昨年の12月頃、「休眠預金はどこへ行く?」とのつぶやきの中で毎年700億円規模で発生している「休眠預金」について、「現場視点で休眠預金を考える会 情報サイト」の指摘する以下の要望をを紹介した。 ①小中規模団体や当事者団体に適した評価方法を検討すること ②少数者の多様で複雑なニーズや課題を対象とした事業評価は、専門家などの協力を得て行なうこと ③助成終了時における事業評価は、アウトプット評価を基本と . . . 本文を読む
長期間動きのない口座のことを「休眠預金」といい、毎年なんと数百億円も発生している。 放置された預金口座のお金を社会のために有効活用する観点から、2018年1月に「休眠預金等活用法」が施行された。
この法律ができる前は、銀行や商品により休眠預金となる年数が違っていたが、施行後は「2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引がない預金を休眠預金とする」と統一された。 対象となる商品は、普 . . . 本文を読む