札幌と言えばやっぱりスープカレーなのかな-。いただきます。
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朝には稚内にいましたが、夜には札幌到着です。札幌名物もいただいておきましょうぞ、と言うことで。ここしばらく食べ過ぎなので、名物(札幌ラーメン)をはしごすることもちらっと頭をよぎりましたが、やめておきました。それにしても札幌の有名処はどこも長蛇の列ですねぇ。2時間待ちでも平気で並んでるのには軽く引いて・・・。行列しているのはほぼ東京の人という話もありますが・・・。
ということで、今日は札幌まで戻ります。
稚内 → 名寄 → 旭川 → 岩見沢 → 札幌
稚内を出るのは10時半頃の鈍行。朝一の鈍行は6時前ってちょっとねぇ。この次の鈍行は18時ってちょっとねぇ。結局1択。朝に余裕がありますので稚内市内観光です。まずはノシャップ岬ですね。
今朝も良い天気です、ちょっと暖かめ。ってか、風強い~。納沙布岬と音が似ているんですが、場所がねぇ。はじめは素で間違ってたのかと思ったくらいでした。が、調べていくと全然別物、と。朝の時間つぶしにはちょうど良さ気なようです。南稚内駅付近に泊まっていたんで、ちょっと遠いかなと思っていましたが、稚内からにしても結局バスを使うことになる距離だし、そのバスはノシャップ行きがほとんどで、南稚内周辺からやってくると言うことで、結局大差はなかった、と。ただ、南稚内駅付近のバス停は若干カオスなので、地元の人にどこから乗るか聞きました。聞かないと行き先の違うバス停で待つことになるようで・・・。
ちなみに、このモニュメントの方は西向き。端っこは北向きの灯台の方なんですが、そちらはのっぺりとした岸壁があるだけで、ちょいと味気なかったかな。最寄りのバス停はノシャップ。岬までは徒歩数分が必要ですが、どうせなら岬まで行ってくれたらいいのに、と思うとか思わないとか。水族館やら灯台やらがあって観光需要はありそうですし、何よりバスが転回できるスペースもあるんだし。そんなノシャップ岬周辺。
そこのバス停は定期観光バス用。だったらなおのこと一般路線バスもここを起点にしたら、と思うとか思わないとか。もうちょっと時間があったら水族館も見ておきたかったかな。じゃ、バス停まで歩いて行きましょうかね。
で、実に北海道らしい光景が・・・
バス通りに出る所なんですが、そこは「止まれ」じゃないのかよ、と。いやぁ、こう言うの、好きかも。
ご当地のモノっていいですよねぇ。なんて思い返しながらバスにゆられることしばし、稚内駅に戻ってきました。30分ちょっとあるので周辺をうろうろ。駅の北側まで線路が延びていました。
案内によると、以前はこのあたりまで稚内駅構内だったみたいですね。そのときの輪留めとか。さらに昔はもう一つ北側に駅があったみたい。そんな遺構がそのまま残されていました。
続いて駅の観光(ぇ)。来たときは人が多すぎて写真を撮ることもままならなかったので、ゆっくり見て回りますが最北端関連がやっぱり多いですね。
窓ガラスがなぁ。あくまで比較対象は最南端なので、枕崎ではなく西大山駅ってところがミソかな~。そうこうしていると改札20分くらい前には数人が並び始めていたので、仕方なしに行列。座席は確保したいようなしたくないような。>確保すると身動きが取りづらくなるので写真を撮りづらいとか
中学生の職場体験をちょうどやっていて、この列車が対象だったようです。この時期にやるのか、とも思いましたが、通常期はほぼお客さん居なさそうですもんねぇ・・・。で、鈍行はこれしかなさそう(あと、昼に到着するやつ)ですもんねぇ。切符への検印の押し方がたどたどしくて、がんばれ~、なんて。
改めてホームから振り返りますと。
レールと改札が平行しているというのもなんだか乙なモノだな~。車内はほぼ満席。満席になりきらないのは、やっぱり10時に出発しているからだろうかね。ちょっと中途半端な時間ですし。では、出発。
体験学習の中学生車掌さんがたどたどしく車内の案内と到着時刻を読み上げてます。体験する機会はこの列車と、お昼に稚内に到着する鈍行の二本だけのよう。貴重な経験ですよね。で、南稚内駅で中学生車掌さんの業務は終了。将来は鉄道員を目指すのかな?それともやっぱり違う方向に行っちゃうのかな?
さて、列車は行きとは違い利尻富士周辺での観光減速はなし。ちょっとだけ期待していたので残念だったとか。順調に飛ばしているとわずかな間に見えなくなってしまうので、気が付かない恐れもありそう。>だからこそ下りは減速してたんでしょうし。 車窓はやっぱりのどかですよね~。でっかいマシュマロが転がってるし(こら)
牧草を丸めておいてそこにカバーを掛けている、と。
行きでも大概景色は堪能しているので、帰りは珍しさ半減。時間帯も似たようなモノですし、陽の差し方も似たようなモノ。よって、見える景色に大きな変化なし。ただし、行きに注目したポイントは当たりを付けることができますね。まずは糠南駅の全景。
待合所は物置でしかないですよ・・・。っつーか、そもそも待合所なの?あれ。ホームの有効長は車両1両分にも満たないですし。>ワンマン運転は前乗り前降りなのはこういうことなんですね。
続いて天塩川温泉駅。
やっぱりホームは1両分ないんですよね。ただ、こちらは待合所が立派ですね。ホントは到着前にも一枚取っていて、そちらの方がアングルもよさげでしたが、お客さんがいた!ので手持ちだけにとどめます。
今回の列車は名寄行きの4時間コース。名寄からは快速に乗り換えて旭川まで。2日前に名寄に着いたときには夜でしたので、明るいうちに通るのは初めて、と言うことで。存外に住宅街の中を駆け抜けていきますね。やっぱりホームが1両ない駅があったり、すごいところですが。80分ほどで旭川に到着します。車内は人が多くて暑かったですねぇ。
で、旭川からは函館本線で札幌まで、なんですが。完全複線の割にダイヤが薄い・・・。これ、単線でもさばけるよね・・・。雪が降ったら無理かな。そんなことを思いつつ岩見沢行きの電車へ。
人、いねーですな。むしろ名寄-旭川の方が多かったよ・・・。ということで久々のセミクロスシート。エアポート快速で使っていた車両ですかね。この列車は途中滝川で特急待避のため停車。滝川って根室本線の起点だよねってことで停車時間にホームの撮影会。端っこ感は少なめですが、端っこですから(ぇ)
岩見沢に到着すると、数分で小樽行きに乗り換えですが、岩見沢って室蘭本線の終点だよねってことでホームで撮影会(またか)。どうせここからは札幌の市街地の郊外区間なので、次の列車は座れなそうにないと思っているので(実際立つのも大変なくらいだったし)、急いで乗り換えずにうろうろしてました。
札幌までは市街地ですよね、ホントに。札沼線が滝川まで並行してますが、複々線みたいな形で使い分けできそうな気配なんだけどなぁ。そんなんでも札沼線のこの区間は廃線が決まってしまっていますので、近寄らない(笑)。>近寄ったときの話を稚内~名寄の間で横に座っていた人から聞いていて、あなおそろしや、ということで。
で、予定通り札幌に到着。ホテルにチェックインし、最後の飯~と街に繰り出すわけですね。
初日よりしっかり撮れました(笑)