昨日の「安倍国葬」の模様を朝の情報番組で紹介していたが、驚くことに「一般の献花台」までに最大5kmの列とか4~5時間も待ったという人の声を伝えていたが、平日の10時前から列に並ぶというのは定年退職者とか優雅な年金暮らしの人たちなのだろうが、少なくはない現役の若い人たちもかなりいたらしい。 忙しいサラリーマンやパートで働く人たちはわざわざ休みを取って献花するということはあまり考えられないのだが、うが . . . 本文を読む
かつて安倍晋三主催の「サクラを見る会」に嬉々として招待されている輩がMCをやっているTBSの昼の番組がある。 時間帯からすれば「堅苦しい政治の話題」はさて置いて・・といった内容なので見るすべもないのだが、唯一TBSの良心番組が土曜日の「報道特集」であろう。 その番組のメインキャスターが先週の24日が最後の出番となった。 「金平茂紀氏『報道特集』レギュラー最終出演で明かした筑紫哲也氏からの“バトン” . . . 本文を読む
安倍国葬が近づくにしたがって、国内世論の反対の声は沈静する気配はない。 そして、どうやら岸田文雄がもくろんだ国葬の出席者数も大幅に減少し、とてもじゃないが「弔問外交」という代物も怪しくなってきた。 そこに止め刺すような「欠席」報道があった。 「安倍晋三元首相の国葬、G7首脳は一人も出席せず。カナダのトルドー首相が欠席表明【海外からの代表出席者一覧】」 9月27日に実施が予定されている安倍晋三 . . . 本文を読む
政治の世界では、どんなに優れていても、自他ともに「頭脳明晰」と認められていようが、新しい政策や大きな変更を伴う政策の決定にはトップリーダーには相談役として専門的な助言を与える学者・専門家のグループが存在する。 まさに「頭脳集団」なのでしばしば「ブレーン」と呼ばれる。 過去の歴史を遡れば中曽根康弘がブレーンを組織的に活用し,かつ公的・私的諮問機関に積極的に動員して政治を行なった例が有名であろう。 し . . . 本文を読む
先週末からの3連休と彼岸入りの日まで、立て続けの台風による規格外の風雨により、日本列島の各地はすっかり冷え込んでしまった。 昨日、山籠もりから帰宅したのだが、気温は25℃に満たず、室内での半そで姿は寒さを感じるほどであった。 気が付けば「残暑」らしきものが去って、初秋を迎えたような季節になっている。 その間に英国王室による「本物の国葬」大イベントを見せつけられた日本国民は、岸田文雄の独断専行と言わ . . . 本文を読む
英国でエリザベス女王が9月9日に逝去し、9月19日に国葬が行われるということになり、テレビメディアが「本物の国葬」報道に時間を割き始めた。 ますます、岸田文雄の安倍晋三国葬儀」に対する意固地さが顕著になっているようである。
「ひとり政治部」と言われていたが、現在、日刊スポーツNEWSデジタル編集部デスクの中山知子がこんなコラムを書いていた。
「『本物の国葬』と安倍元首相の国葬を説明できなかっ . . . 本文を読む
関東地方は初秋のようなさわやかな日曜日なのだが、日本の「総理」はそうではないらしい。
誰が言ったか不明だが、まさに「岸田君は本当に運の悪い男。総理就任以来、政治を行えない状態」。 「エリザベス英女王の国葬が「弔問外交」の場に…先行される岸田首相もくろみ外れ大誤算」 エリザベス英女王が現地時間8日に逝去。女王の国葬は9月19日に営まれる見通しで、各国首脳や王室関係者の参列が見込まれます。岸田 . . . 本文を読む
8日午後、イギリスの君主として歴代最長となる70年にわたって在位したエリザベス女王が、夏期休暇で滞在先のスコットランド・バルモラル城で亡くなった。 96歳だった。この訃報が伝わると、各国の首脳はすぐさま弔意を示したが、我が国の岸田文雄が弔意を発表したのは翌9日の午前9時を過ぎてからだという。 8日に国会の閉会中審議において、安倍晋三の国葬をおこなう理由を「弔問外交のため」と言ったにもかかわらず「行 . . . 本文を読む
まともに国会を開かない自民党なので、「閉会中審査」にはあまり期待していなかったので、結果は予想通りであった。 国葬問題の閉会中審査が行われたが、国葬問題はどうやら岸田文雄の発案ではなく元首相で党副総裁の麻生太郎が「理屈じゃねえんだよ」と進めたことが明らかになったので、岸田文雄の国葬閉会中審査を見れば、国民に丁寧に説明するというより、従来の理論武装を改めて主張しただけの印象が強かった。 まして「説明 . . . 本文を読む
昨日配信された「森喜朗氏胸像建立で募金集め 政財界15人が発起人」という朝日新聞のWEB版記事。 なんでこんな女性蔑視男の胸像建立なのかと驚いたが、記事中には「募金活動が行われている。発起人らが知人を紹介する形をとっており、設置場所は未定だ。」としか書かれていなかった。 オジサンはこんなリツイートをした。 「汚職の祭典」の象徴として、東京地検の逮捕後に建立したらいかが?! https://t.co . . . 本文を読む
昔から「歴史にはif」はない、と言われてきた。 例えば、戦国時代に「もし〇〇が暗殺されなかったら・・・」などとの検証番組が時々放映されるが、その「もし・・」をそのまま進めていけば日本の歴史は変わってしまい今日の日本の姿はなかったかもしれない。 この10年あまり日本の「暗黒史」を作ってしまった安倍晋三が7月8日に銃撃され即死したことにより、いままで「臭いものに蓋」をしていた張本人がいなくなり、その臭 . . . 本文を読む
日増しに国内では「安倍国葬反対」の声が大きくなっているが、国内在住の海外特派員も本国に日本国内事情が伝えられていることは想像するに難くない。 それは、日本政府が海外首脳あてに国葬参加要請したにも関わらず、約束の期限の8月中旬を過ぎても返事がないという。 「安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑」 “ビッグネーム"は軒並み不参加──。 9月27日 . . . 本文を読む
大手メディアの記事のタイトルに<独自>がつけば読者は「独占スクープ」と思ってしまうかもしれない。 しかし同様な内容が地方紙にも掲載されれば、その記事出所はリークではないかと疑われる。 「<独自>「森元会長に200万円」青木前会長供述」 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕= . . . 本文を読む
先日、安倍晋三の国葬については都内で行われていたた講演で「当たり前」「やらなかったらバカ」と、国葬に反対している過半数の国民に対して暴言を発していた自民党の二階俊博元幹事長。 無責任なネット民やメディアの多くは「二階節」などと囃し立てていたが、安倍派や保守連中に阿っていたのだろうが、世論は「ばかはどっちだ」と思っていることは言うまでもないだろう。 その「国葬」に関してはテレビ朝日が珍しく国葬に関す . . . 本文を読む
多くの国民の反対にもかかわらず、安倍晋三の国葬まで1か月となった。 「安倍晋三元首相の国葬費は過去最大の2.5億円 しかも警備費や要人接遇費は別」 【東京新聞より】 費用の内訳は、会場となる日本武道館の借り上げ料に約3000万円、会場の設営費などに約2億1000万円。設営費には、会場の装飾や新型コロナウイルス対策 . . . 本文を読む