2度にわたる緊急事態宣言により、COVID-19の感染拡大の元凶にされた夜間の飲食業界の人たちは、「俺たちの業界を助けてくれる族議員がいないから、目の敵にされている」と嘆いていた。 確かに観光業関連は自民党の幹事長という大物がついており、莫大な税金を使って国民を動かしたのだが、その結果が急速な感染者増加になったことは言うまでもない。 コロナ禍で犠牲になった業種は飲食業界だけではなく、例えば「冠婚葬 . . . 本文を読む
以下のつぶやき(日記)はオジサンの父親が亡くなる前夜から息を引き取るまでのドキュメントである。【老父の最期】それは先週の日曜日の晩であった。オジサンの29回目の結婚記念日、静かにアルコールに浸りながらテレビのニュースを見ていた。時計の針は23時を僅かに回っていた。突然、電話が鳴る。この時期のこの時間。なんとなく悪い予感が走る。電話を取ったオバサンがなにやら話した後でオジサンに代わった。「○○病院の . . . 本文を読む
◆死者からの贈り物今年の6月30日に亡母の一周忌法要を済ませ、一応亡母に関する諸日程は消化したと思ったら、夏前に区役所の保険年金課から大型の封書が届いた。 中身は「高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」と「高額介護合算療養費等に関する申請及び受領に関する申立書」という長ったらしい、いかにもお役所的なタイトルの2通の用紙が入っていた。 亡くなって一周忌も済んだのに、と思ったが、 . . . 本文を読む
4月に入り、新番組が開始されるまでは、テレビメディアは「平成を振り返って」、「想い出の平成の歌声」、「あなたにとっての平成とは」・・・うんざりするほどのタイトルの特別番組が放映されている。 さらには、「新元号まであと○○日」とカウントダウンを始めている。 こんなメディアの動きを痛烈に皮肉ったこんな記事がある週刊誌に掲載されていた。 来週の24日から、テレビのアナウンサーが「みなさん、今日は・」とこ . . . 本文を読む
オジサンの孫に4月から6年生になる女の子がいる。 この孫娘はオジサンの父親が亡くなった2007年12月に生まれた。 父の葬儀が終わり火葬場から遺骨を持って自宅に戻った時に留守番していたのが臨月を迎えていたオジサンの娘だった。 1人減って3カ月後には1人増えたことになった。 その孫娘は小さい時から「なぞなぞ」が好きだった。 幼稚園児の頃は他愛の無いなぞなぞを喜んでいた。 小学校に上がり段々と「子供 . . . 本文を読む
「終活」という言葉がいつから使われたのかは知らないが、ついに年賀状にまで使われていたのか?これで最後「終活年賀状」 高齢・手間…感謝添えて区切り:朝日新聞デジタル https://t.co/KqQdFB2aSl— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2018年11月18日 「終活」なる言葉は、調べてみると世に出て10年も経ってはいない言葉らしい。
週刊誌『週 . . . 本文を読む