野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・都知事選に入ったがあまりにも多い立候補者に驚くばかり、過去に見たことある人物は片手で数えるぐらい。
 手を挙げるのは自由だが何事も信用できない風潮が吹きまくっている現世、投票に値する人物の真偽は如何に。
 嫌な世の中になったものだ。選挙にあたり立候補は自由だが投票する側にとっては聞いたことのない人物は
 選択肢から外れてしまう。投票には立候補者の今までの社会的な実績や公約、ビジョンを参考にするが自己
 アピールはうわべだけに終わってしまうのが現状であろう。十数年前ハーバード大学の哲学の先生が若者を集
 めて、取り上げたテーマについて自由に意見を交換する場を設けてテレビで公開した。興味ある議論の場で
 あった。その先生は今71歳、どうしているだろうか。
・選挙もただ漠然と立候補者を掲示し、人物の素質も深掘りできないまま投票せざるを得ないのは文明国と言え
 るだろうか。投票率も一向に向上しないのは政治に関心を持てない国民が多いと云う事だあろう。
 スマホを見ていて投票する時間がない、では国力は衰退するばかりである。
・ジャーナリストか著名な司会者か、政治学者かわからぬが、マイケル・サンデル教授になったつもりで、どこか
 の公会堂を借りて立候補者5人が1グループとなり3テーマぐらい決める。例えば。憲法改正、安全保障、少子 
 化対策、何故虐めが絶えないのか、これからの教育のあり方…… など等、課題は山ほどある。これらを1テーマ
 1時間ぐらいかけて、討論させる。1グループ3時間だ。50人なら10組できる。1グループ/1日。
 10グループなら10日を要する。事前に決められたテーマについてレポートを出させる。
 レポートの提出できない者は立候補できない、とすれば良い。 このくらいかけて議論させ、立候補に値する人物
 か素養がわかるであろう。
 もちろんテレビも放映する。これのシステムを法律で定める。

・今(6/24)、パソコンと向き合っているが室温35度、冷風扇をかけているが暑い。
 勝手な事を記述してしまった、暑い昼間の戯言でした。


・庭の花便りです。
<2024.06.16〜23>

・6/16月齢9.6は十日夜月
    

・どこからか種子が飛んできたのか鉢の中にハゼランが。

・ヒメヒオウギズイセンが蕾を付け出し(6/16)、

・7日後(6/23)の姿。
 

・蕾を付けだしたレンゲショウマは開花するまでゆっくりとまだ時間がかかる。

・珍しくクロアゲハが入った(6/20)。

・羽が傷んでこの先どうなるか、無事に秋を迎えることができるのだろうか。

・終わりかけた青色の紫陽花を背景にミズヒキ。

 

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・台風の影響を案じていたが東京は大事に至らなく済んだようだ。立夏は去って小満は末候に入っている。
 候の言葉は ” 衣替え ” と言われるが、今年は今まで何回変えたろうか。これからは台風の季節、人の
 世界は理性、中庸の声は弱まり独裁権威国家の声が幅を利かせ、騒めきの只中である。
 自然界まで荒れないで、と願うばかり。


<2024.05.20〜27>
・撮影5月21日
 庭のガクアジサイがゆっくり、穏やかに時を色に変えて、

・5月23日 少しずつ紅の色も増してきた。


・1600年ほど昔、南北で覇権を争っていたお隣の国で、歩んで来た人の心情を詠んだ人が居た。
  ” 道失われて千載になんなんとし、人々其の情を惜しむ ……"(以下8句は略)、
  ” 失われた道 " って何だろう、時代背景は大きく違うが昔も今もそんなに変わらないかもしれない。
   あの道、この道、人々の心には通底していた道理、これから見ぬ世までの道…… 。
   都会では条理を失って競い合うごとく林立した高層ビル、墓標とならなければ良いが。

・草木は抒情溢れるアナログ音楽、このアジサイの風情に合う調べは、
 朝食後、窓越しにこの花を見て音楽を聴きながら軽い体操をしているが、
 ビバルディ、テレマンのバロック調が心地よい。

