風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

LOVE LETTER

2008-01-17 05:56:19 | 倫敦うるるん滞在記




今日、渡英後わずか12日目にしてラブレターをもらってしまいました。
相手ですか?
もちろんイギリス人ですよ~。
名前?

リリアナちゃん 5歳(自称5.5歳)

です。
7回にも及ぶHide & Seek (かくれんぼ)の末に。。。
ステイ先に遊びにきていた子供なんですけどね。
私がご飯を食べていたら、
「Do you want to play Hide & Seek after the dinner?」
と聞かれまして。。。
このDo you want to~っていう言い回し、「~しない?」程度の意味だとわかってはいるものの、抵抗ありませんか?日本人のみなさん。
「やりたいのは私じゃなくて、君でしょう」と言いたくなります。
いや、とっても可愛かったですけどね。

でも今ふと思ったけど、この言い回し、英語文化らしくて面白いですねぇ。
日本だと誰かから誘われたときに、「(誘われたから)それなら私も行ってもいいかな」みたいな答え方をよくしますが、これって悪くいえば甘えというか責任回避みたいなニュアンスがあるんですよね。「私は行っても行かなくてもどっちでもいいんだけど、誘われたから行くだけ」という感じの。
一方Do you want to~?という文章は、「あなたは」行きたいんですか?行きたくないんですか?という感じだから、逃げ道がないというか。
こういう感覚はもう少し日本も取り入れてもいいのかもしれない、という気はします。

話はもどって。
こんなの↓も貰っちゃいました。


「Thank you~~~!..........Well.........What is this?
と聞くしかなかった私はきっと悪くない・・・。
正解は、
「Heart!」
だそうです(^^;
ありがとね~、りりあなちゃん。

にしても子供の英語って聞き取りやすいなぁ。
どうしてだろう。
難しい単語を使わないだけじゃなくて、はっきり話すのよね。
日本人の子供の日本語も外国人には聞き取りやすいのかなぁ。

あ、そうそう。
りりあなちゃんのお母さんは28歳。結婚したのは20歳。
私より3歳も年下でした。。。

どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
by 漱石

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