横に広がった積雲はそろそろ夕方の証。それとも地域が違うから全然違った見え方をしているだけなんでしょうかね。緑の田んぼに丸まった積雲。のどかですねぇ。そんな山形県内の一コマ。
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さて、朝早く東京駅にいた私は、今日の目的地、北上へと向かいます。ルートは東北本線一本、ではなく、奥羽本線を絡めてみることに。横手焼きそばが食べたかっただけとの話もありますが・・・。
東京-上野-宇都宮と繋いで小休止。駅そばで朝食&コンビニでこの先の非常食を購入。宇都宮-黒磯-郡山-福島と繋いでお昼ご飯。福島では1時間ほどの待ち時間を利用して改札を抜けて外でお食事。福島は盆地なので暑いと思っていたのですが、そうでもなく。ちょっと涼しい感じ。このくらいだと外に出ても平気ですねぇ。
さて、ここからが奥羽本線(鈍行)。以前に山形新幹線を使ってこのルートをたどったことはあるのですが、鈍行では初めてです。まぁ、特に何かが変わるわけでもないんですけれどもね。誤算だったのは、このルートを使う人が存外にいて電車が満員だったこと。よくよく時刻表を見ると、関東を朝市で出発して秋田へ向かうには、このお昼の列車しか選択肢がない感じ。ま、しょうがないか、夏だしね。
奥羽本線は福島を出ると割合すぐに傾斜を登り始めます。眼下には福島平野が広がります。のんびりしていますねぇ。というか、暑そう・・・。
そんなこんなで福島-米沢-山形-庄内-横手と繋ぎました。横手では次の北上線まで小一時間ありますので18時という時間も相まって晩ご飯です。もう、横手焼きそばしかないですよね。駅前で適当に横手焼きそばを掲げたお店へ。そしたら大盛りにしてくれるわ、ついでに頼んだビールにお通しに枝豆も付けちゃうサービスぶりで・・・食べきれないよ、こりゃ(^^; 初めて食べる横手焼きそばは、ソースが濃厚で、麺の食感が強い。半熟な目玉焼きがのっかって、これは学生さん大喜びだね。このお店のやつは、キャベツがたくさんあって、味の濃さはキャベツで調整すると良い感じ。ビックりするくらいにお腹が一杯になって幸せいっぱいでお店を後にしました。また来るからね~。>いつになる事やら。
そして最後の横手-北上を繋いで終わり。夕方から夜にかけてだったので車窓はほとんどなし。もう少し明るい時間だったらねぇ。北上から横手までは61kmもあるのね。
で、東京まで10010円で来ていますが、東京~福島~横手~北上ではすべてJRにつき追加運賃はナシ。二日目ですもんねぇ。北上では駅前のホテルでおやすみなさい。明日は観光です。