【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

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2014年10月14日 14時41分52秒 | Weblog
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 商談の場をどうやって作るか?

 1.アプローチ商材を変えた。

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■ 3年間それだけを悩んできました。

  『決裁者と商談できれば!』どうにかなる!!

  戦う場が欲しいのです!
  でも、2005年以降、
  情報化が進むにつれ、
  商談の場を作ることが、

  ドンドン難しくなったのです。

  僕は、営業会社の社長として、
  どうやって、商談の場を確保するか?
  これが、もっとも大きな課題であり、
  それがクリアできれば、勝手に売上も
  ついて来たのです。

  あなたはどうですか?

  新規開拓で、決裁者との商談が、
  バンバン入る仕組みを作られていますでしょうか?

  今回は、僕が悩み、いろいろ実験を繰り返した、
  内容に関してみなさんに紹介します。
  ぜひ、参考にして下さい。


■ 『アプローチ商材』

  フロントエンドと言われる商品やサービス。
  僕らの業界では、アプローチ商材と
  呼んで来ました。


■ 僕ら情報通信機器販売は特殊な業界です。

  時代の変化に応じて、
  ニーズが生まれ、
  それを利用して拡大できた、
  そんな業界です。

  最初は、『NTT民営化』
  大きな時代の変化です。
  1985年に電電公社がNTTへ!

  これによって、業界が生まれました。

  この当時は、アプローチ商材というよりも、
  大きな時代の変化が、そのままアプローチに
  活用出来ました。

  「NTTのレンタル電話」これを使っていれば、
  7年で終わるリースに変更して交換できます。
  そんなビジネスモデルが出来上がっていました。


■ 第二電電グループ

  1987年 日本テレコム・第二電電・日本高速通信

  市外通話が安くなります!

  これが、アプローチ商材の第一号と言えます。

  これを獲得する場合、
  お客様は1回線あたり局内工事費2,000円だけ、
  業者には、獲得インセンティブ、ボリュームインセンティブが
  入りました。

  これだけでも、美味しかったのですが、
  これをフロントエンドにして、
  
  バックエンドとして、
  ビジネスホン、コピー機、FAXなどが、
  クロスセルできました。


■ ISDN回線

  1990年ごろから、NTTがサービスを開始した、
  デジタル回線です。

  アナログ回線に比べ、基本料金が割安で、
  通信速度が速いのが特徴でした。

  エリアが徐々に広がって行きました。
  また、同番号移行が出来るようになり、
  普及させやすくなりました。

  これも、アプローチ商材として、
  活用出来ました。


■ ひかり電話

  NTTがひかり回線に、電話機能を付加した、
  ひかり電話をスタートしました。

  以前の電話回線のように、
  基本料が高くなく、
  しかも、全国一律も通話料金を採用。

  番号ポータビリティーで、
  同番で使えることで、
  今なお、ドンドン普及しているサービスです。

  これも、アプローチ商材として、
  活用出来ました。
  

■ まだまだ、他にもたくさんありますが、
  その時期、その時代ごとに、
  お客様と面談するための、

  『アプローチ商材』を使って、

  お客様、決裁者に面談してもらう約束をして、
  商談を行うことで、
  売上を上げてきた。

  そんな業界が、情報通信機器販売、
  世間的に言うと、「電話屋さん」です。

  我々にとって、アプローチ商材は、
  無くてはならない、非常に重要な物だと言えます。


■ プッシュ型セールスの場合。

  テレアポでも、飛び込みでも、
  話しのネタが必要になります。

  理由は、機器販売では、
  誰も相手にしてくれないからです!

  「電話機の件」

  「複合機の件」

  「LEDの件」

  それでは、商談ができない訳です!!


■ 2009年

  どうにか、「ひかり回線の件」でアポイントが切れていました。
  「新しい光回線が、…」と頑張って、アポを
  拾おうと必死でした。

  2010年

  LEDでアプローチを開始しました。
  当時はまだ、LEDをアプローチ商材として
  活用している会社は稀でした。

  ただ、時期尚早なのか、
  LEDの説明からしなければいけなかった。
  アポ率も、まだ低かったです。

  2011年

  LEDでアポが入り始めた時に、
  東日本大震災があり、
  みんな、電気を消灯し始め、
  その年の暮れまで苦戦が続きました。

  2012年

  LEDでアポがバンバン切れ始めました。
  9月までは非常にいい感じで、アポが取れ、
  商談し、契約につながり、契約、そして、
  バックエンドの販売と流れが作れ始めました。

  10月以降急変!

  同業他社がLEDを扱い始め、
  テレアポが効かなくなりました!!

  2013年

  「埼玉さきつなぐねっと」
  アポを取るためだけのサイトを作って、
  アポを取り、商談した!!

  …

  悪戦苦闘!

  2014年

  「LED」をアプローチ商材として、
  3ステップで高確率で売れる仕組みを構築できました。


■ もちろん、同じLEDでも商品もみせ方も変えました。
  まずは、アプローチ商材に関して、
  簡単にお話ししました。

  みなさんは、どんなアプローチ商材をお持ちなのでしょう?
  困っていたりしませんか?

  詳しくは、セミナーでお話しします。
  ご都合が合えば、ご参加ください。

  東京:10月17日
  大阪:11月15日(10月20日予約開始します。10名限定)

  セミナー特設サイト

  >> http://www.act-no1.com/1day.html

  小冊子にも詳しく書いてあります。
  申込は下記より

  >> https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvqbqIRnMXz




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