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No98 )『 当たり前のこと 』
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■ 最近、「そんなの当たり前じゃん!」
と言うようなことを、当たり前に行って
いない営業マンや経営者の方を良くみかけます。
個人的には「?」と言う感じです。
■ でも、当たり前のことだから見落としがち
な事は多いのかも知れません。
___________________________________________________
■ 目 次
【1】費用対効果
【2】やっても意味が無い
【3】ビジネスを考える
★ ご案内
____________________________________________________
-----------------------------------------------
【1】費用対効果
-----------------------------------------------
■ どんなビジネスを行う場合でも、
かける費用と、効果を計算して、
費用以上に効果が出なければ
費用をかける意味がありません。
■ 例えば、広告を出したとします。
折り込み広告で、50万円かかったとします。
「その効果は?」
『良く分からないけど、何人か買いに来た。』
と言う感じです。
費用をかけたことに対して、効果の測定を
していないのです。
「なぜしないのですか?」
『昔からこれでやって来ましたから。』
バカじゃ無いの?
^^^^^^^^^^^^^^^
って思うのは私だけでしょうか。
■ 意外に多いです。
過去それでやっていて、そこそこ、売上が
上がっていたから、何のチェックもしないまま
継続しているケースです。
■ これはプッシュ型の営業でも同じです。
アポインターを使ってアポを取っているとして、
アポ1件の単価はいくらですか?
アポから契約に結び付く確率は何%ですか?
と言うことは、1件の契約を取るのに
いくら投資している計算に成りますか?
セット粗利単価と比較して、いくらの利益
が出ていますか?
この質問に、スラスラ答えられない経営者
がいかに多い事でしょう。
■ 答えられるのが「当たり前」です。
なぜなら、営業は算数の世界です。
投資に対して、リターンがいくらあるのか?
非常に単純です。
原理原則を忘れて、枝葉に目を向けても仕方ない
のです。
-----------------------------------------------
【2】やっても意味が無い
-----------------------------------------------
■ つまり、費用をかけてやってもそれに見合う
利益が稼げないのなら、やっても意味がないのです!
まあ、当たり前のことです。
■ 電話業界の話をします。
今から、7年ほど前はISDNが全盛でした。
アポ率が平均で2%前後ありました。
今は、0.5%前後です。
決定率30%の営業マンで検証しましょう。
粗利単価が20万とした場合に、アポインター1名
で、1日160コールした場合下記のように成ります。
◆アポ率2%の時
160×20日×2%×30%×20万円
=384万円
◆アポ率0.5%の時
160×20日×0.5%×30%×20万円
=96万円
実に、288万円も粗利の差が生まれます。
■ これを計算していないまま、アポインター
を使っても仕方がないよ!と言うことです。
若し、営業マンの経費とアポインターの経費
そして、一人当たりの販管費を計算して、
96万以上だった場合、
「やる意味がない。」と言う結論に成ります。
そして重要なのは、常にこの推移を計算して
ビジネスを行っているかどうかと言うこと
です。
-----------------------------------------------
【3】ビジネスを考える
-----------------------------------------------
■ 昨日まで上手く行ったビジネスが、明日も
上手く行くとは限りません!
悲しいかな、ドンドン加速的に時代は
動いて行きます。
■ ですから、常に時代の先、先を読んで
ビジネスモデルの構築をする必要があります。
これが常に出来ている会社は、時代に乗り
遅れることなく売上を維持できます。
ところが、今の現状に満足して、努力を
怠ると、「アッ!」と言う間に時代に
乗り遅れる可能性があるのです。
■ 常に、ビジネスモデルの確認と修正と
実験を繰り返し行うようにしましょう!
◆========================================◇
★ 無料ダウンロード開始!
このブログで紹介していますような、
営業に関してのいろいろなお話しを1冊の
小冊子にまとめ販売しています。
それを、ホームページからダウンロード
出来るようにしましまた。
2冊に分けてますが、ぜひ、活用下さい!!!
