気てるのね

2014-05-15 | 松山の空

 空は晴れてはいるけれど、飛行機が通るそばから飛行機雲が。上空は湿気てるんですねぇ。

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 とはいえ、午前中は地上もしっかりと湿気ていましたね。霧雨がしとしと・・・ほとんど霧のようにもなっていましたし。梅雨前まではやっぱり多いですねぇ。ってか、なんだか梅雨っぽい感じがしてきましたねぇ。