野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




舳倉島行き(その六)をアップします。

  <ミヤマガラス>
  冬鳥として特に九州には多いらしいが、初見のカラス。



       <ビンズイ> 


   <ヒバリ>
  珍しい鳥かと思ったが、ヒバリであった…。



   <ハヤブサ>
  距離150m超はあろうか、崖の端にハヤブサ。


  ウミネコが接近したが、我…関せず




   <ホオアカ>



  島への定期船ニューへぐら号。一日一往復、過去2回共、海上波高しで欠航、2~3日
  足止めをくったが、今回は運よく天候の間げきをぬって帰ることができた。
  102トン、最大速度22ノット、定員119名


  舳倉島行き2012年は(その六)で終了とします。
  ご笑覧ありがとうございました。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




舳倉島行き、(その五)をアップします。

  <ハチジョウツグミ>



   <ノジコ>
   白いアイリングが際立つ




   <トビとウミネコ>
   眼下に獲物を探すトビ、ウミネコには見向きもしない。



    <ハクセキレイ>
    この辺りでキガシラセキレイが出たというので探したが、発見できず。
    150m位の先をハクセキレイが崖の間を飛び回っていた。これはタイワン
    ハクセキレイではなかった。



    <ツルニチニチソウ>
    道路脇の彼方此方で紫色が和ませてくれる。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




舳倉島で出会った野鳥。アイオウエ順にアップしています。
(その四)です。

<シロハラホオジロ>
数少ない旅鳥、日本海側の島嶼からの記録が多いという。


正面から見て”火”の字が見えるのが特徴


<センダイムシクイ> 
  この時期、都内の公園でもおなじみ。





<タイワンハクセキレイ>
 一見、ハクセキレイか…と思ったが、教えてもらった初見の鳥。



  <チュウサギ>




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




舳倉島行き(その三)

  コホオアカ…日本産ホオジロ類では最小という。






  サンショウクイ…10羽ほどの群れで移動するようだ。
  雌



  雄




  シマゴマ




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




昨日に続き、舳倉島行き(その二)。
鳥の名前アイウエオ順にアップしています。

  美形なオオルリ



   オオルリ♀
尾を盛んに上下させていた



     オシドリ 
   舳倉島でオシドリに会うとは…「さぁ、君はこれからどこへ行く?。」

さぁ、どこにするか…日本海を渡るか、それとも北上して北日本にするか。

よく考えよう


   キビタキ




     キビタキの♀


     コサメビタキ


     カラフトムジセッカ…下記2コマ 

      うしろ姿


     体はオオルリの♀に見えるが、眉斑がうっすら、ムギマキの♀?、何か。

    次回に続きます


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




昨年度、舳倉島行きは5月に予定していたが、3月の大地震もあって取りやめた。
冬鳥の到来が減少した今年、夏鳥たちの移動が気にかかるところであったが、舳倉島の
5月の爽快な息吹が誘う。 しかし温暖な空気感と裏腹に日本海は荒々しい顔を見せる。
5月5日の海は低気圧の余波を受けうねりが高く、大きなピッチング、ローリングで乗船
客は1.5時間の間、耐え凌ぐ。

今年はベテランバーダーのOさん、そしてMさんと3人での撮影行。
舳倉島へ行くには、輪島で一泊するが、輪島に行く前にOさんの案内で金沢東ICの傍、
河北潟に立ち寄る。 一期一会、出会えた野鳥たちの記録を順番にアップします。

まず河北潟で出会った野鳥たち。雨が降り出し、車の中からの撮影となった。
<撮影2012年5月4日>
  ケリ


  チュウシャクシギ 



  ユリカモメ



舳倉島5月5日~5月8日
日の出…舳倉島、一日の始まり。




  アオジ




   アトリ


   ウミネコ


   エゾムシクイ
  島に到着して間もないか、疲れたようで痛々しく見える。



  次回へ続く









コメント ( 2 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きは、きょう(その十三)で終わりとします。
  昨年は会えなかったムギマキとノジコ。
  

  ムギマキの雄 
トリミングで拡大したがこれが限界だ

飛んだ…

キビタキよりも地味だ


 ノジコ…雄雌の区別はむずかしい 準絶滅危惧種:NTと云うことだ
二羽いるが雄と雌か

繁殖は日本、と云うことだが、これからどこへ…


 ブログランキングに参加中です
  ↓  ↓

 いつも有難うございます

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。
  アトリと同じくらい多く居たがこのノビタキに合うと、なんとなく”ほっと”して
  友達の様な気分になれる…親しみやすい鳥だ。

