愛馬クッキーとゆかいな動物たち

親バカパパの奮闘記 クレーン買ったけど、新しいのが欲しい^^

いざ、出発!

2010-08-01 | 日本蜜蜂
朝7時起床。睡眠か仮眠か微妙なところ^^



そう!大島の保育園に日本蜜蜂を捕獲に行ってきます。今回は助手としてママに着いてきてもらう。一度、こういう現場を見せてあげたいのでね。仕出し配達車を勝手に持って帰り荷物を載せる。ミニバンは便利だぜい!

今回の為に花菜は昨日から爺ちゃん宅にお泊り^^危ないから連れて行けないのでね。



大島大橋、現在朝8時。



こんな風景の中、眠気が襲う・・・しかし、近づくに連れ期待と不安になっていく。。

到着し今回は大きめに開口させて頂き、着々と準備を進める。



前回はここまで見れなかったので分らなかったが、今年分蜂群としてはとても大きく良い群である。



規模的には以前の我が家の逃亡群並みである。

すばらしい!(驚)ここまでくると芸術だね^^



さて、吸引しますか!



丁寧に育児圏を切り取っていく。この育児圏が帰ってから大事な役目を果たす。



じょうずに蜂を寄せながら巣を取り除いていくと最後にはこんな塊となる。



すべて取り除いたら時間との戦い。一刻も早く良い環境に戻してあげる。

帰り道は40分。酸欠を防ぐため、吸い込み口をエアコンの噴出しに取り付け、酸素を通してあげる。帰ってからすぐに作業に取り掛かる。



綺麗に切り取った育児圏の巣を針金で巣箱に取り付ける。



これをする事で育児に没頭させ、逃亡をさせなくなるという。何事も始めての作業でバタバタしてしまった。



そして吸い込んだ蜂群を巣箱に移動させる。

が・・・様子がおかしい・・・

天板を恐る恐る開けると・・・



開けてビックリ!全滅してました。ぁぁぁぁぁ・・・・

この時期の自然巣の取り込みは難しいと言われてるが自分なりに試行錯誤したが失敗に終わった。今の僕に考えられる失敗の原因は

1、気温が高すぎた(季節的)
2、群が大きすぎた
3、掃除機の吸引力の調節、吸引時の蜂のダメージ。
4、吸引してからの時間が長かった(帰路の時間)

1は駆除依頼なので早急の駆除のため変更不可。2は大き過ぎた為に熱死と窒息死の可能性が高くなる。3は経験と改良により改善可能。

今日のことを考えると、1,2をクリアーするには6月までの自然巣の取り込みが有効となる。

汗だくの僕とママ。残念だったが2人で“良い経験になったね!”と心から喜べた事が本当に嬉しかった。だって蜂マニアになってまだ3ヶ月だよ!この間、普通じゃ味わえない経験をさせてもらってる。この経験を財産にこれからの蜂ライフを楽しもうとおもいます^^

「ママ、シャワー浴びて花菜と美味いもんでも食いに行くか?」

3人で自然薯のとろろ御飯の店に行きました。これで元気百倍!

さ~残りの蜂群を可愛がりますか!^^