・5月27日、残り少なくなった ” 額 ” は終焉間近。


  
・レモンの花が散って訪れるアゲハチョウは少なくなってきたが、  
  
・コミスジが訪れた。  


・あんずの実が色づいてきたが、今年は不作だ。

 
・繁殖旺盛なムラサキカタバミはまだ頑張っている。

・我が家では馴染めない仲間だが、花(総包葉)をつけてあちこちで存在をアピールしている。

 
・これは近所のお寺で咲いていた花、調べたが名前不詳だ。 

・そろそろ終焉を迎えるアッツザクラ。
 
・コマクサが二度目の花をつけた。

・5月23日のフルムーン(月齢は15)。あいにくお月さんは雲隠れ。
 

・垣間見たフルムーンでした。

・翌日5月24日、月齢16。これから上昇する低い位置で赤みを帯びている。



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・前回投稿(5/6)後、早くも13日過ぎた。この間に世間のニュースは(新聞、テレビ)は相変わらず憂を増す
 ばかり。多発している交通事故、若い方の尊い命が失われている。
 SNSを悪用した偽投資サイトでは如何に騙して金品を巻き上げるか、腹立たしい犯罪が横行し、減じる気配もない。
 何億円も騙し取られた人がいる、庶民には信じられないことだらけだ。
 生成AIの悪用が表立ってきた。また子供同士のSNS被害は大人からの影響でひどい状況と云う。行き場所無くして
 彷徨う若者が増え、大人の責任は大きい。
 日本は何事も国民を守護すると云う智略、気迫に乏しい。教養のあるリダーシップに富んだ者、誰か出て来ないだ
 ろうか。

・その昔、次のような歌を詠んだ人が居た。

 世の中はいづれかさしてわがならむ行きとまるをぞ宿とさだむる( 題しらず・よみ人しらず ) 

 この世の中においては、いったいどの宿をさして我が宿なりと言えようか。どれもみな無情、行ってとどまる所、
 すべて我が宿と定めるまでであるよ。 古今和歌集( 片桐洋一氏 訳 )

   時代背景は大きく異なるが、今の世にも通じるものがある。   
   親のDVは増し、転職を奨励する風潮は落ち着いて仕事に専念できるだろうか、家庭や職場の家族意識
   は崩壊し暮らしは安定せず、少子化は加速し、俯瞰すれば国の活力は黄昏て行くのだろうか、杞憂で
   あってほしい、と思うきょうこの頃である。

 <2024.05.08〜15>
 ・草木は春から夏へ、小さく贅沢もせず営々と、命を引き継いでいます。 
  当初は外の塀ぎわの目地に出てきたヒメヒオウギ、2〜3日過ぎてみたら庭のあちこちから顔を出し始めた。


    

・つるバラは落花始め、

・レモンの残り香にアゲハチョウ、
  
・夏のアッザクラと、  

・抜いても抜いても繁殖し、お手上げ状態のドクダミが総苞葉を開いた。
 

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・きょうは5月6日、立夏に入っている。まだ5月というのに1ヶ月早く感じられる空気だ。
 新聞は近頃、生成AIの記事に紙面を賑わしている。欧米ではAIの安易な使用で提訴沙汰になるなど物議が絶えない。
 インドでは総選挙にあたり生成AIで作成された偽動画が拡散し中傷や礼賛、規制法なく事実上、野放しになって
 いるという。
 我が国では利用価値を優先しリスクは二の次のような報道が目立つ。誰でも安直に使用できるようになったAI、犯罪
 に使われるツールがさらに強化される気配だ。日本の情報安全保障は寂しい限りだ。

・庭では春の草花が終わりバトンは夏に、紫陽花に小さな萼が見えてきた。

<2024.04.29〜05. 04>
・大正時代に日本に入って来た北米原産の帰化植物。短期間に日本全土にしたたかに広がり生命力ある植物、ハルジオン。
 別名は誰がつけたか、ビンボウグサと云うそうな。

 
・ユウゲショウに、

・塀の外にはヒメヒオウギが、

・2日後の5月1日は雨の日に花は成長、


・蝶も動きが活発になって来た。レモンの花は終わりかけ、落花が地面を覆って来たが、残り花に誘われたか、
 アオスジアゲハがひとひら(一片)、アゲハチョウはふたひら(二片)、みひら(三片)とレモンの花の周りを
 毎日乱舞している。
・此処で蝶の数え方は、何頭(とう)が通説らしいが、何羽(わ)と数えた文士も居たと云う。何匹(びき)も、
 私的には馴染めない。独断でひとひら、ふたひら(片)と記載したが。
 あるものを数えるのに我々の世代ではひとつ、ふたつと数える場面に、今の若者ではいっこ、にこ、と数えるのを
 よく聞くようになった。時代と共に違和感が ” メチャ” 拡がってゆくものか。
 近頃 ” メチャ " がやたらと聞かれるようになった。
    