雄の顔は影になるといつも真っ暗だ


雌…菜の花の黄色は強いので負けてしまう

西海岸の岩場で…こんな場所にも居た

キャッチライトが少し入った

ここは廃校になった小学校の校庭




 ブログランキングに参加中です
 ↓  ↓

 いつも有難うございます

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。
  昨年と同じような所で撮影した。この場所では昨年も一羽であったが、
  今年はここから少し離れた小学校の校庭で二羽確認できた。
  
  
夏羽になると別の種類に見える

この濃過ぎず、薄過ぎず、絶妙なこの時点の配色(平凡に言うと褐色)は何と言ったらいいのか、
伝統的な和の色(16進カラーコード色見本)で比べて見た…私の拙いモニターなので
他の方にはどのように見えるか分かりませんが、雄黄(ゆうおう)色とみた

草むらの中を盛んに啄ばんでいたが、そのあと、威風堂々と飛び去った。



 ブログランキングに参加中です
  ↓  ↓

 いつも有難うございます

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。
  ヤブサメはウグイス科の中で、小さい鳥から云うと三番目に小さいグループだ。
  一番目は9~10㎝のカラフトムシクイ、二番目は10㎝クラスでキマユムシクイ
  三番目は11㎝クラスでヤブサメ、これはミソサザイ科のミソサザイと同じだ。
  こんな小さいのがよく海を渡れるものだ。
  
  ヤブサメ


  コルリ


島の中、東西南北に数箇所、小さな神社やお堂が祀られている。
天候の良い日には気持ち良い風が出迎えてくれる。

上の写真は西海岸の道であるが、ここはツバメが多い。歩いていると人間を品定めしているかのように
前から、また背後から何回も近づき、すれすれに脇をすり抜け飛び交って行く。
ツバメの興味ある習性を知った。

猛スピードで飛び交うツバメをファインダーで追う…胸に帯はショウドウツバメ

陽当たりの良い原っぱでカシラダカ

ウグイス

 

 ブログランキングに参加中です
  ↓  ↓

 いつも有難うございます

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです
  強風波浪注意報が度々出た。 4月下旬、日本海は風の強い日が多い。
  
  港の防波堤を洗う

灯台の高さまで跳ね上がった

波が横に走る



  ウミネコ



  メダイチドリ…西海岸深湾洞あたり
 


 ブルグランキングに参加中です
 ↓  ↓

 いつも有難うございます

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。
  今年もハチジョウツグミが同じような所にいた。ツグミのように馴染みやすい鳥だ。
  トラツグミ、クロツグミは藪の中、撮影したが画像は載せるほどに至らず。
  カラアカハラを見と云う人がいたが、出会えなかった。
  
 <撮影2010.4.26~5.1>
これは…?

ハチジョウツグミ

アカハラ

島の所々に…島民の心が垣間見られる

いつまでも平穏な島であってほしい

アオジ

イソヒヨドリ…港の防波堤で

ビンズイ

雨が降った後の水溜りに集まる鳥たち…雄のコムクドリ

雄のマヒワ
 

ブログランキングに参加中です
  ↓  ↓

いつも有難うございます

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。

 今回はこのコサメビタキに多く合えた。可愛い鳥たちは多いが、このコサメは特に愛くるしい。
 盛んにフライングキャッチをして虫獲りをしていたが、恐れる様子もなく、人の周りを飛び交っていた。
 
 <コサメビタキ>
  雌雄同色と云うので区別は…?
 


棘のある枝だ…


 ブログランキングに参加中です
  ↓  ↓
 
 いつも有難うございます

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




・ 舳倉島の続きです。

  アトリがスズメと同じくらい居た。一昨年は都内の公園にも多く来たので、
  馴染みのある野鳥となった。アトリでもズアオアトリと云うのが居るそうだが
  この雌は色合い、柄もほぼアトリと同じで素人目には識別は難しい。
  なんだ「アトリか…」と思ったら発見できないな。
 
 <アトリ>
これは雄



この石碑の向こうは日本海、何を思うかアトリ君

これから海を飛び越えて繁殖地まで行くのだ…

沖に白波、日本海はこんなに荒れていた…この海の向こう、はるか彼方が北朝鮮とロシアの国境あたりか…


ブログランキングに参加中です
 ↓  ↓

いつも有難うございます

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




・舳倉島の続きです。
 このルリビタキ留鳥、漂鳥として北海道、本州、四国に分布し、冬はおもに本州中部
 以南に移動すると云う、これから夏に向けて営巣地に行くわけであるが、この舳倉島
 からどの位が大陸に渡るのであろうか?。
 

これは雌

これはきれいな個体だ

午後の陽射しの中で


ブログランキングに参加中です
 ↓  ↓

いつも有難うございます

コメント ( 2 ) | Trackback ( )


« 前ページ 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 次ページ »