今年に入って、選挙で支持した候補者が次々と落選し、ついに「女帝」の神通力がなくなってしまった。 そして、同じ業界(ニュースキャスター)出身の参院議員が都知事選の立候補者として立ち上がった。 「蓮舫氏「小池百合子都知事の政策、思いつきばかり」対決色鮮明に 都知事選の出馬表明で語ったこと【一問一答】」 やはりくすぶっている小池百合子の学歴詐称疑惑に関してはこんな新たな証言が明らかになっている。 「『 . . . 本文を読む
我が家のオバサンも朝刊の折り込みチラシを見て、安売りをしているいくつかのスーパーを駆け巡っている。 やはり岸田文雄政権の無策が大きな要因なのか。 「『安いい食材を探してスーパーをはしご」なのに、家計の負担は10万円増えるって…円安に歯止めはかかるのか」 2024年度の2人以上世帯の家計支出額が23年度に比べ10万円余り増える見通しであることが、みずほリサーチ&テクノロジー . . . 本文を読む
先月の衆院補選で自民党は既存の議席から3議席を立憲民主党に奪われ、それはある意味では自民党と岸田文雄に対する有権者の意思表示でもあった。 それにもかかわらずある世論調査では岸田文雄内閣の支持率が上昇しているとの結果が報じられた。 この世論調査結果にかみついたこの吾人がいた。 「イカサマな世論調査などに負けない」 ブログ記事「イカサマな世論調査などに負けない」https://t.co/Uh . . . 本文を読む
裏金をため込み、明らかな一時所得を隠した脱税をした自民党内の81名の議員に対して、その半数にも満たない議員への処分が発表された以降、多くのマスメディアはその処分の内容と、本人からすれば予想しなかった処分に対する恨みつらみに焦点を当てて、裏金の真の目的をあいまいにしてしまい、岸田文雄の目論見通りに幕を引こうとしている。 「自民党は「もうオシマイ」と国民 裏金集団が党内処分めぐり大混乱の醜悪」 自民党 . . . 本文を読む
大多数の国民が時間の無駄であったと言っていた衆議院の「政倫審」。 過去に例がなかった総理大臣の出席も、国会答弁の域を出ず、サプライズどころか失望感を与えただけであった。 そして舞台は参議院に移ったのだが、今度は衆議院議員の安倍派の事務総長経験者である下村元文部科学大臣が出席するということになったのだが、どうやら期待するような事態にはならないようである。 「参院・政倫審に世耕氏、橋本氏ら3人出席意向 . . . 本文を読む
新聞、テレビメディアは、「東日本大震災から13年」というタイミングでそれなりに特集を組んでいた。 在京大手メディアの各社の「社説」のタイトルを並べてみた。 ■朝日新聞 (社説)東日本と能登の震災 誰も取り残さないために」 ■毎日新聞 「東日本大震災13年 つながりを保つ復興こそ」
■讀賣新聞 「大震災13年 地域の人口減とどう向き合う」 ■東京新聞 「<社説>3・11から13年 能登半島からの . . . 本文を読む
最近の民放テレビ局の劣化が著しい昨今である。 特に昨年のWBCの放映権を獲得して以来、日本の優勝の立役者の大谷翔平中心の報道が後を絶たない。 特に朝の報道時間の「モーニングショー」で1時間近く野球関連ニュースにはさすがに辟易して、少々質の悪いコメンテーター揃いのフジテレビにチャネルを変えてしまう。 最近はフジテレビのほうが政治関連ニュースが多いように感じられる。 それでも、市民運動の現場からの中継 . . . 本文を読む
最近、深夜にかすかな地震を感じていたが、どうやら震源地は千葉県の沖合だったらしい。 「頻発する東方沖地震の不気味…そして懸念される「能登と千葉の類似性」」
