愛馬クッキーとゆかいな動物たち

親バカパパの奮闘記 クレーン買ったけど、新しいのが欲しい^^

棚から蜜蜂^^

2010-07-22 | 日本蜜蜂
午前中に散髪に行って午後から草引き^^今日は大人しくしておこうとダラダラしてた。そろそろママと花菜が帰ってくる頃か、と思ってた矢先、電話が鳴った。

「あの、森岡さんですよね?」
  「そうですが。。」
「あの以前に蜜蜂の件で連絡頂いた者ですが。」
  「・・・あ、あ~あ~そうですが、どうしました?」
「蜜蜂の駆除依頼があったのですが僕が行けそうにないので!」
  「お任せください!」

時間は15時。猛暑のせいだろうかこの時間の分蜂は珍しい。それよりも7月の梅雨明け後の分蜂がもっと珍しい!場所は大島。ちょっと遠いが又とないチャンス!状況を知ってる人からの連絡を待ちながら準備を進め出発。

そうそう、蜜蜂を始めてすぐに大阪の蜂友(笑)から市役所や業者に民間からの駆除依頼があるから電話して連絡待ちにしていれば良いよ。とのアドバイスをもらったので近くの市役所や業者に電話しまくってたんだ^^蜜蜂であろうが、知らない人には“ただの蜂”である。

出発して10分後に電話がかかってきた。そういえば、大島のどこだか聞いてなかったので尋ねた。

「は?・・・伊保田?」伊保田とは大島の一番端っこ。家から1時間。チョッと外れた感はあるが、こんな事はほとんどないだろうし。



逃げてないか?西洋蜜蜂か? 色々な不安の中、車を飛ばす。1時間で伊保田港が見えてきた。



電話で聞いた製鉄所を探し、車を止めた。あ、ここかな?

「こんにちは~」
  「待っとったで、この木だ」



おっちゃんに聞くとすぐに教えてくれた。お~あるある^^



「でもオッちゃん!電話で“手が届くよ”って言ってたけど話が違うじゃないですか~(大笑)」近くの市役所の方も来られ、とても親切な方ばかりで良かった。
「兄ちゃん、ハシゴ持って来たぞ!」
「のこぎり要るか?」
「ここで支えちゃるけ~の~」



目の前で蜂を箱に収めていくとオッちゃん達は不思議そうに見てた。



半分くらいを箱に収め様子を見てると外の蜂が箱に入っていくのを確認。後は待つだけ。この間の地元の人たちとの会話がなんとものんびり^^“釣り以外で伊保田に来るとは思わなかったよ~”と話も盛り上がる。

仕事もあるので急いで帰る。帰りの海と空の青かった事・・・一仕事終わって充実感で溢れてた。



帰ってからガレージ横に設置。なぜ山ではないのか?

あまり見た事がないがこれは“西洋蜜蜂”だと思うんだよね^^だから来週にでも別の場所に移す。せっかくだから飼育はするけど本気ではない(笑)余裕があれば巣枠を使ってもいいが逃げたらそれはそれでいいかも。。



でもね~今回、得た物は大きいね!蜂球の捕獲の仕方や段取りがわかったし2度目の経験となった。
何よりも一番の収穫は自分で企画した巣箱がすごく使いやすかった!何個は市販の物を購入したが、ダントツで使いやすい!これが一番嬉しかったな^^

は~毎日忙しすぎる。。