★ ホームページは下記まで
http://www.cotucotu.com
以上、よろしくお願い致します。
┏━┓
┃●┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
┗┳┛ アクト株式会社
┃
┃ 代表取締役 島田 安浩
┃
┃ 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
┃ HP http://www.cotucotu.com
┃ mail shimada@cotucotu.com
┃ メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
┃ 「売れ例行マンの常識・非常識」
┃ メルマガ http://www.mag2.com/m/0000257207.html
┃ 「今だから経営理念を」
┃
┃
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No98 )『 当たり前のこと 』
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■ 最近、「そんなの当たり前じゃん!」
と言うようなことを、当たり前に行って
いない営業マンや経営者の方を良くみかけます。
個人的には「?」と言う感じです。
■ でも、当たり前のことだから見落としがち
な事は多いのかも知れません。
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【1】費用対効果
【2】やっても意味が無い
【3】ビジネスを考える
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【1】費用対効果
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■ どんなビジネスを行う場合でも、
かける費用と、効果を計算して、
費用以上に効果が出なければ
費用をかける意味がありません。
■ 例えば、広告を出したとします。
折り込み広告で、50万円かかったとします。
「その効果は?」
『良く分からないけど、何人か買いに来た。』
と言う感じです。
費用をかけたことに対して、効果の測定を
していないのです。
「なぜしないのですか?」
『昔からこれでやって来ましたから。』
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って思うのは私だけでしょうか。
■ 意外に多いです。
過去それでやっていて、そこそこ、売上が
上がっていたから、何のチェックもしないまま
継続しているケースです。
■ これはプッシュ型の営業でも同じです。
アポインターを使ってアポを取っているとして、
アポ1件の単価はいくらですか?
アポから契約に結び付く確率は何%ですか?
と言うことは、1件の契約を取るのに
いくら投資している計算に成りますか?
セット粗利単価と比較して、いくらの利益
が出ていますか?
この質問に、スラスラ答えられない経営者
がいかに多い事でしょう。
■ 答えられるのが「当たり前」です。
なぜなら、営業は算数の世界です。
投資に対して、リターンがいくらあるのか?
非常に単純です。
原理原則を忘れて、枝葉に目を向けても仕方ない
のです。
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【2】やっても意味が無い
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■ つまり、費用をかけてやってもそれに見合う
利益が稼げないのなら、やっても意味がないのです!
まあ、当たり前のことです。
■ 電話業界の話をします。
今から、7年ほど前はISDNが全盛でした。
アポ率が平均で2%前後ありました。
今は、0.5%前後です。
決定率30%の営業マンで検証しましょう。
粗利単価が20万とした場合に、アポインター1名
で、1日160コールした場合下記のように成ります。
◆アポ率2%の時
160×20日×2%×30%×20万円
=384万円
◆アポ率0.5%の時
160×20日×0.5%×30%×20万円
=96万円
実に、288万円も粗利の差が生まれます。
■ これを計算していないまま、アポインター
を使っても仕方がないよ!と言うことです。
若し、営業マンの経費とアポインターの経費
そして、一人当たりの販管費を計算して、
96万以上だった場合、
「やる意味がない。」と言う結論に成ります。
そして重要なのは、常にこの推移を計算して
ビジネスを行っているかどうかと言うこと
です。
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【3】ビジネスを考える
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■ 昨日まで上手く行ったビジネスが、明日も
上手く行くとは限りません!
悲しいかな、ドンドン加速的に時代は
動いて行きます。
■ ですから、常に時代の先、先を読んで
ビジネスモデルの構築をする必要があります。
これが常に出来ている会社は、時代に乗り
遅れることなく売上を維持できます。
ところが、今の現状に満足して、努力を
怠ると、「アッ!」と言う間に時代に
乗り遅れる可能性があるのです。
■ 常に、ビジネスモデルの確認と修正と
実験を繰り返し行うようにしましょう!
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2冊に分けてますが、ぜひ、活用下さい!!!
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┃
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