野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・大変な年明けとなった令和6年。能登の復旧が早く進むことを願うばかりである。
 災害に加えて、自民党の派閥、金と人事、聞くにも見るにも腹立たしいモラルの劣化は日本を牽引する大企業まで
 常態化しているとは。
 はたまた一部の教師や医者、介護士などによる破廉恥な行為が新聞記事にもなって、何故こうなったのか我が国は。
 黄昏れる日本人の精神を立て直さなければ ” AIだ 、デジタルだ " ばかりに偏っている場合ではない、と思うが。
 腹立たしく、憂いが募る日本の風景よ …… いつまで続くのやら。

<庭の花便り 2024.01.23〜28>
・福寿草(1月25日)

・クロッカス(1月28日)
 
<以下1月23日>
・冬枯れの花壇をひっそり彩っているひなそうです。
  
・タツナミソウ



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・日本の半導体を牽引していた東芝、不適切会計問題発覚し8年、混乱の挙句昨年11月上場廃止となった。
 半世紀ほど前、日の丸半導体は輝き米国と半導体戦争の状況を呈していた。
 CMOSがまだ開発途上で市場には出ていなかった頃、ディスクリート(一個、一個の)半導体は国内では
 多くのメーカーが競っていた。ICは外見では中身が見えないブラックボックスだがディスクリート半導体は
 そのものズバリなので判りやすい。当時はまだアナログ回路、物分かりが良く能動的な面もあった。
 自動車に搭載する電装品には半導体が欠かせない。この電装品を買ってもらっている自動車メーカーからは
 米国の半導体も使うように、と云う指示が強く出された。
 米国の圧力だろう、使用状況を定期的に報告しなければならぬようになった。今思うと隔世の感がある。
 これからの車の動力はモーターだがこのモーターを動かすパワー半導体も車の性能に左右する。
 
・昔の仕事の話は置いて、趣味に使っていた半導体の残骸がまだ残っている。鉄道模型の走行や車両、信号機、
 建物の照明などの電源に使用している。東芝のトランジスタやサイリスタ、ダイオードなど、NECも残ってい
 るが、さてこれから何に使うか。秋葉原で電子部品を買って以後、20年以上経つが秋葉の今はどうなって
 いるだろうか。 昔は鳥のさえずり音など作って遊んでいたものだ。

・この子たちを残して東芝は苦難の連続だ、行く末が心許ない。(部品箱に残った一部をアップしてみました)
 もう使われることないガラパゴス半導体か。

  
・因みにトランジスタが世に出て70数余年、今から51年前,サンフランシスコで開催されたWescon Showで
 記念に入手したトランジスタ開発25周年記念メダルが引き出しの中で錆びついていた。材料は真鍮のようで少し
 磨いたが凹凸の部分は除けなかったが紹介します。

・表の表情はトランジスタ開発者でノーベル賞を受賞した ウイリアム・ショックレー、ウォルター・ブラッテン、
 ジョン・バーディーンの3氏です。

・裏です。
  
・サイズは直径44mm、厚さ5mm、重さ50gでした。  
 
・さてこれからの半導体開発グループは下記のようだ。さてさて挽回なるか、意識改革はできるか。
(1)ラピダス…… トヨタ、NTT、ソニーグループ、デンソー、NEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ、
   8社が共同出資。
   政府は700億円を助成する。線幅目標、2ナノを目指す。工場は北海道、量産目標は2027年。
(2)車載用半導体開発結集(SoC)System on Chipの略、トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、デンソー、
   パナソニックオートモーティブシステム、ルネサスエレクトロニクス、他総勢12社。
   自動車用先端技術を研究開発し、2030年量産車に搭載目指す。
   理事長にはトヨタ、山本圭司シニアフェロー。
(3)他半導体工場建設、これは外国勢が日本に工場。
   ・熊本……TSMC、台湾積体電路製造、大規模工場複数建設。
   ・広島……米マイクロテクノロジー、微細加工装置でメモリーの製造。
   
