・既に一月も下旬に入り東京は雨が降らず乾燥が続く。
花壇の地面は霜柱の様相で水を撒くのも躊躇してしまう。
季節を間違えたのか冬枯れの庭にタツナミソウが花をつけている。2021〜2023年までは4月に撮影した
記録があるが 昨年は1月に花を付け今年も1月だ。雑草辞典には夏の分類、他の野草図鑑では3〜6月
に咲く野草である。
一方、花粉は昨年の猛暑の影響により東京で早くも確認されたらしい。一昨年から夏の暑さが増して
これからどうなるやら。
<撮影、2025.1.16>
・花の色、形、模様を寄せてくる波頭に見立ててこの呼び名になった、と。
寒さにめっぽう強い雑草である。
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・余談ですが正月早々、白内障の手術を受けた。1/7日に左目、1/14日に右目で日帰りの手術。
左目は霞んで新聞やパソコンの文字がほとんど解読できず右目で補っていたが、右目も白内障は進行
してついに昨年、手術を決心した次第である。今は3種類の目薬を両目に点滴している。
きょうやっと頭を洗えるようになり、就寝時の保護メガネも外せるようになった。
手術前の左目の視力は0.2〜0.3、右目は0.6位。一眼レフの時代、効き目の左ばかりを使っていたのが
要因であったかな、と思う。素人には定かでないがフィルターやレンズ、接眼ガラスは紫外線をある
程度吸収すると思うが、多少とも紫外線のストレスを受けたのではないかと思う。
今はミラーレスなのでその心配はないだろうが目は特に紫外線が要注意である。
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