今日の読売朝刊に写真入りで出ていた。何だか、素晴らしい。
映画の「トゥーム・レイダー」シリーズに出てきそうな機械だ。
11月30日付、読売記事より一部抜粋(Yomiuri on-line には出てなかったのでリンクはないです)。
ギリシャ沖の海底でばらばらの状態で発見された2000年以上前の謎の青銅器具「アンティキティラの機械」を、アテネ考古学博物館や英カーディフ大などの国際研究チームがコンピューター画像で復元することに成功した。
チームは、この機械が、太陽、月の運行周期や日食などを予測する「最古のアナログ計算機」だったと推定している。30日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。
本当に「スゲー写真!!」ですよ、復元画像は。
これはまさに何かの映画で見た天体の動く模型みたいな印象ですが、復元画像はもっとコンパクト。でも、非常に複雑な歯車や可動部のアームみたいなのがあって、よくぞこんな「歯車」とかきちんと作れたな、と驚嘆するばかり。歯の数は、かなりのものだと思うね。凄いよ、人類は。
2千年前にこうした機械を作れたのだとすれば、当時最先端を行く人たちの、(当時での科学的)「知識の結集」だったのかもしれないですね(笑)。
時間を正確に測るのは難しかったのに、運行周期を計算していたのだから、立派ですよね。そういう「発想」自体が、仮に多少の誤りや誤差があるにせよ、凄いと思う。
映画の「トゥーム・レイダー」シリーズに出てきそうな機械だ。
11月30日付、読売記事より一部抜粋(Yomiuri on-line には出てなかったのでリンクはないです)。
ギリシャ沖の海底でばらばらの状態で発見された2000年以上前の謎の青銅器具「アンティキティラの機械」を、アテネ考古学博物館や英カーディフ大などの国際研究チームがコンピューター画像で復元することに成功した。
チームは、この機械が、太陽、月の運行周期や日食などを予測する「最古のアナログ計算機」だったと推定している。30日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。
本当に「スゲー写真!!」ですよ、復元画像は。
これはまさに何かの映画で見た天体の動く模型みたいな印象ですが、復元画像はもっとコンパクト。でも、非常に複雑な歯車や可動部のアームみたいなのがあって、よくぞこんな「歯車」とかきちんと作れたな、と驚嘆するばかり。歯の数は、かなりのものだと思うね。凄いよ、人類は。
2千年前にこうした機械を作れたのだとすれば、当時最先端を行く人たちの、(当時での科学的)「知識の結集」だったのかもしれないですね(笑)。
時間を正確に測るのは難しかったのに、運行周期を計算していたのだから、立派ですよね。そういう「発想」自体が、仮に多少の誤りや誤差があるにせよ、凄いと思う。