        


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・昨年は多くの方々にご訪問頂きました。御礼申し上げます。
 この21世紀、内外共に価値観の偏重益々深まり、国内では政界を筆頭に頻発する不法行為が後を絶たず正義感は
 麻痺状態、政治家は賢者も貧者も国民に選ばれた代表者、その政治家の発信する言葉は国の教養度の通底が測れる。
 「人間は使う言葉以上にも以下にも生きていない」と言った人がいる。然れば現在の我が国の政治家の発信力は
 如何許りであろうか。便利さが過剰に蔓延し企業間の競争が激化し、精神的貧困が庶民にまで波及し不正を抑えられ
 ない現状である。
 政治家、メディア、各界の知名人は一度立ち止まり令和5年までの過剰な便利さの陰陽を明らかにして、各界の壁を
 取り除いて総括し悪用されるものには厳しい規制をかけてほしいと願うばかりである……と、年寄りの夢の独り言でした。

・今朝、東京は新年にふさわしく快晴に恵まれました。
 穢れ無く希望が持てる明るい年になりますよう 。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・3年ぶりに深大寺から神代植物公園に行ってきた。
 ちょっと遅いと思ったがバラはまだ残って、紅葉も見られた。都心から少し離れただけでまだ緑多い佇まいを
 見られるのはありがたい。明治神宮周辺の再開発は地域住民の意向を無視してまでも強行しようとしている。
 明治神宮の森を設計した本多静六氏は天上で嘆いているに違いない。
 地方の行政を預かる人たち、特に都市景観の美的感覚の無いことには呆れ果てる。乱立するコンクリートの高層ビル、
 奇抜なデザインを受け入れる感覚にはうんざりだ。

<2023.12.08>
・深大寺への路で、水源は枯れず小川はまだ清らかな風情を見せてくれている。

・クレソンの花がそこかしこに。

 
・参道に見るお店はまだ健在のようでお蕎麦がうまい。   


・深大寺の山門。
 
・ムクロジ(無患子)の木に、   

  
・木の実がついていた。羽根つきに使う羽の玉に使ったり、患いを無くす子供のお守りにも使われる、と云う。  

・神代植物公園で。
 バラ園に見る噴水が美しい。



・雲と風と空と …… 鳥が2羽、何の鳥だろうか遠くて識別出来ず。


 ・日本は今のところ穏やかな方だが世界では飢餓や紛争が続いている。 情報ツールやソフトの氾濫は悪用され、
  更に規制ないAIを使いたがる人たち。 IT関係に携わっている者には確かに面白いかもしれないが、知らぬうち
  に使わされるようなアプリが蔓延ったらどうなるのか。
  音楽、文筆、絵画など創作活動にも侵食し、本質が疑われるようになったら社会は闇だ。その兆候は始まっている。

    

    
    
・つつじ園の傍、池の模様。

・池の対岸に美しい像が見られる。

・何と清々しい像でしょうか。パンフレットに記載なかったので問い合わせたら
 山脇さんと云う方の作品 「春の作」。

・冬への備えは雪吊り。

・染まるメタセコイア。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・11月も終わりの頃、小春日和に誘われて駒込の旧古河庭園に行ってみた。
 この時期、メジャーな観光地は外国の方々で大賑わいの報道。一方、小さくても都内には静かで和める庭園は
 そこかしこにある。
 ここを訪れるのは7年ぶり。前回は10月24日、今回は1ヶ月遅いので薔薇の見頃は過ぎたと思っていたが
 それほどでもなかった。
・きょう(12/5)は朝から曇り空、東京は晴れ間も出ず寒い一日であった。
 蔓延する澱んだ精神は政治家も大企業も”お金が欲しい”、法の目を如何に掻い潜るか、不正が絶えない。
 最近の出来事に気は益々冷えて腹立たしいばかりである。
 10年、50年先の我が国のビジョンを爽やかに高らかに宣言できる人材は出ないのであろうか。
 
