緑の中に囲まれ、流れ落ちる滝っていいですよねー。それほど水量は多くないようでしたけれど、それでも露出を伸ばせば綺麗な放物線を描くように撮れるのでそれなりにあるのかな。下段の方は滝と言っていい物かどうか悩むところですが。
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黒山三滝に行ってました。昨日思い立ってふらふらと出かけたため、時刻表は一切調べず、また、持っていかない。かつ、適当に起きた時間に出発するという、ほんとに気が向いたから出かける、といった趣。朝がそんなに遅くならなければ大きな問題はないはず・・・。
ということで9時過ぎに起きました(滅)やはり少し遅かったのかなー。10時前の快速でスタート。つくば-南流山-武蔵浦和-川越-高麗川-越生とつないで黒山バス停には14時ごろ到着。4時間も掛かるの?って感じだけど、高麗川でまさかの60分待ちを喰らってしまったたせいです。>最大でも70分待ちのところなのになぁ・・・。まぁ、ちょうどお昼ご飯を食べるのに使いましたけれど。
バス停からは徒歩で15分ほど。渓流沿いの森の合間を縫っていくのでさぞかし心地よいかと思ったのですが、怒濤の蒸し暑さ。それでも多少他よりは涼しいんだけど、絶対値が高い時期。風がそよとも吹かないので気温が多少低くなろうが不快であることには変わりなく。風が吹けばなぁ・・・。渓流をサンダルで上っていく子供達が羨ましい・・・。
手前には天狗滝があって、両側に岸壁が迫っていてちょっと怖げ。でも、その分他よりも良かったとか。そこからさらに数分歩けば男滝、女滝に到着・・・。女滝、落差が・・・・・・。男滝のほうは、滝壺のそばまで寄れるので滝業をしたい方はどうぞ、という雰囲気たっぷり。やってるかどうかは定かではないけれど。でも、この時期はあんまり修行にならなさそうな気がするなぁ・・・>むしろ気持ちよさそう
天狗滝・男滝・女滝の三つを合わせて黒山三滝と言うそうな。なにやら昔は観光で栄えていた雰囲気がたっぷりあるんだけど、情報が流通しまくっている現状では少なからず地位低下はあるのかなぁ、と言う気にさせられる滝でした。
帰りも同じルート。川越でちょっと立ち寄ったら夏祭りの真っ最中。でも、今年は花火はやんないのだそうな。だったらこの夕方の人出はいったい何を期待しての集まりだったんだろうなぁ、とぼんやり考えつつ電車の冷房を堪能しながらつくばまで戻りましたとさ。