・これはレモンの花に。
    


・これはハナバチの仲間か、

・ジャーマンアイリスに、
 
・コマクサ、  

・アッツザクラと、

・あやめが春を楽しませてくれた。
  
・レモンの花の周辺をアオスジアゲハが乱舞、上空高く舞い上がってなかなか花には止まってくれず、
 止まったと思ったら2秒ほど、カメラのファインダーに入れるにも一苦労だ。
 (5コマ入っています)  

・羽の一部が欠損しているようだ。無事に過ごせれば良いが。 



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・今年もレモンがたくさん蕾をつけた。花が開いて受粉を待つが、虫たちに頼るのはおぼつかない。
 多くの実を望めば、毛先の柔らかな筆を持ってやるしかない。
 季節はもう夏だ。草ぐさはゆく春を謳歌しているが、暑さが早く来て長引けば、我が国の水源が心配になる。
 200リットル入る雨水タンクが水漏れして2度補修したがまた漏れ出した。再度修復するつもりだが、
 今度失敗すれば新規に調達するか。

<2024.04.20〜25>
・レモンが蕾をたくさん付け始めた。

・それにしても国会の質疑答弁は熱くならず空回り、いつも書面の棒読み、情けない景色にはうんざりする。
 円安に、少子化に、SNSによる偽投資詐欺の蔓延、AIの悪用に、自治体首長のハラスメント、いつまでほっとく新宿歌舞伎町
 東横の問題、小中生徒へのタブレット端末の無駄使い……等など。数えきれない情けなさ。手を拱いている自治体、国のリーダー
 はPDCAを知っているのか。仕事はまず取り挙げた理由から始まりPDCAを目標が達成するまで繰り返す、と昔の会社では教え
 込まれていたが、今の世の中は如何であろうか。
 何事もアルゴリズムを描けず、理念薄弱、脳天気は一体どうなっているのか、どこの国かや。

 ・雲と風と空と…… 人の世も足るを知り、爽やかであってほしいと願うが夢のまた夢か。 

・今年もコマクサが恙無く顔を出し、
 
・トキワツユクサがあちこちに、   

・タツナミソウも繁殖旺盛、黄色のカタバミがアクセント。
 
・これは園芸品種のナデシコ。   

・このナデシコに久しぶり、アオスジアゲハが、

・あやめが数を増やして、


・アイリスには毎日アゲハチョウが。
    




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・気温の変化が大きく外出する時など上着に迷ってしまう今日この頃である。
 庭の草花が順番に花をつけ多彩な顔ぶれで楽しませてくれる。晴明は去りきょうは4月23日、春は最後の節気で、
 ご存知、 ” 春眠暁を覚えず…… " 穀雨に入っている。来月はもう立夏だ。
 日本の美しい四季は気候変動の影響でこれからは春、秋はさっと過ぎ去り四季とは言えなくなるのか。
 こうならないよう願うばかりである。

<庭の花便りです …… 2024.04.11〜17>
・雑草の中の雑草、大方の人は目にも止めてくれないだろうが、よく見れば実に爽やかな草である。
 周りの下草を掻き分けて下草の下から顔が見えてくる。


・やっと名前が解った、マツバウンランでした。
 久しぶりに新宿は紀伊国屋書店に行ってきた。たまたま野草の図鑑コーナーでこの花に似たものがないか探して
 みようと、一冊を取りパラパラとページを捲っていったらこれが載っていた。帰ってネットで検索したら、
 ウンランの仲間が他にも3種類ほど見つかった。北米原産の帰化植物で繁殖力が強そうである。細い茎は竹の
 ヒゴのごとくしなやか、種子が風に運ばれ繁殖するので要注意だ。
 町なかの本屋さんはめっきり少なくなり数十年、復活してもらおうと最近声が挙がってきた様だ。
 本を読む習慣が衰退すれば、その国の文化度にも影響する。町なかに小さな本屋さんがあればありがたい。
 大手の本屋さんもお客さんがゆっくり見られる様、魅力あるお店にしないとネット社会には生き残れないだろう。
 