<2023.11.29>
・花の撮影は背景にできるだけ青空を入れたい。しかし背丈の低い物は空を入れようとすると、屈んだ体勢に
 なるので制限される。こんな時には膝を落として上から覗けるアングルファインダーが便利である。
 液晶モニターでも使えないことないが、明るい昼間は使いずらい 。

    


    
 


    



・日本庭園

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・前回に続きます。湯河原からの帰り道、初めて小田原城に立ち寄ってみた。
 免許返納後は新宿発のロマンスカーで小田原駅へ、箱根や湯河原に行く時のいつもの乗換え駅。
 車を利用していた頃は伊豆からの帰り道で土産を買うぐらいの小田原であった。
 観光名所の小田原城には何故か行っていなかった。

<2023.11.07>
・この橋を渡って城内に。この城の前身は15世紀の中頃、西相模に進出してき大森氏が築いた城郭とされている
 が城の規模や築城年は明らかになってないと云う。1500年頃ご存知の伊勢新九郎(後の北条早雲)が小田原に
 進出したのが始まりである。
 以後北条氏5代、約100年にわたって関東での勢力を拡大したが1590年秀吉の小田原攻めにより滅亡した。
 この城は1870(明治3年)廃城になり2年かけて多くの建物は解体された。その後、諸々変遷を経て
 1934年隅櫓が再建され1960年5月に天守閣が復興、以後2009年まで三箇所の門の再建が続いた。 
 
・何箇所か階段を”てくてく”登って本丸広場に。外国の観光客が大勢。   


・地震にも耐える構造で再建されたと云う天守閣は青空に映え見事。
 
・帰りがけに振り返ると「雲がご苦労さん」と、言っているような。   

・城を出てお掘りには何か居ないかと、見渡せばオオバンと ……、

・これは仲睦まじくペアだろう。
    
・ヒドリガモが寂しそうに一羽。



・今回の小さな旅はきょうで終わります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・前回の続きです。小田原フラワーガーデンを後にJRで湯河原駅へ。

<2023.11.05〜07>

・湯河原駅の前に建つ土肥実平の像。いつもは駅前でホテルの送迎バスを待つ間、眼を向ける だけであった。
 この日は短い秋の夕べ、銅像の背を見て西を仰げば雲と空と像が浮かび上がって実平公は令和の御代を何思う。
(撮影11/5夕)
 
・土肥実平は湯河原、真鶴を本拠とし中世日本史上に活躍した郷士の武将。
 1180年、頼朝が伊豆に旗揚げした際、石橋山合戦では大敗したが実平の守護と導きにより救われた。
 実平は鎌倉幕府で軍監、追捕使、宿老として多くの功績を残し、また領民を慰撫しその敬慕を受けたこと
 は全国諸所に墳墓伝説が物語っている。公の夫人は農民に姿を変えて敵を欺き杉山に潜む頼朝主従に食料
 を運び消息を伝えるなど武人の妻の鏡として後世まで讃えられれている、と云う。
 (以上碑文より一部抜粋)(撮影11/7朝)

・晩秋とは云え今年はまだ緑の濃い千歳川 は…… 、(以下11/6撮影)

・ …… ススキだけは秋を奏でる。
 

・ブーゲンビリアが目に付いた。

・これはチョウセンアサガオ ?。
 
・この時期、鳥影はあまり見られなかったがキセキレイが散見できた。

    

・千歳川には10回程訪れているがカワセミに遭ったのは初めて。



・おなじみのアオサギ(5秒間隔で5コマ入っています)。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・腰の回復を願って一年振りに近場の温泉に出向いた。杉並区提携の小ぶりなホテルは湯河原。
  途中小田原駅下車、バスで30分の小田原フラワーガーデンに。今回で3回目だが昨年は5月のバラで
 今回は秋のバラとなる。
 あいにく天気予報は下り坂であったが3日間、傘を使わず幸運であった。
 きょうはフラワーガーデン、次回は湯河原、3回目は小田原城をアップの予定です。

