「経世済民」という言葉がすでに「死語」になって久しい。 もっともそんな言葉の意味すら理解できなかった輩が10年近く日本をずたずたにしたと、投資コンサルタント&マネーアナリストの神樹は、アベノミクスこそが現在の惨状を招いた「真犯人」と力説していた。 「すべてアベノミクスのせい。円安で日本を屈辱的なバーゲンセール国家にした安倍政権の大罪」 ■大バカなアベノミクスの大罪。世襲3代目のひ弱なボンボンに破壊 . . . 本文を読む
休止宣言していたこの御仁が最後のメッセージを残してくれた。 「年度末を迎えて・在野のアナリスト」 年度が終わり、一つの締めとして記事を書きたいと思います。そう考えた一つは、以前から指摘していた『大阪がヤバい』という話。ここ数年、大阪に本社をおく、もしくはかかわりのある企業の不祥事が相次ぎます。ダイハツの検査不正、広義では宝塚歌劇団もそうでしょう。そして今回、小林製薬です。どれも問題なのは、不祥事な . . . 本文を読む
数年も前の話だがだが、オジサンの散歩コースに高齢者向け休憩用ベンチがあり、そのわきの掲示板には、常に「自衛官募集というポスターが張られていた記憶がある。 それを見るたびに「自衛隊も人出不足なのだろうというおもいながら通り過ぎていた。 そんな人で不足状態はいまでも続いているらしい。 今年の8月頃にこんな東京新聞の記事があった。 「『赤紙』があなたにも?自衛隊の入隊勧誘ダイレクトメール 知らないうちに . . . 本文を読む
一応「時期柄の話題」なので、安倍晋三の銃殺事件1周年記念としての、在京大手紙の社説を覗いて見た。 ■朝日新聞「(社説)安倍氏銃撃から1年 『分断』の政治のその先へ」 その政治手法において、安倍氏には際立つ特徴があった。「友」と「敵」の峻別(しゅんべつ)であり、「分断」である。 味方とは徹底して仲良くする一方で、考えや立場の違う相手は手加減なしに攻撃した。「こんな人たち」「悪夢のような民主党政権」。 . . . 本文を読む
いやはや、「往生際が悪すぎる」とあきれてしまう高市早苗の断末魔が近づいている。 「高市氏『撤回するつもりはない』 “総務省文書”『捏造』発言が波紋」 「高市氏、『捏造』発言撤回せず=礒崎氏は「議論」認める―放送法文書」 「高市大臣『捏造』文書の調査結果を22日までに提示へ 自民幹部も高市氏の答弁に苦言」 高市大臣 ねつ造だとする発言は撤回しない 総務省の行政文書https://t.co/H1 . . . 本文を読む
どうやらCOVID-19のオミクロン株の変異株なのかはまだ不明だが、死者数が過去に比べて増加しているという。 「日本の人口増加を願う男、元国会議員秘書、藤江」という自己紹介で、人口激減のグラフを作ってはニコニコ動画で発表している藤江氏が、最新の結果を発表していた。 現在、政令指定都市で唯一「12月の死者数」を公表しているのが仙台市2021年12月 817人2022年12月 1,040人(+223人 . . . 本文を読む
昨年の12月には「来年度税収、過去最高に 景気回復で65.2兆円」という予測記事が出ていた。 そして、会計検査院からは2021年度の2021年度の決算検査報告書が発表された。 「税の無駄など455億円『「不当』指摘、108件増 21年度決算報告・会計検査院」 この記事によると、税金の無駄遣いなどを指摘した件数は310件で金額は455億2351万円だったという。 そのうち法令違反など悪質な「不 . . . 本文を読む
安倍晋三の葬儀で、かつて閣議決定で「私人」となった嫁が「政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごし種をいっぱいまいた。それが芽吹くことでしょう」と挨拶したらしいのだが、最近そのまき散らしたよからぬ種が目を出し悪臭を放っている。 すでに、過去に性的少数者(LGBT)への差別や偏見をあおる投稿や、性犯罪被害を訴える女性を「うそつき」呼ばわりする発言をしてきた自民党の . . . 本文を読む
たとえ自民党の茂木幹事長が、いくら「党と組織的な関係はないと強調」していたところで、党役員からこんな発言が出てしまえば、もはや止めることは困難となる。 「自民福田氏『何が問題か分からない』発言受け野党から批判相次ぐ「常軌を逸した発言」共産小池氏」 本気でこんな発言をしたということは、すっかり洗脳されているのではと勘繰られてしまう。 その後周囲からの助言を受けて、釈明していたが後の祭りだろう。 「自 . . . 本文を読む
安倍晋三の「銃殺」により、堰を切ったかのように自民党と旧統一教会の癒着ぶりがメディアが取り始めていたのだが、昨日のTBS「サンデーモーニング」では「?」という場面があった。 政治と宗教の関係について出席したコメンテーターがそそそこのコメントをしていたのだが、なぜか唯一の政治ジャーナリストの青木理へのコメントは司会者の関口宏が意図的に飛ばしていた。 自民党と旧統一教会の癒着に関しては出席している他の . . . 本文を読む
「心肺停止」といってもほとんど「即死」に近かったのだが、遺族の立会いの下正式な死亡時刻が死亡診断書に書かれるらしく、東京から6時間ほどかけて安倍昭恵が到着するまでは、数十人の医師看護師による「無駄な蘇生(輸血)が行われたという安倍晋三。 ロクな死に方はしないだろうという一部の人の発言通りに、「恨み」から銃殺された安倍晋三。 死亡から翌日の9日から16日まで連日様々な角度からつぶやいてきた。 「自民 . . . 本文を読む
自身の宗教・信仰について問われることはなく、神道の布教は目的としていない神道政治連盟。 昨年の7月21日時点で295名(衆議院議員:218名、参議院議員:77名)で安倍晋三が会長だった。 その安倍晋三の葬儀が浄土宗の仏教寺院の増上寺で行われたという、無宗教の日本人ならではのことなのだが、まず欧米諸国ではありえない話であろう。 見方かえれば、自民党の多くの国会議員連中は「宗教はあくまで集票手段」とい . . . 本文を読む
2013年秋、アルゼンチンで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京への五輪招致演説の冒頭で、当時の安倍晋三はこう言い切った。
「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御(アンダーコントロール)されています」
この有名な真っ赤な国際的な大嘘は多くの記憶に焼き付いており、福島第一原発の大事故の大本は自民党の中途半端な原発政策の結果でもあった。 3年前に . . . 本文を読む
見逃がしていたのだが、参院選投票日に本澤二郎がこんな記事を書いていた。 「因果応報<本澤二郎の「日本の風景」(4500)」 <伊藤詩織さんはTBS山口強姦魔に屈しない反骨ジャーナリスト>元首相暗殺事件であやうく見逃すところだった。悪徳政府の力で逮捕を免れたTBS強姦魔・山口敬之と被害者の伊藤詩織さんの裁判が、7月7日の七夕に決着がついていた。最高裁が山口の強姦を認知したわけである . . . 本文を読む
昨日、「茶番で生きているのか、それとも暗殺されたのか、話題が尽きない安倍晋三」とのつぶやきの中で、「安倍元首相殺害の深層」と題した田中宇のメルマガ記事を紹介したが、その中で、「安倍を殺した実行犯が逃げずに現場にとどまったことも、私怨による単独的な犯行でなく、後ろに巨大な勢力がいて犯人を動かしたことを思わせる。私怨による単独犯なら、犯行後に逃亡を試みるのが自然だ。犯人が逃げずに逮捕され、犯行の動機を . . . 本文を読む