・これは鉢植えのバイカカラマツソウ。去年まで地植えにしていたが弱ってきたので鉢に移植した。
 育てるには難しい野草である。
  
・イカリソウと …… 、

・トキワツユクサが所々に顔を出し、
  
・ムラサキカタバミは毎年同じ場所に控えめに彩りを添えてくれる 。

・蝶も活発になってきた。お馴染みのアゲハチョウ。


    

・シラユキゲシの足元からキエビネが顔を出し …… 、

 
・ニリンソウの脇から繁殖したタツナミソウも現れた。



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・日本中はさくらの便りでメジャーな場所は人々で溢れていたが、我が方は込み入った場所は馴染めないので
 先週の土、日曜日に地元でさくら巡りをしてきた。

<2024.04.06>
 この日はあいにく曇り空、さくらの撮影には避けたい空模様であった。
 三箇所のお寺を巡る。
・真盛寺

    



・福相寺は枝垂れ桜


・妙法寺


<2024.04.07>
・善福寺川河畔、晴天に恵まれた。
 さくらの下は其処彼処、シートを敷いたグループが宴会の最中であった。


・チューリップの花壇と……、

・林の中は草イチゴの花が群落を作っていた。


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・しばらく春寒が続いたが気温も上昇してやっと春らしくなり庭のくさぐさは彩りを増して来た。
 きょう(4/9)朝のうちは雨と風が強く東京の桜はかなり散ってしまうか。

・繁殖力旺盛のくさぐさが今年もあちこちから勢いよく出て来た。ハナニラ、ドクダミ、オキザリス、ゴールドコイン
 など々。特に黄色の花は元気が良い。ハナニラなど花はきれいだが放っておいたら手がつけられなくなる、根元から
 引っこ抜いているがお手上げだ。ドクダミも然り。人は生活環境のバランスを崩せば心身の健康は乱され様々な病を
 抱えることになる。 拡大すれば、人類は争いが絶えず地球環境を破壊し、気候変動にまで及ぼし、そのバランスを
 乱す諸悪の根源は何か。その諸悪の根源の一つに加わりそうなものが直近で使われ始めた …… ‼︎ ……‼︎ 。 
 リスクを軽視、利便性を優先する国民性、欧米の文化に憧れを抱くのはいい加減に卒業しようではないか。
 最近どっかで似た様な言葉を聞いた気がするな ……。

<庭の花便りです …… 2024.0401〜04> 
・根を広げ、そこかしこに顔を出し始めたしらゆきげし。今の所、ハナニラやドクダミのごとく地面いっぱいに広がって
 ないので、静観しているが。

・目覚めた花蜂が黄色のオキザリスに
  
・見た目は綺麗で可愛いハナニラだがもっと控えめであればと思う。右はヒメオドリコソウ。

・青みが濃いハナニラ。

・これは鉢植え、すみれだと思うが花びらが八重のようで、今まで見たことがないものだ。
  
・地植えの物を鉢に移した諏訪すみれ。昨年、このすみれの場所に知人から頂いたホタルブクロを植えたが、
 このホタルブクロは根を広げ繁殖し、すみれは顔を見なくなってしまった。少し残ったものを鉢に植え替え
 再起を試みる。

・これはホタルブクロの葉陰で細々と顔を出していたもの。ホタルブクロは多く間引いて
 残りは拡張しない様に根の周り深く波板で覆う形にした。
  
・これはムラサキケマン。これもあちこちから顔を出している。去年にも増して今年も草木の
 繁殖は著しい。人間界でも世界中で起こっている権威主義者や軍の独裁主義者の跋扈が激しい。
 民主主義の文明は衰退しかかっている。弱点を克服するにはどうするのか。民主主義はただ綺麗事を
 言っているばかりでは持たないのではないか。我が国も物心とも自立できる様に暮らしの形を改めな
 ければならぬ時がやってきたと思うが。少子化対策は金だけでは解決にならない。

・ムスカリも負けてはいない。


・これは鉢植えの更紗(さらさ …… ここでは花びらに白と緋色が混ざった様)ボケ。
 今年は植え替えして根周りを看よう。
  

・花保ちが良いひなそうです。

・雪割草もまだ花をつけて頑張っている。


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・春分に入ったと云うのにまだ暖房が欠かせない日が続く。
 サクラの開花が遅れているようだ。庭のアンズの花は散り始め、鉢植えの桜の蕾はまだ硬いが、眠っていた草花
 が其処彼処に顔を出して春らしくなって来た。

