国内にはもっと報道すべき大切なことがあってもよさそうなのだが、「大谷祥平」関連のニュースがようやく無くなったとホットしたところ、米国の大統領選選挙の投票が終わり、時々刻々と日本のテレビメディアは日本の視聴者相手に伝えている。 「もしトラ」なら日本の経済、外交、安保に影響必至 分断進むアメリカ大統領選『どちらが勝っても混乱』」
5日投開票のアメリカ大統領選は、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党 . . . 本文を読む
若い時というのは、誰でもそれなりに体に自信があるものである。オジサンも高校、大学とサッカーを続けていて体力だけは誰にも負けなかった。特にサッカー部のキャプテンをやっていた大学3年の頃は絶頂期であった。いくら激しい練習や壮絶な試合をやっても心地よい疲労感で翌日には回復していた。この体力の蓄えは社会人になってもオジサンを支えてくれた。もっともそれは余り健全とはいえないものであった。社会人になってやたら . . . 本文を読む
15年前、オヤジが90歳で亡くなり、自分も目標90歳と掲げてブログを始めた。 古希を過ぎて2年目に入りその目標まであと20年を切ってしまい我が身の総点検をしてみた。 小学校入学までは小児喘息に悩まされ、「幼稚園」に行くこともできず、都営アパートの4階の窓から見かける園児たちが羨ましかった。 鉄筋コンクリートの団地が体に良くないということから、転地療養として隣接県に移住したのが小学校入学直前だった。 . . . 本文を読む
慶 賀 光 春 旧年中の拙ブログへの皆さまの「訪問」に感謝します。
昨年の総選挙の結果、改憲派議員が衆議院で3分の2を軽く超えてしまいました。 今年の夏の参院選で大きく改憲派議員を落選させなければなりません。 今の野党がこのままでは、日本は「戦争ができる国」から「戦争を行う国」になりかねません。 孫世代から、「あの時なんで頑張ってくれなかったの?!」と後ろ指をさされな . . . 本文を読む
「安心安全な五輪の実現を可能」にするため「1日100万回のワクチン接種」を唐突に発表し、自衛隊を動員して大規模接種を号令した菅義偉。 何とか感染者数の増加を抑えたいのだが、今月31日までの緊急事態宣言が無事解除されなければ、かなり「五輪開催」が危うくなることは必至である。 「後手後手」が代名詞になってしまった菅義偉が名誉挽回とばかりに実施させた東京・大阪での大規模集団接種計画だが、拙速に過ぎるとい . . . 本文を読む
慶 賀 光 春 昨年も拙ブログへの皆さまの「訪問」に感謝します。
2019年から「安倍晋三」とか「安倍内閣」のキーワードが記事のタイトルに現れたときは、訪問者の数がうなぎ上りに増えてきましたが、昨年の8月末に安倍晋三が退陣表明した以降、菅義偉政権になってからは、訪問者数が減り始めてしまいました。 菅義偉自身の暗い陰湿なキャラクターの . . . 本文を読む
今日は、今年後半(7月~12月)に亡くなった人たちを国内を中心に紹介する。 メディアで報道された有名人とか著名人、さらには芸能人やスポーツ界の人々等の訃報を1月から順に集めてみた。 基本は日本人だが、個人的に関心のある日本人以外も含めてある。 オジサンから見て無名または関心のない政治家や実業家連中は除いてある。
昭和生まれのオジサンからすれば「昭和歌謡曲」の偉大な作曲家と作詞家の死亡は、まさに「 . . . 本文を読む
60代の頃は同年代の他人の死に対しては「まだ若かったのに残念」という気持ちが強かった。 しかし古希を過ぎて同年代の人の死は、不思議と他人事ではなく身近に感じられるようになった。 毎年年賀状の交換をしていた同期や仲間のうち判明している死者は7人ほどいる。 今後は徐々にその数が増えていくのかも知れない。 恒例の年末の墓碑銘を作成した。 メディアで報道された有名人とか著名人、さらには芸能人やスポーツ . . . 本文を読む
昨年度の国会で通算「118回」の虚偽答弁を行ったことがバレてしまい、「答弁の訂正」を衆参両院議長にお願いして行われたはずの12月26日の衆参の議院運営委員会であったが、終わってみれば「119回目」の虚偽答弁で終わってしまった。 何しろ、ホテルが発行した「明細書」の存在について昨年は国会で桜を見る会疑惑が追及されるたびに「明細書はない」と切れ気味に喚いていたにもかかわらず、先月は「明細書が存在をしな . . . 本文を読む
2015年3月16日、参院予算委委員会の質問で「建国以来、大切にしてきた価値観『八紘一宇』を紹介したい。強い国が弱い国のために働く制度ができて、世界は平和になる」と言い放った自民党参院議員の三原じゅん子。 この発言を聞いて文芸評論家の斎藤美奈子は2日後の東京新聞の「本音のコラム」でこう批判してい。 「会心の無恥」であり口が滑った程度の話じゃない。歴史のお勉強をサボると、こういう惨事を招くんです。い . . . 本文を読む
日曜日に「アベノマスク『不良品を見つけたら、居住自治体に申し出てほしい』」とのタイトルでつぶやいたところ、「アベノマスク」という検索キーワードのおかげで、19日と20日の当ブログのアクセス数が一気に「4桁」の大台に乗ってしまった。
その後も、そのマスクの「不良振り」が次々と明らかになった。政府が妊婦向けに配った布マスクの不良品が6700枚に(NHK) 20日夕の時点で117市町村から報告、3日前 . . . 本文を読む
今日は、今年後半(7月~12月)に亡くなった人たちを国内を中心に紹介する。 メディアで報道された有名人とか著名人、さらには芸能人やスポーツ界の人々等の訃報を1月から順に集めてみた。 基本は日本人だが、個人的に関心のある日本人以外も含めてある。 オジサンから見て無名または関心のない政治家や実業家連中は除いてある。 【7月】 7月8日≪満89歳没≫ [1930年4月7日~]竹村 健一(たけ . . . 本文を読む
2019年の人口動態統計の年間推計によると1年間に生まれた子どもの数は1899年の統計開始以降、初めて90万人を下回り、過去最少の86万4000人。 そして死亡数から出生数を引いた「自然減」は51万2000人で初めて50万人を超え、減少幅は過去最大になる見通しという。 やはり高齢化にもかかわらず「自然減」が多くなっている。 それでは今年1年でどのくらいの人々が亡くなったのだろうか。 一 . . . 本文を読む
中国で韓国の文在寅大統領と中身の無い短い会談をしていた安倍晋三の留守の間に、官邸には冷たい風が吹きまくっていたようだ。 菅義偉官房長官の会見は午前と午後の2回行われ、事前に提出された各社の政治部の記者の質問に対して官僚が作成した回答を官房長官が棒読みするといったことが今まで繰り返されていた。 この馴れ合い的な記者会見に一石を投じたのが東京新聞社会部の望月衣塑子記者であった。 質問への答えを引き出す . . . 本文を読む
5年ほど前だろうか、厚労省が「選定療養費」をこのように定めた。 「厚生労働省では、『医療機関の機能分担』の推進のため、200床以上の病院において他の保険医療機関等からの紹介なしに初診で受診した患者様の場合、初診料以外に各病院で定めた金額を頂く制度を定めております。 そのため初診時の患者様で、他の保険医療機関からの「紹介状(診療情報提供書)」をお持ちでない方が直接来院された場合、初診料とは別に「選定 . . . 本文を読む