立て続けの地震が不気味で仕方がない。1日、千葉県と埼玉県で震度4の地震が発生。震源となった千葉県東方沖で震度4の地震が観測されたのは29日に続き2日連続だ。2日未明には県南部で震度4の地震が起きた。 気象庁の地震情報によれば、千葉県東方沖では . . . 本文を読む
26日の衆院予算委員会で、「野田佳彦元首相に『あなたが政治改革の障害』とこき下ろされ… 岸田文雄首相は何一つまともに答えられず」ということから、突然、自ら政倫審にフルオープンで出席すると表明した岸田文雄。 当然ながらネット上ではこんな批判の嵐が舞っていた。 そもそも「お呼びじゃない」岸田首相 政倫審出席に批判が続々…そのワケは 「幕引き狙い?」野党は皮肉:東京新聞 「指示するのか、しないのか」。… . . . 本文を読む
確かに「政治倫理審査会」という代物は、本人の申し出か、委員の3分の1以上の申し立てと過半数の賛成で開かれ、出席に強制力はなく、た。証人喚問と異なり、発言は偽証罪に問われないので、自分に都合の良いことだけを与えられた時間内にしゃべれば済む話である。 しかし自民党側は「原則非公開」で議事録も非公開と譲らなかったらしいのだが、そもそもこれは主権者のl国民に対する説明責任の場でもあるはずである 「政倫審は . . . 本文を読む
昨日だったか、某民放テレビ局の天気予報で、「今日は真冬並みの寒さになりました」と言っていた。 確かにカレンダーを見れば来週は3月になり、春一番もやってきたのだから、「もうすぐはーるですね!」という心境になっているのかもしれない。 いつも生臭い話で満載の政治の世界でも、虎視眈々と「我が世の春」を待ち望んでいる女性議員が少なくはない。 「政倫審バトルの影で淡々と外国訪問続ける上川外相 今秋の自民党総裁 . . . 本文を読む
「日経平均株価は8日、またしてもバブル後最高値を更新。上げ幅が一時800円を超え、3万6900円台まで上昇した。」というニュースを見て、一体誰が喜び誰がもうかっているのか、とつくづくため息が出てしまう一般労働者たち。 どんなに株価が上昇しても「株主」以外には恩恵がなく、株価と一緒に物価は上がるばかりで年金暮らしのオジサン家の買い物担当のオバサンは買い物から帰ってくるたびに、「休日になると平気で10 . . . 本文を読む
多くの自由業者や零細企業などは細かな資料の準備で忙しい納税の時期である。 またこの時期は「還付金詐欺」が横行する時期でもある。 しかし世の中には提出する資料内容が日時や金額等が空白でも許される人種がいる。 「自民・萩生田光一氏“裏金”収支報告書訂正も…収入総額、支出総額『すべて不明』の怪!」 「びっくりしましたね。調査にすらなってないです」 7日朝に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー . . . 本文を読む
平和な日本(?)で大砲ならぬ、通称「文春砲」は政治家や特に芸能人のスキャンダルが中心なのだが、それに対して共産党の3機関紙「赤旗」は政治家の不祥事やスキャンダルを独自取材して、特に日曜版に特集しているのが特徴である。 一般メディアはもちろん、文春砲も取り上げないスクープ記事が「赤旗2024年02月04日号」に掲載されていた。 スクープ金権追及!しんぶん赤旗が岸田首相のパーティーが中止ではなく延期し . . . 本文を読む
2年ぶりの都心の大雪ということで、朝の情報番組では各局のレポーターたちが大雪によるの被害状況を現地から報告していたが、大雪が年中行事の雪国の住民からすれば雪を甘く見ていた都会人の右往左往ぶりをどう見ていたことだろう。 もっとも非常に珍しい「雷と雪」という現象は地方ではめったに見られぬ光景らしく、雷による停電も発生したようであった。 そんな下界の混乱ぶりとは関係なく国会では「裏金事件追及国会」となり . . . 本文を読む