・しかし我が国の政治家の恥さらしをいつまで放置しているのか。政治家を見れば国民の質も同じと観られては
 やりきれない。
・電話を使った特殊詐欺に対し「私たちは騙されない」と云う喚起のテロップをNHKは毎日流している。
 しかしテレビを観ない人には届かない報道であろう。
 数百万円も騙し取られた人たちが何人もいるらしい。注意喚起では対策にならない。
 電話を使って騙そうとする通話は自動的に遮断される方策ができないものか、AI信奉者に構築願いたいものである。
・電話もさることながらパソコンにも大手銀行を騙った怪しげなメールが後を絶たない。
 災害地の状況を偽動画にも関わらず拡散させ、閲覧数を増して広告収入を稼ぐ目的で投稿する連中が増加している
 と云う。悪意に満ちた情報、事件がやたらと増え、デジタル空間の闇は理不尽で人々の暮らしを益々煩わしものに
 して行く、これで文明の世紀と云えるのか …… 、また年寄りの独り言でした。

<庭の花便りです……2024.03.20〜03.23>

 ・アンズの花にメジロのペアが訪れて来た。



・アンズの花は散り出し、

・ニリンソウが目覚めて、  

 
・ユキヤナギが満開となっている。
 
・スミレもやっと顔を出し、   

・茂みの中をヒヤシンスが彩り、


・イカリソウが遠慮がちに花をつけ、
  
・シラユキゲシは何となく、すっと立ちて、こちらへ「どうぞ」と招く。  

・他に目をやれば、スズランスイセンがぼちぼち花をつけ始め、


・足元には葉に隠れたムスカリが現れた。



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・きのうもきょうも風強く花粉は空気のごとく彷徨うかな。
 マスク2枚重ね、眼鏡かけ、帽子深く被るも、ちょっと庭に出ただけで眼のかゆみ、くしゃみ連発。
・昨年は予防の為にクリニックで飲み薬をもらったが効果はイマイチ、飲み薬は途中やめてしまった。
 鼻にスプレーする抗ヒスタミン剤の方が効果あり、目にはかゆみを抑える目薬が欠かせない。
 いつまで続く、4月初めまで続くかや。

<庭の花便りです…… 2024.03.14〜16>

・アンズの花がほころんで、

 
・仏の座がそこかしこに顔を出し、  


・雪割草がやっと顔を出したが手入れを怠り肥料不足か、やせ細って情けなや。
    

・元気で長生きはクロッカス、横並びでこんにちは。

・これは散歩の道すがら、雲と風と空とのハーモニー。 啓蟄とは云えまだ木々は冬枯れの趣でした。   


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・今朝の東京は1センチほど雪景色、午後には晴れ間が出て雪は無くなったが寒い一日となった。
 虫たちはまだ目覚めないで戸惑っているだろうか。

・四日前の暖かな日、近くの緑地帯で。いつもは込み入った藪の中、数羽でちょろチョロとしている
 メジロだがこの日は珍しく一羽、草はらに降りて何か啄んでいるようであった。

 
・善福寺川はコガモの雄。   


・庭では背丈の低いスイセンが花をつけて、(以下、3月7日)
    

・ヒマラヤユキノシタは花いっぱいとなった。

    



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・相変わらず増幅する政治不信、グダグダと言い訳を続け、追求する野党の質問は的外れ。
 この体たらくは「もしトラ」どこではないだろう。怒りに暮れて、憂いに明ける日はいつまで続く。

・きのう(3/4)は暖かったがきょうは寒い啓蟄を迎えた。池のメダカはまだ底に居て出てこない。
 間が空いてしまったが庭のクロッカスの花便りです。

・花は天候に左右され、蕾は多彩な表情を見せてくれ面白い。

・曇り日には開こうか迷っている風情を見せる。
    


・ヒマラヤユキノシタが蕾をつけて。

  
・街なかを散策しているとマンションの塀際に満開のミモザに逢った。あいにくこの日は曇り空。

・家内がマンションの管理人から切り花を頂戴して持ち帰ったものを花瓶に入れ、
 翌日に青空をバックに撮影した。




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・立春とは言え朝夕はまだ寒く暖房は欠かせない。この前の降雪で心ない者が自分の駐車場に積もった
 雪を陽当たりの悪いゴミ出しのスペースに積んでしまい、まだ溶けないで残る立春である。

