2年ほど前だが、COVID-19による感染者数が増え始めたころ、緊急事態宣言が法的な強制力が弱いということから、「やはり憲法に緊急事態条項を明記すべきだ」という声が自民党内から上がっていた。 極めつけは、200年は5月3日の憲法記念日における日本会議向けの安倍晋三首相のビデオメッセージであった。
そもそも現行憲法においては、緊急時に対応する規定は、『参議院の緊急 . . . 本文を読む
NHKを始め民放テレビのニュース番組はどれもが「金太郎飴」のような浅薄な内容で、ロシアのウクライナ侵攻の本質に迫ることはない。 それは単に現地駐在員からのリポートに過ぎない内容を垂れ流しているからである。 本来のジャーナリストならば現地に飛んで行き自分で見て聞いた内容から判断して視聴者に伝えるということをするべきだと思う。 そんな中ではTBSの報道特集が他局を寄せ付けない内容を伝えている。 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナへの「侵攻」の様子が連日国内では報道されているが、いずれも似たような映像ばかりで、登場するウクライナ人らしき人物も特定されているようであった。 煽り記事では定評のある夕刊紙では、「プーチンは絶対引かない この戦争は行き着くところまで行く懸念」とのタイトルで、ウクライナ情勢は全く先が読めない展開になってきたにもかかわらず、筑波大教授の中村逸郎(ロシア政治)にこう言わせていた。 「プ . . . 本文を読む
米国主導の北大西洋条約機構(NATO)の「東方拡大」継続はロシアの脅威であり、ウクライナ国内のロシア系住民を保護する必要があると主張していたプーチンは、ウクライナがNATOに加盟しないことを条件として、米国と交渉するかのような言動をしていた。 日本の一部の外交評論家も知ったかぶりでそんな見方をしていた時期があった。 しかし、したたかなプーチンはかなり前から時間をかけて「軍事演習」と称した侵攻準備に . . . 本文を読む
昨年の五輪開催の年の初めに、東京都の爬新規感染者数が1000人を超えたというニュースを見たときに、これじゃとてもじゃないが五輪どころではない、と感じていたのはオジサンのみならず多くの都民の実感だったと思う。 それがIOCという大きな国際商業主義者により開催が強行されたことにより1日の都内の感染者数が5000人を超えた第5波になってしまい、次の「波」の対策を怠り第6波を迎えてしまった。 その波も . . . 本文を読む
今日まで山籠もりしています。 いつもの「つぶやき」はお休みしますが、「世界の絶景写真」をお届けします。 【世界の絶景写真-6】 26.海食洞(マルタ島 27.アスバスカの滝(アルバータ州、カナダ 28.アンテロープキャニオン(アリゾナ州 29.発光する青の洞窟(沖縄) 30.タージマハル(インド . . . 本文を読む
明日まで山籠もりしています。 その間は、いつもの「つぶやき」はお休みしますが、毎日「世界の絶景写真」をお届けしています。 【世界の絶景写真-5】 21.テンピークス(モレーン湖、カナダ) 22.アトランティックオーシャンロード、大西洋の道(ノルウェー) 23.ウインドカテドラル WindCathedral 24.エトルタの崖(フランス) 25.ジェイコブの井戸(ウィ . . . 本文を読む
明後日の水曜日まで山籠もりしています。 その間は、いつもの「つぶやき」はお休みしますが、毎日「世界の絶景写真」をお届けしています。
【世界の絶景写真-4】 16.アララト山(トルコ共和国東端) 17.ホテル・ラ・モンタナ(チリ) 18.亀穴(ラホヤ、サンディエゴ、アメリカ) 19.ノッティンガム城(ノッティンガム、イギリス) 20.小尖塔 . . . 本文を読む
今週の水曜日まで山籠もりしています。 その間は、いつもの「つぶやき」はお休みしますが、毎日「世界の絶景写真」をお届けしています。 【世界の絶景写真-3】 11.イエローストーン国立公園(ワイオミング州、アメリカ) 12.Great Blue Hole(ベリーズ沖) 13.炎の滝、ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州、アメリカ) 14.HVITSERKURJ、伝説の岩(北アイスラ . . . 本文を読む
来週の水曜日まで山籠もりしています。 その間は、いつもの「つぶやき」はお休みしますが、毎日「世界の絶景写真」をお届けしています。 【世界の絶景写真-2】 6.パムッカレ(トルコ) 7.ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ) 8.ハロン湾(ベトナム) 9.セントルシア(島国、西インド諸島中央) 10.ベニス(イタリア) . . . 本文を読む
当初は「感染力が強い」が「重篤化しない」、「死亡率も小さい」などと、あたかも弱毒化したと喧伝されていた「オミクロン変異株」。 しかし時間の経過とともに、若者には感染しないどころか「10歳未満」の子供や幼児が家庭内感染とか校内・園内感染などで、感染者数を増やしている。 それでも、専門家が「2月上旬にはピークアウトを迎える」との予想も、2月も3週間経過して都内の感染者数の1週間前との比較では、減少トレ . . . 本文を読む
元東京新聞論説兼編集委員で、現役時代は「防衛省・自衛隊ウォッチャー記者」だっ半田滋が先月末にこんな記事を発表していた。 「台湾有事で自衛隊戦闘の恐れ 「始まってからでは遅い」―防衛ジャーナリストの半田氏」 集団的自衛権の行使を可能とする安全保障法制で、日本が戦争や武力紛争に関わる恐れは実際に高まったのか。防衛省や自衛隊を約30年にわたり取材してきたジャーナリストの半田滋氏(66)は「台湾をめぐり自 . . . 本文を読む
コロナ対策で菅義偉が「後手・後手」と批判されたことを反面教師として、強いリーダーシップを発揮するかのように、「先手・先手」と水際対策を行った岸田文雄だったが、「熟慮」不足から、「朝令暮改」を繰り返していた。 本来ならばこんな腰の定まらない政府を批判・追及するべき野党間に軋みがでていた。 昨日、「ついに『野党共闘』が壊れ『与党共闘』が誕生か」の中で、国会対策での野党間の連携を図るため、立憲民主党、 . . . 本文を読む
今まで見たことがないほどのまったく緊張感のない国会中継。 「泡のないビール」または「炭酸なしのーダ水」みたいな岸田文雄内閣のポンコツ閣僚の答弁が続いている
昨日の国会報告で立憲民主党の大串博志が自ブログで怒り嘆いていた。 「新規陽性者数すら正しく確認できない現状は大問題だ」 今日の予算委員会で、我が党の質疑者から問われたことに対して、後藤厚労大臣が答えた内容は衝撃的でした。①現在の新規陽性者、 . . . 本文を読む
相変わらず大阪の重症者数や死者数が増加するにしたがって、大阪よりも人口の多い東京との比較が注目され始めている。 「大阪府“医療崩壊"で吉村知事は身動き取れず 西浦・京大教授の分析が示す東京との格差」 吉村洋文知事が「医療緊急事態宣言」を発出し、危機的な状況にある大阪府。「大阪は政府に緊急事態宣言を要請する基準としていた重症病床使用率 40%(府基準)にまもなく達する見込みです。大阪では自宅療養者5 . . . 本文を読む