<2023.11.05 …… 小田原フラワーガーデン>
・バラ園の入り口辺り。

 
・全開には未だ数日かかるようだ。   


 
・今、日本の憂える課題は山ほどあるが、特に居場所を作れないと彷徨い、虐めにあって自死する若者が増加している。
 政治には真剣に取り組む姿勢が窺われず情けない。家庭の親、大人の責任は重大である。
 特に子供の成長には父母の影響によるところ大であり父親母親が毎日いがみ合っていたら子供が悲劇である。
 戦後まもなくラジオ歌謡が流れ、国民は励まされたものである。昭和には優れた童謡、唱歌が数多あり子供たち
 には歌ってほしいと思うが今の世は言葉も歌もポップス礼拝、デジタルの世界では抒情の景色は育たないか。
 歩く人も、自転車に乗った人も、電車の中でも8割の人たちの目先は手の平。窓の外の景色には眼もくれず、
 この前乗った地下鉄の網棚の上の広告が偶々なのかもしれないがすっかりなくなっていた。
 誰も目線は下なので広告などを見る暇は無いと、云うことだろうか。
 
 ・「朝はどこから」一番は朝、二番は昼、三番は夜。一番だけ載せてみました。
  このブログでは曲を添付できないのが残念。子供のためにも平凡でも明るく、明日に希望が持てるような親に
  育ってほしいと願うこの頃である。

    





・バラ園の外れでヒイラギナンテンの花。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・立冬に入り昨日から急に気温が下がり暖房を入れてしまった。きょうも朝から暖房です。
 この夏の異常な暑さの影響か否か、はっきりしないが睡蓮鉢のメダカが相次いで死に、12匹の黒メダカは2匹になって
 しまった。これまでに無い異常が生じた。水質を測ったら弱アルカリ性、通常は中性を保っているがおかしい。
 真の原因は何か不明だ。池には藻が繁殖し底砂も全て交換してリセットした。
 底砂には今まで赤玉土を使っていたが専用の小粒の砂利に交換、5キロを通販で購入。掃除を含めて暑さの最中3日かかり
 屈んだ作業で腰にきた。未だに疼きを引きずっている。
 昔は熱帯魚を60㎝水槽、2つで楽しんでいたが熱帯魚の方が飼いやすいように思える。
 今年の夏は庭の雑草が景色を乱し、人の体調までおかしくした暑さであった。

・間が空いてしまったが順を追ってアップします。


<2023.10.26>
・キタキチョウとセンニチコウ。

<2023.10.28>
・手探りで抜いたミョウガには花がついていた。
  
・レモンが成長し、そろそろ収穫か。  
 
<2023.10.29>
・ホシホウジャクは何か排泄したようだ。 

  
<2023.10.31>
・摘み残した紫陽花が未だ花を落とさず、10月の終わりでした。

・鉢植えのダイモンジソウが花をつけた。


<2023.11.04>
・残暑が11月初めまで居座った年でした。


・百日草はシルエット。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・いよいよ秋も霜降に入った、と云うが昨日(10/24)の昼間は夏模様。
 夏の暑さで庭の樹木が延び放題だが、体力は真逆。柄の長い枝剪定カッターが切れなくなり、重たくて四苦八苦だ。
 仕方なく研いでみた、先端の鋏はサビだらけ。包丁は時々研ぐが鋏は難しい。手の平に入る親指位の小さな砥石を使って
 入念に磨く。剪定カッターを研ぐのは初めてだがなんとか切れるようになった。長短3本のカッターを研いだ。
 長く伸びたレモン枝は切り終わり、あとは天に向かって伸びている杏の枝も切らねばならない。Tシャツでも汗をかいた
 秋は霜降に入った日であった。