<庭の花便り …… 2024.02.11>

・福寿草の蕾がやっと開いてきた。暖冬とは云え、昨年より5〜6日遅い。

・小さくも「ひなそう」は寒さに強い。
 
・雪で倒れたが立ち上がったクロッカス。   



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・大変な年明けとなった令和6年。能登の復旧が早く進むことを願うばかりである。
 災害に加えて、自民党の派閥、金と人事、聞くにも見るにも腹立たしいモラルの劣化は日本を牽引する大企業まで
 常態化しているとは。
 はたまた一部の教師や医者、介護士などによる破廉恥な行為が新聞記事にもなって、何故こうなったのか我が国は。
 黄昏れる日本人の精神を立て直さなければ ” AIだ 、デジタルだ " ばかりに偏っている場合ではない、と思うが。
 腹立たしく、憂いが募る日本の風景よ …… いつまで続くのやら。

<庭の花便り 2024.01.23〜28>
・福寿草(1月25日)

・クロッカス(1月28日)
 
<以下1月23日>
・冬枯れの花壇をひっそり彩っているひなそうです。
  
・タツナミソウ



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・日本の半導体を牽引していた東芝、不適切会計問題発覚し8年、混乱の挙句昨年11月上場廃止となった。
 半世紀ほど前、日の丸半導体は輝き米国と半導体戦争の状況を呈していた。
 CMOSがまだ開発途上で市場には出ていなかった頃、ディスクリート(一個、一個の)半導体は国内では
 多くのメーカーが競っていた。ICは外見では中身が見えないブラックボックスだがディスクリート半導体は
 そのものズバリなので判りやすい。当時はまだアナログ回路、物分かりが良く能動的な面もあった。
 自動車に搭載する電装品には半導体が欠かせない。この電装品を買ってもらっている自動車メーカーからは
 米国の半導体も使うように、と云う指示が強く出された。
 米国の圧力だろう、使用状況を定期的に報告しなければならぬようになった。今思うと隔世の感がある。
 これからの車の動力はモーターだがこのモーターを動かすパワー半導体も車の性能に左右する。
 
・昔の仕事の話は置いて、趣味に使っていた半導体の残骸がまだ残っている。鉄道模型の走行や車両、信号機、
 建物の照明などの電源に使用している。東芝のトランジスタやサイリスタ、ダイオードなど、NECも残ってい
 るが、さてこれから何に使うか。秋葉原で電子部品を買って以後、20年以上経つが秋葉の今はどうなって
 いるだろうか。 昔は鳥のさえずり音など作って遊んでいたものだ。

・この子たちを残して東芝は苦難の連続だ、行く末が心許ない。(部品箱に残った一部をアップしてみました)
 もう使われることないガラパゴス半導体か。

  
・因みにトランジスタが世に出て70数余年、今から51年前,サンフランシスコで開催されたWescon Showで
 記念に入手したトランジスタ開発25周年記念メダルが引き出しの中で錆びついていた。材料は真鍮のようで少し
 磨いたが凹凸の部分は除けなかったが紹介します。

・表の表情はトランジスタ開発者でノーベル賞を受賞した ウイリアム・ショックレー、ウォルター・ブラッテン、
 ジョン・バーディーンの3氏です。

・裏です。
  
・サイズは直径44mm、厚さ5mm、重さ50gでした。  
 
・さてこれからの半導体開発グループは下記のようだ。さてさて挽回なるか、意識改革はできるか。
(1)ラピダス…… トヨタ、NTT、ソニーグループ、デンソー、NEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ、
   8社が共同出資。
   政府は700億円を助成する。線幅目標、2ナノを目指す。工場は北海道、量産目標は2027年。
(2)車載用半導体開発結集(SoC)System on Chipの略、トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、デンソー、
   パナソニックオートモーティブシステム、ルネサスエレクトロニクス、他総勢12社。
   自動車用先端技術を研究開発し、2030年量産車に搭載目指す。
   理事長にはトヨタ、山本圭司シニアフェロー。
(3)他半導体工場建設、これは外国勢が日本に工場。
   ・熊本……TSMC、台湾積体電路製造、大規模工場複数建設。
   ・広島……米マイクロテクノロジー、微細加工装置でメモリーの製造。
   
        


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