梅雨時に最も活き活きとしている花の代表はアジサイである。 紫陽花と漢字で書けば俳句の夏の季語となり、この花は文字通りの国産である。 したがってヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培されているが、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。 アジサイの語源ははっきりせず諸説あるが、日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花、おそらくライラックに付けた名 . . . 本文を読む
3日前から予約可能ということで、生まれて初めてネットで封切り映画の座席を予約した。 そして公開日の昨日、有楽町の角川シネマで約2時間があっと過ぎてしまうほどの内容だったのが東京新聞社会部の望月衣塑子記者の著書を原案にした「新聞記者」。
2年前の年末年始のピースボートのクルージングで、水先案内人として乗船していた望月衣塑子記者と初めて会い、船中では3回ほど彼女の話を聞く機会があった . . . 本文を読む
以前、紹介した「闇営業でも会社の責任問われないマスコミタブー・吉本興業のもうひとつの問題! 大崎会長が沖縄米軍基地跡地利用の有識者懇に」という記事の中で、「吉本興業と安倍政権の接近は私たちが想像している以上に、この国に悪影響を与えることになるかもしれない」との杞憂がどうやら現実的になった最近のテレビ界。 吉本興業のリークなのかは定かではないが、やたらと芸人の「闇営業」をあたかも社会的な大問題のよう . . . 本文を読む
半年間にわたる通常国会も後半は自民党の「逃げ回り作戦」と安倍晋三の「観光外交」により、国民の注目を集める予算委員会は休業状態で閉会した。
永田町からは国会議員の影は消えて参院選挙モードに突入した。 【毎日新聞より】
早速、政治評論家や政治ジャーナリスト、そして選挙プランナー等が蠢き始めた。 駅売りの夕刊紙は「日刊ゲンダイ」と「夕刊フジ」が双璧を . . . 本文を読む
6月20日、毎日新聞のデジタルコラム「政治プレミア」に「日本はデフレ 消費増税凍結しなければ危機」という寄稿文が掲載された。 内容的には、「景気が良くなったというのは全くの解釈違いだ。『本当にバカか』と私は言いたい」「実質賃金は下がっている」「労働分配率が下がっている」「従業員の給与を増やさず、株主と経営者が自分の懐にいれている。とんでもない話だ」「日本はデフレだ。消費増税は凍結すべきだ」「消費増 . . . 本文を読む
今から3年前、こんな番組がテレビ朝日で放映されていた。 【【報道ステーション】ワイマール憲法の"教訓" なぜ独裁がうまれたのか?】 そして当時のMCであった古舘伊知郎は同年の3月31日放送の『報道ステーション』を最後に降板したが、あえて安倍政権や放送法遵守を求める視聴者の会からの圧力を否定する主張をしていたが、誰が見てもすんなりとは受け入れられないことだった。 この「ワイマール憲法の教訓」で . . . 本文を読む
昨日は、沖縄全戦没者追悼式で今年も安倍晋三首相は、凝りもせず過去3年の原稿の焼き直しの追悼文を得々と読み上げていた。沖縄全戦没者追悼式の安倍さんの今日、今年(2019年)分を含めて、過去三年の原稿(2017・2018・2019年)。表現の多少のいじりはあるものの、基本的なパーツや順番は同じ。 pic.twitter.com/KIFImPW15A— 尾張おっぺけぺー ??自民115連休? . . . 本文を読む
先週の19日の党首会談後、「6月26日まで繰り広げられる国民不在の不毛な国会」と題した「天木直人ブログ」ではこう言っていた。 「19日の不毛な党首討論で国会は終わったはずなのに、26日まで消化試合が続く。 消化試合とは何か。決して予算委員会などの審議の事ではない。 野党は、否決されることが分かっている金子参院予算委員長の解任決議案や麻生財務大臣の問責決議案、不信任案の提出に忙しい。」 決して間違 . . . 本文を読む
人口の7分の1が参加した香港の100万人デモにより、ついに「香港政府、廃案受け入れ 若者1万人超、警察包囲」となった。 【東京新聞より】
70年代安保世代からみれば、羨ましい限りである。
残念ながら日本の若者が1万人以上も集まるのは、アイドルグループのコンサートや「アニメ・マンガフェステバル」くらいかもしれない。 少なくとも国会周辺に若者が万単 . . . 本文を読む
あらためて「おさらい」すれば、憲法とは権力者を縛るものであり、権力者が憲法を変えるということは、権力への規制緩和となると識者たちは言っていた。 憲法にも明記されているように「主権は国民」にあり、国民が憲法を変えたいと思えば、その意志を国会議員に託すことになる。 そのような国民の願いを受けた国会議員が3分の2の以上当選すれば憲法改正の道は開かれる。 しかし現在の衆参両院で3分の2以上を占める国会議員 . . . 本文を読む
約1年ぶりに開かれた党首討論は、立憲民主党の枝野幸男代表(20分)、国民民主党の玉木雄一郎代表(14分)、共産党の志位和夫委員長(5分30秒)、そして野党ならぬ「ゆ党」の日本維新の会(5分30秒)で計45分という短い時間をさらに細分化された時間内での「討論」であったが、予想通りの結果となっていた。 そもそも安倍晋三首相は「討論」を「闘論」と勘違いしているかのような言動が繰り返され、野党側の具体的な . . . 本文を読む
山中の別荘で大量の落葉清掃と薪作りに明け暮れ、その間は新聞、パソコンも固定電話もない生活を送った。 うぐいすの声だけは聞こえたが下界の騒音は耳に入らなかった。 出かける前日には、「年金問題は安倍晋三のトラウマ、語るに落ちる」の中の冒頭、「予算委員会から逃げ回っていた『アベ・アホ』コンビが、またもや年金問題で昨日の参議院決算委員会では墓穴を掘っていた。」とつぶやき、最後には、「『物言えば唇寒し決算委 . . . 本文を読む
今日は別荘で薪作りをしていますのでいつもの「つぶやき」はお休みしています。 その間は色盲の炭鉱作業員 レイ・コリンズ (Ray Collins)が、色盲の写真家としてが捉えた、「波の写真」を紹介しています。 【Ray Collinsの世界-7】
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明日まで、別荘で薪作りをしていますのでいつもの「つぶやき」はお休みしています。 その間は色盲の炭鉱作業員 レイ・コリンズ (Ray Collins)が、色盲の写真家としてが捉えた、「波の写真」を紹介しています。 【Ray Collinsの世界-6】
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火曜日まで、別荘で薪作りをしていますのでいつもの「つぶやき」はお休みしています。 その間は色盲の炭鉱作業員 レイ・コリンズ (Ray Collins)が、色盲の写真家としてが捉えた、「波の写真」を紹介しています。 【Ray Collinsの世界-5】
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