<2023.10.18>・同じ個体だろうか、キタキチョウが毎日訪れて、

・塀際で繁殖しているミョウガ、足元が悪く手探りで手に触れたところで土から取り出す。
 今回で3回目の収穫でした。
 
<2023.10.22…… お月さんは月齢7.4 上弦の月>

<2023.10.23>
・これは近くのお寺で、雲と風と空の秋の模様です。  

・庭の秋明菊が見頃になって ……、

・あちこちでジュズサンゴの赤い実が彩を添えている。 
 
<2023.10.24>
・つるバラ(カクテル)の花の間に刻々と変化する雲の形が面白い、魚のように見えてきた。

・枝の茂みに何やら動き回っていたのは久しぶりにメジロであった。

・こちらを向いて挨拶。

<2023.10.25>
・きょうもホシホウジャクがホトトギスの蜜を吸いに飛び回っていた。(8コマ入っています)


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・このところ気温差大きく朝、晩は長袖、加えて薄手のセータが必要になったり、午後は半袖でも少し動けば
 汗ばみ着替えは定まらず。況して人間界の愚かな動きは激しさを増し、ネットの偽情報は高度化し、拡散し、
 あめつち(天地)の迷走は止まない。科学技術が進化するほど武器の種は生まれ覇権国家は益々増長し、
 グローバルサウスの取り込みを狙っている。民主国家自身の中で分断の芽が増殖しないことを願うばかりである。
 
<嘆かわしい報道が続く日常の中で花、昆虫たちの景色>
・百日草にツマグロヒョウモン(雌)(撮影10/11)。


・雑草に負けてわずかに残った鶏頭(右)    

・時々訪れるキタキチョウ (10/11)。

 
・久しぶりに見るホシホウジャクはホトトギスに、あっと云う間に去ってしまったので
 この場面しか撮れず (10/14)。 


・これは2020年11月1日に入ったホシホウジャク。
 10コマの g i f で入っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・秋分は去りもう寒露、日が落ちるのが早まった。先週、予防接種を済ませたがインフルエンザが増えていると云う。
 朝昼の寒暖差が大きいので風邪を引かないよう要注意だ。
 この夏の暑さで庭の手入れをさぼって、今まで見たことのない草ぐさが鉢にまで林立するように成った。
 今年はおかしいが、これから毎年常態化していくのだろうか。人の世までこう成って欲しくないものだが…… ‼︎。

<2023.10.03 …… 蝶と花と>
 毎日訪れている雄のアゲハに雌が加わり彼岸花は仲介役、子孫が誕生することを願って。


    

・雲と風と空と ……カクテルと 。
 刻々と変化する雲の形。 
 
・人の世も変化は穏やかに …… 、

・優しく、わかりやすくあって欲しいとものだ。
  
・雲と風と空と ……鶏頭の花と、

・雲と風と空と ……コムラサキシキブと。

<2023.10.07>
・珍しくつるバラのカクテルに止まってくれたクロアゲハ。

・蝶かと思ったが葉が舞って落ちてきた。
  
・蝶が飛び立った後、蜂かアブか追って …… 。  




コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・この2〜3日秋らしい日が続いたが、きょう昼間は逆戻リ。明日はまた夏日になる予報だ。
 庭の草木の繁茂が著しく伐採物がうず高く溜まって後始末が大変。こんな状況は今までなかった。
 この冬はどうなるのか。インフルエンザ、コロナ他、昔流行した変な毒まで増えてるらしい。何がおかしくしている
 のか。外国からの観光客が増加したと浮かれて、心の箍が外れてはならない。

<2023.09.25 …… 花便り>
・花に寂しい庭にはアゲハ、ツマグロヒョウモン他ヤマトシジミが ” ちょろチョロ ” 飛んでいるが他の蝶は見えず。
 虫の声はまだ聞こえてこない。


