野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・きのう(11/30)は人々の電話利用の変化を伺わせるテレビ番組があった。若い人たちは電話を使わなく
 なり SNSで済ませるらしい。電話がかかってくると、何と応答したら良いか戸惑うらしい。
 NTTの契約もだいぶ落ち込んできたようだ。新聞も読まなくなったのではないだろうか。値上がりする
 と云う。
・今まで毎日の出来事を思いつくまま記述したメモを以下にちょっと書いてみた。
 以前にアップした事柄とダブル内容もあるかもしれない。

・近頃のテレビのコマーシャルは数秒間に如何に面白おかしく過激な画面で伝えるかで奔走しているようだ。
 テレビコマーシャルの映像を作成する人材は何人でコストは如何許りか分からないが、人、時間、電力と
 云う資源を過剰に使っているのではないか、AIの使用が拡大するとそれに使われる消費電力は増大する
 と云う。
・円安が続く限り電気料金の値上げに関わってくる。興味本位でやたらにAIなど使って欲しくないものだ。
 見るに耐えない画像がやたらに公共のテレビから放映され野放しだ。でかい口を開けて食べ物をほうばる
 場面を堂々と放映するテレビ。地球上あちこちの国での一口の食料にもありつけず、飲み水にも苦労する
 人たちが苦難の生活をしていると云うのにこの画像を見たら何と思う。どこの国だ、恥さらしな、見るに
 耐えない画像が溢れている。
・テレビのコマーシャルだけではない。最近のNHKの歌謡番組はどうだ、歌が主役か舞台照明が主役かドタ
 バタ騒ぎが主役かNHK視聴料を払っているのに、こんなものに使われてはやりきれない。
 年末の紅白は見なくなって10数年、「令和」の語源と日本の佇まいとの乖離が拡がって危うさが加速
 して来たように感じられるこの頃である。
・政治は何かと言えば消費拡大、景気回復と云うフレーズを唱えるが、「景気」と云う言葉は今の成熟した世
 に馴染むのだろうか。「景気」など死語ではないか。シャープは液晶パネルが赤字続きでパネルは終焉、
 東芝は従業員を削減すると云う。日本を代表する物作りの頂点に立っていた2社、何とか立ち直って欲しい
 と願うばかりである。昨今の新聞には ” 早期退職者募集相次ぐ大手企業 " 、と云う記事が載っていた。
 黒字の企業でも人員削減の風が吹いている。
 目まぐるしく価値観の変化する今世紀、企業は取り残されない為にも先見性ある技力と能力を持った人材を
 求めているだろう。転職を奨励するような風が吹いているのも現況である。しかしこの風潮は行き過ぎれば会
 社にいても落ち着いて仕事に専念できるであろうか。せっかく費用をかけて採用した人材がすぐやめてしまう
 のでは会社もやりきれないであろう。
 ” 退職代行業 " なる業者も生まれたらしい。嫌な世の中になったものだ。昔は会社も家族意識があって楽しく
 仕事に没頭できた。今の世の中、" 家族 " と云う言葉はネガティブの概念になってしまったようだ。
 何事も陰と陽が混濁した自然界、陽の面も陰と捉えて本質を見失い、家族意識の崩壊が始まって半世紀余。
 居場所がない、息苦しい、忙しくても報酬は上がらず、儲けているのはデジタル関連業種に集中し、儲けさせ
 ているのはそれをインフラにして使わざるを得ないように仕向けている政治と、利便性に中毒になっている
 我々庶民と云うのを忘れてはならない。飽食、物は溢れ使い捨て、学費は無料、便利さに浸れている、と云う
 のに「カスハラ」とか云う嫌な新語も登場だ、心身共不健康度が加速している、病んでいる。一体どうなって
 いるのだろう。このような社会で飛んでくるのが良くも悪くもトランプ流のメッセージ力だ、人類は病んでい
 る、科学技術のこれ以上の追求は人類にとって進歩か退歩か、幸福になるのか、否、もう既に不幸が加速して
 いると云うのに政治は対応が遅い。豪州ではSNSの使用を16歳未満は禁止する法案が可決したようだ。
 SNSの使い方を履き違え諸悪の根源のツールに使用する連中に「表現の自由」を盾に規制なしに野放しにして
 良いのか。 …… シニアの独り言でした …… 。
 
<2024.11.26>・花も昆虫も黄昏て寂しくなったこの頃です。
・山野草のコーナーで目線を下げると、見慣れぬ草が地面に張り付くように増えているのに気づいた。
 手持ちの図鑑には載ってなく、今のところ名は不名である。
 不明なものがあっても良いか、そのうちに判ってくるだろう。
 
 ・左部分を拡大。花びらのようなものがあるが、これはなんだろうか。

・青空を背にヒャクニチソウ。

・今どき昆虫も少なくなったがアブが一匹現れた。  


・空に窓が開いた。



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