少々勇ましいタイトルになってしまったが、先月末に34か月ぶりに帰国したジャーナリストの安田純平に対する、うんざりするほどの「自己責任論」が飛び交い、この間のオジサンのツイートを整理してみた。
国内で安穏と暮らしているお笑い芸人が、海外ジャーナリストと国内の登山家とを比較するアホらしさに唖然!!!
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年10月28日
ビートたけしが安田純平さんの自己責任論に同調「失敗したんじゃ」 #ldnews https://t.co/u3ndLisJor
弁護士崩れの似非政治家の橋下徹には、フリージャーナリストの価値は分かるまい。
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月1日
「自己責任」というのは本人の問題で他人が「自己責任」云々はおかしい
橋下徹、ビートたけしらの安田さんバッシングが無知まるだし! 新自由主義がジャーナリズムを殺す https://t.co/acngR3ab7Q @litera_webさんから
「自己責任」という言葉は当事者が本来使う言葉であり、関係ない連中が相手に向かって「自己責任」云々ということ自体が滑稽である。 https://t.co/dt3xZlRaXX
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月2日
日本は「謝罪文化」の国ですよ。なぜなら、他人に頼むときなどはみんな「済みません・・・」と言わなければ始まらない国なのですよ。おフランス人ジャーナリストからは理解できないでしょうね。
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月2日
安田純平さんの「謝罪」、ジャーナリストはどう見た #ldnews https://t.co/9iXhHRLy4q
こんな立派な「成果」を出していた安田純平。橋下徹に見せてあげたいね。
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月3日
シリア 戦場と化した街:安田純平 https://t.co/XvhVo3BgqL @veoh.comさんから
こんなバッシングに近い状況に対してはこんな考え、見方がある。大組織に守られたジャーナリストができないことをやるのがフリージャーナリストたち。もっと多くの声を上げてほしい、ガンバレ!!!
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月3日
安田純平さん叩くタレント達に戦場ジャーナリストが物申す-橋下氏、たけし氏、松本氏、三浦氏へ(志葉玲) - Y!ニュース https://t.co/e2rzfWK9jv
「今回バッシングなんかをしている人の結構な割合の人は、韓国とか嫌いな人たちです。・・」これは納得ですね。
— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月5日
安田バッシングは「村八分」の構図 玉川徹、再び自己責任論を批判し「ネットなんか見なきゃいいんですけどね」 https://t.co/g1UuneKIRw @jcast_newsさんから
2018年11月5日の「羽鳥慎一モーニングショー」でテレビ朝日解説委員の玉川徹が、日本が「村社会」だとして、自己責任論への非難を続けている。
「安田バッシングは『村八分』の構図 玉川徹、再び自己責任論を批判し『ネットなんか見なきゃいいんですけどね』」という記事から、その発言の一部を紹介しておく。
「民主主義が大事だと思っている国民であれば、民主主義を守るために色んなものを暴こうとしている人たちを『英雄』として迎えないでどうするんですか」 |
「村のおきてに背いた奴は村八分だ。そういう風なことなんだろうなと僕、理解しました。いまだに『村社会日本』なんですよ。結局、政府が止めたのに行って、こういう目にあって、助ける必要がないなんて言うのは、村のおきてに背いただろと。村のおきてに背いて、お前そんなことになってるんだから、村は助ける必要がない。まさにそういう風なことだろうと」 |
「民主主義とか個人主義が成熟している国では、こんな(自己責任を問う)話、起きないんですよ。実は日本も韓国も、いまだに社会が『村社会』なんですね。そういう風な国の特徴だろう、と。この『自己責任論』ってのは。ああ、なるほどそういうことかと(納得した)。実は日本の中で、今回バッシングなんかをしている人の結構な割合の人は、韓国とか嫌いな人たちです。ところが、やってること(非難)は、韓国とまったく一緒のことやってるんです」 |
そうなると、「村社会」に生息している「嫌中派や嫌韓派」に属する連中で、しかも日本政府が莫大な身代金を支払ったと洗脳され、本人たちは大した税金を納めてもいないにもかかわらず、「国民の大切な税金を使わせた」と思い込んでいる輩が中心となってこんな非生産的なバッシングをしていたということであろう、とオジサンは思う。
危ないから行くなとあれだけ言われていたのにそれを振り切って自分の責任で旅立ったくせに、拘束されたら国に助けを求める。
そんなの見捨てて当たり前。リスクと報酬を天秤にかけて賭けに負けただけ。そんな人を救い上げる義務はないです。
村社会云々の問題じゃない。単なる自然淘汰。個人で対応できる危険じゃないってのは最初からわかってのに、なんで国の忠告を無視したの?
普通に考えたら自分じゃ責任負いきれないよね?
自分の行動に自分で責任を取るのは当たり前。その当たり前も出来ていないから、自分で責任取れと言われるんです。
証言された拘束状態からは医学的にあり得ない健康体で帰還したその手腕は見事です。職業人質とか言われるのも頷ける。
まぁ、掲載するかどうかはお好きにどうぞ。取捨選択の疑惑が消えるわけではないですが。
訪問者数の増加とともに、つまらぬ宣伝広告コメント
が多くなり事前に排除しているだけです。
言論の自由は可能な限り保障しますが、徒労になる論戦は体力がないので避けているだけです。