政府の「ワクチン接種奨励」に対しては一切無視してきたのだが、松野官房長官の「屋外では2メートル以上の距離を確保できている場合、外すことを推奨している」との発言を素直に受けて、3日前から午後の散歩のときにはマスクを外している。 最初は不審な目で見られたり、歩道の反対側に避けられたりしていたが、夏日ともなれば、熱中症からわが身を守るためにもマスクを外している人が増えてきたようである。 マスクを外すと車 . . . 本文を読む
今月5日から来月5日までの31日間、宮城県、大阪府、兵庫県で適用されることになった「まん延防止等重点措置」。 とりわけ、大阪府では「イソジン小僧」の経済最優先策により、2週間早く緊急事態宣言の解除を求めた結果が、見事に「リバウンド」という結果に表れた。 そして感染者数の急激な増加に、「マスク会食」を義務化する条例を検討しているらしい。 そんな小手先な対策より、近親者以外の者との不要不急の会食を . . . 本文を読む
米国のライターがネット上で書いた記事から知られるようになった言葉「ハンマー&ダンス」は、COVID-19を巡り第一波のころから医療関係者の間で頻繁に使われていた言葉らしい。 最近も朝の情報番組である専門家が再三再四口にしていた。 「ハンマー」は、諸外国の都市封鎖、ロックダウンのような厳しい行動制限の段階なのだが、日本の場合は法的に強力な強制力がないので木槌ていどらしい。 それでも先の緊急事態宣言下 . . . 本文を読む
1年前に、「安倍政権の言い訳やウソの辻褄を合わせるため壊れてしまった日本の官僚」というオジサンのつぶや気の中で「桜を見る会」の出席者をめぐるいくつかの疑惑が起きて、当時はこんなツーショット写真が拡散されていた。 その1週間前には、「『桜を見る会』前夜祭問題でニューオータニ総支配人が文春の直撃に「(即位)晩餐会をやっていただいた』 入札なしの発注に疑惑も」という記事の中にこんな人物の名前が登 . . . 本文を読む
「鉄壁」とか「鉄人」といういう言葉の「鉄」という漢字は決して悪印象を与えない。 むしろ「逞しさ」とか「強さ」を連想させられる。 ましてや「鉄板焼き」とくれば誰でもが食欲をそそられる気になる。 しかし「答弁」に「鉄板」という言葉が頭につくと一気に内容が変わってくる。 「菅首相のGoTo“鉄板答弁”破綻「4000万人中、感染者180人」(日刊ゲンダイ)大阪市と札幌市でついにGo To トラベルの一 . . . 本文を読む
4か月ほど前に、オジサンは連続でこんなつぶやきを発していた。 「ついに『Go To トラブル』になった安倍政権」 「悪評の『感染拡大キャンペーン』はやめるべきだろう」 まだ安倍政権時代であったが、残念ながら「悪政も継承」した菅義偉になってますます混迷してきたようである。 「経済重視の政府、コロナ『第3波』に対応迷走 GoToトラベル運用見直し」 政権から毎日の発言内容をチェックされているテ . . . 本文を読む
「水際対策と、全ての感染者を管理下に置いているのはある意味日本だけ」と胸を張って安倍晋三が答えていたのが2月6日。 残念ながら1月中旬にはすでに多くの感染した可能性のある中国人が来日しており、「水際対策」は全く効果がなかったことが、時間の経過とともに明らかになった。 常日頃、「日本人の生命と財産を守る」と言っていた安倍晋三がパフォーマンスの見せ所とばかりに、政府のチャーター機で武漢から関連日本人た . . . 本文を読む
漢字を正確に読めず、また読めてもその意味を理解できない男が、日本の近代史などには興味がなく、歴史修正主義組織の日本会議に担がれてゾンビのように復活したのが安倍晋三である。 せっかく政権を自民党から奪ったにもかかわらず、3人目の首相で崩壊した当時の民主党の未熟さから、政権を奪い返し復活。
その後の国政選挙では、国民の25%程度の得票率で勝ち続け、それが己の力であると錯覚し続けてきた安倍晋三。
す . . . 本文を読む
いやはや、昨日の衆院予算委員会での棚橋委員長の相変わらずヒドい采配にはあきれてしまった。 今回の主な内容は、ニューオータニで開催された、桜を見る会「前夜祭」ということで、その前日のように関係のない高市総務相が出てきて話すことはなかったものの、安倍晋三は指名を受けると、質問されていないポイントについて長々としゃべり続け、それは答弁というより、演説に近いものだった。 これは安倍晋三の常套手段であり、本 . . . 本文を読む
昨日、「愚者戦略」で逃げ切ろうとしている安倍晋三」の中で、こうつぶやいた。 「検察長のトップが政権の息がかかっているならば、もはや総理大臣の犯罪は存在しなくなってしまう。」 安倍晋三にとっては検察庁のトップを政権の息がかかっている人物にすることは、まさに権力を利用した「愚者戦略」ではなく「賢者の戦略」なのかもしれないが、「賢者」とはほど遠い安倍晋三に対しては不適切であり、「狡猾な戦略」といったほう . . . 本文を読む
先週末はネットニュースも見る機会がなかったが、相変わらず国会では安倍晋三の苦し紛れの答弁が続いているようである。 NHKテレビでは国会中継を放映しているが、民放テレビは一般のニュース番組での放映は少なく、あったとしても答弁に窮している安倍晋三を映し出すことはまれである。 しかし、下記の動画のように分かりやすく編集したニュースは視聴者には伝えられやすい。 . . . 本文を読む
衆院予算委員会の前段が終わり昨日からは参院に予算委員会が移った。 とりあえず、施政方針演説から28日までの予算委員会を振り返ってみる。 国民民主党の前原誠司が28日午前の衆院予算委員会で、「財政健全化を遅らせ、来年度予算案に繰り入れ、結果的に公債発行を減らすことができたというのは、矛盾。ウソをついている。粉飾ではないか」などと批判した。 「麻生氏『マーケットと仕事してますんで。野党とでない』」 麻 . . . 本文を読む
昨年の11月15日、「国会に求められれば出て行って説明は当然」と言ってのけた安倍晋三。 そして今月の27日の衆院予算委員会で与党・公明党の国重議員が、不祥事が相次ぐ政権の姿勢をただすと、「国民の厳しい声や批判を受け止め、一層身を引き締めていかなければならない」と声を張り上げていた安倍晋三。 つきその実態は、まさに「有言不実行」そのもの。 「政府には答弁義務があるのに全く答えない。不誠実どころではな . . . 本文を読む
「逃げ切った」と思ったのか、20日の安倍晋三の施政方針演説は、「桜を見る会の『さ』の字もカジノ汚職の『か』の字もない」と批判されていたが、野党の「桜を見る会・追及チーム」は昨年の11月下旬に「追及本部」に格上げされていた。 70名を超える人数で、「山口・下関ルート」「ホテルルート」「『桜を見る会』調査(招待者・予算・セキュリティー)」「昭恵夫人ルート」「名簿調査(名簿作成・廃棄過程)」「ネット調査 . . . 本文を読む
先日、「政治家の事件なのに…?」というタイトルのブログでこんな記事を発見した。・・・民主の初鹿議員が強制わいせつで起訴されていますが、これは個人の事件であり、政治的には何の問題もないはずですが、一部のメディアは「立民に打撃」と盛んに報じます。しかし新たに出てきた、自民の秋元議員への捜査に関しては「自民に打撃」という人は皆無です。むしろIR議連に参加し、内閣副大臣としてIR担当だった。IRにずっぽり . . . 本文を読む