   



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・猛暑中 ”もたもた” していたらもう秋分だ。塀際に赤、白の彼岸花が咲き出してた。
 白露とは名ばかりで鬱陶しい残暑が続いていたが、きょう9/23日は小雨混じりだが涼しい朝を迎えた。
 室温は26度、湿度は72%、少し動くと汗ばむ。洗濯物が乾かず軒下や部屋干しで留まっている。
・相変わらず新聞記事、メディアの報道に眼から耳から入ってくる景色は腹立たしい。特にテレビの過激で下品な
 コマーシャルの繁殖が止まない。
 表現の自由、経済活動の自由とか言って乱れた日本語、映像、行動に過激さは露骨に、慣れは危険だ。特に子供たち
 の環境が危うい。
 常態化すれば異常と気づかず、これらは心身のバランスを崩す環境ホルモンとなって人の中枢を蝕んでゆくだろう。

 <庭の草ぐさ、白露の頃>
・雑草に混じりちらほら顔を出しているほととぎす(杜鵑草)。

   
・白い彼岸花 

・雲と風と空と。(つるバラはカクテル)

・百日草と。

・ツマグロヒョウモンはまだ恋の季節…… ?。(2023.9/20、左は♂、右は♀)
  
・雄はそろそろと近付いて ……、  

・雌は受け入れたか ……、
  

・ ……と思ったら、別の雄が飛び入りした。しばらくの間、三つ巴となった。


・寂しくなった庭の花たち、残っている雑草を摘んでいつもの小さなカゴに適当に押し込んで形は雑然、整わず。
 入れたのはほととぎす、花ミョウガ、ジャノヒゲ、ジュズサンゴ、ヒオウギズイセン、お粗末でした。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・猛暑でブログはしばらく間が抜けてしまった。きょうは久しぶりにパソコンと向き合ったが蒸し暑い。
 新聞は読売だが毎日、全て眼を通している。朝刊では小さな枠に書かれた編集手帳、夕刊は読売寸評で日常の
 ワサビが効いた記事が面白い。また特集記事や日曜日の書籍新刊の紹介と批評が見落とせない。
 もう物を増やさない心境に入ったので分厚い本は買わず、魅かれる記事は切り抜いて集めているが概要だけ  
 でも浅いが面白い。切り抜きはかなりの量になってしまった。
・この猛暑、外出は避けて何気なく漱石の「草枕」、メモ書きしていたページを開いて改めて眼を通す。
 「草枕」の冒頭は次のようだ。
 山路を登りながらこう考えた。に働けば角が立つ。に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
 兎角に人の世は住みにくい。
 これは今の世か、否これは117年前の1906年(明治39年)漱石の話題作となった作品である。
 100年以上前も人の世は住みにくかった…… 。1906年と云えば、日露戦争に勝利して一年後、国を挙げて
 意気軒昂であっただろう。子どもを見る親たちの志は末は博士か大臣か。大きな目標を掲げて暮らしていたに違
 いない。
 そんな空気の中で少しづつ軍靴の足音が拡がり始め軍拡の匂いが濃くなってくる。教育に携わっている者にも発言
 や行動に神経を気遣うようになってきただろう。
・近代が限りなく人間性の信頼感を安息を日光を奪うことを1900〜1903年のロンドン留学で感じてきた漱石
 であった。
 現在の世はどうか、文化、経済、政治、教育、民主主義、と異次元の変わり様であろう。それに情報革命が加わった。
 近頃は毎日が腹立たしいニュースばかり、元気なのは手をつけられないほど繁殖している雑草とスポーツ界のみか。
 精神の通底が乱されてモラルの認知症が静かに自覚できないで進行しているように覚える。乱しているのはアレだ。
 危ういかな日の本、どこえ行く …… 杞憂であることを願うのみ。


 
・暑さに負けずギボウシの花は強かった   


コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 次ページ »