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さすがに標高2763mって言われても・・・ねぇ。燕山荘からの稜線歩きはかなり息が切れました。
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標高2500mくらいまでは平気だったんですが、そのあたりからつらくなり始め、山荘から山頂である燕岳までの稜線歩きはがんばる割になかなかはかどらず、ことのほか時間を要したとか。登りで疲れ切ってたかなぁ。
ということで、燕岳に行ってきました。
この付近の山々で日帰りで行けそうな山ってこのくらいだったってことで。駐車場や宿の都合から、スタートは穂高駅付近から。バスが4時48分ってなんかすごい。4時半には駐車場に着いていたんですが、ほぼ満車状態でカツカツ。40分には満車御礼となりました。
標高1462mの中房温泉から登り始め、延々登っていきますが、1300mもの標高差は、西赤石以来かな~(マイントピア別子から西赤石は標高差が1400mとかあったな・・・)。登りは割と調子よく、山岳地図の標準タイムよりやや速い程度で山頂近くの山荘まで順調に到着。けれど、ここから燕岳山頂までは大幅にペースダウン・・・。あの山頂までが遠い・・・。
この山頂周辺って、風化した花崗岩の白と、高山植物の緑、それが紅葉した赤やオレンジが混じって独特の色合い。色が生々しく見えて圧倒されました。そうそう、山頂付近はちょうど紅葉時期で、黄色やオレンジがよく映えていました。気にしてなかっただけに意外でお得に感じましたね。
そうかー、もう紅葉かぁ・・・。そして怒濤の下り。ひたすら下るので膝を痛めそうだなぁ、なんて思っていましたが、やっぱり痛くなってしまって。本格的に痛めきる前に下りきりましたが・・・。やっぱり下りは怖い。サポーターを持って行くべきだったなぁ。
そこから麓へ降りるバスまでは1時間半ほどありましたが、その時点でバス一台分の人が行列。途中で係員が人数を数えていましたが、発車10分前になって人が急増。結局3台でも足りないと言うオチに。普段からそんなに人がいないところだから、ハード的にバスが足りなさそうな気配・・・。待ち時間が長かった分最初のバスに乗れましたが、他の手段としてはタクシーもあるようです。が、タクシーは2時間待ちだとか。>登山口から呼んですぐに配車が整ったとしても、麓からだと1時間以上かかるのでしょうがないとか。都合良く降りようと思うならどっかで下山時間に合わせて予約しておくしかないんですよね。
下山後は麓の温泉街で一服。ふぅ~、お風呂っていいですねぇ。それにしても・・・今回は行程が若干突貫気味だったので(山歩き自体は突貫ではなかったんだけど)、今度行くならもう少しゆったり行きたい物ですねぇ。
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