国会で「君子豹変」と批判されている石破茂がバタバタしている最中にトンデモナイ記事がとんでいた。
「安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ」
「首相夫人は公人ではなく私人である。安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)について、政府がこんな答弁書を閣議決定したのは2017年3月だった。その昭恵氏が今週末にも 米国を訪れ、トランプ次期大統領(78 . . . 本文を読む
朝方は「もはや真冬」並みだったが、徐々に気温が上がってきたようである。
やはり「四季」がなくなったと嘆いている人も多いが、日本の気候は若干の偏りはあるが少なくとも関東地方の平野部は「大雪」の心配は当分はなさそうである。 目をお隣の国に向ければ、政治の世界ではこんなことが起きていた。 「『裸の王様』 の1人クーデター」 お隣の韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領がにわかに非常戒厳を宣布して . . . 本文を読む
本格的な寒さの到来によって例年通り火災のニュースが連日報道されている。 一般の木造の民家での失火は特に気にならないが、高層のマンションでの火災は外からはその原因も見えにくいものがある。 とりわけ知名人宅で発生した火災の場合は詳細な報道がされない場合がある。 こんな素朴な疑問に関してこの御仁はこんな見方をしていた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5368)」 <永田ゆりLA市警の猪口邸火災事件を複眼的 . . . 本文を読む
もう10数年も以上も前のことだが、所属していた地元のNPO団体として、市に対して「住基ネネット」に登録しないでほしいという請願をしたた経験がある。 その後住基ネットは雲散霧消してしまった。 またもや同じような負の歴史がくりかえされるのか。 「患者のメリットはゼロ!…マイナ保険証を「いますぐ考え直したほうがいい」理由と、いまこそ思い返すべき「住基カード大失敗」の悪夢」 従来の健康保険証の発行が停止 . . . 本文を読む
3日程前にオジサンはこんなツイートをした。 犬猫相手の獣医上がりの議員なので、この程度の話しかできないので、いつも「瀬戸際大志郎」と呼ばれている。 https://t.co/5euT5PmLj3— 無職労オジサン (@649rouojisan) July 3, 2022 コヤツの問題発言に対する釈明が有権者をバカにしていた。
「誤解を招く表現だった」と山際大臣 発言釈明も撤回せず| . . . 本文を読む
東京選挙区の自民党候補者は、ポンコツぶりは定評通りのおニャン子候補と、6年間何の実績も残していない現職のスポーツ選手崩れの候補も、普通にみれば「泡沫候補」なのだが、組織の力によって支えられていることは、こんなことからもよくわかる。 本日の東京新聞より。コロナ対応の緩和に関する質問に対する回答。もしかしたら、この2人は同一人物なの? 語尾が違うだけであの同じ内容。 pic.twitter.com/Q . . . 本文を読む
参院選投票日まで選挙運動の期間は残り10日余りになったが、こんな時期に登場するのが、こんな記事である。 「主要9政党の参院選公約を早稲田大マニフェスト研究所が点検 採点してみたら…」 おそらく結果を見るまでもなく想像できることは、所詮「公約」という「・・・をやります」の列挙であり、政権党でない限り、公約実現の財源を事前に把握することは不可能である。 そして政権を取った後も官僚の大きな抵抗に遭い挫折 . . . 本文を読む
昔から選挙になれば必ず立候補して、ほかの候補者が言えないようなことを広言する「泡沫候補」が現れていた時期があった。 最近では「泡沫候補」ならぬ、「泡沫政党」と揶揄されるような政党が 出現している。 ジャーナリストの上杉隆がこんなことを言っていた。 「ネット上でも増す勢い。『参政党』は第二のれいわやNHK党になるか?」
■参政党現象 . . . 本文を読む
6月の4週目で早くも都市部でも真夏日となった昨日は、夜になっても気温は下がらず今季初めての「熱帯夜」を体験してしまった。 暑さに負けず候補者たちは連日炎天下にもかかわらず精力的にいたるところで有権者に手を振っている光景をみると、当選後もこのような意気込みを失わないでほしいと思ってしまう。 参院選もすでに終盤に入り、大手メディアの候補者の当落情報も盛んになってきた。 国民の過半数の支持を得ている党は . . . 本文を読む
かつて「歴史的な政権交代」と言われた2009年の民主党政権が誕生する前には、衆参での「ねじれ」現象が続いていた。 それが国会での緊張感を生み出し、安倍晋三の政権放棄から始まり、福田康夫、麻生太郎と「年替わりの総理大臣」が続き、その現象は民主党政権になっても「ねじれ」が解消されず鳩山内閣、菅直人内閣、野田内閣と「年替わり」の内閣が続いた。 そういった意味からは参院選は政権選択選挙ではないが、時の政権 . . . 本文を読む
昨日の参院決算委員会で岸田文雄は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う食品価格の上昇について「新興国を含むG20(20カ国・地域)諸国で見ても半数以上が6%を上回っており、わが国は相対的に低い水準だ」と強調していた。 さらに、「現在の物価の上昇は国民生活、企業活動に大きな影響を与えており、生活や事業の将来に不安をもたらしている」、「2022年度補正予算で確保した予備費で、引き続き対応に万全を期す . . . 本文を読む
茨城県取手市片町で「昭和中期」に生まれて、町議4期、取手市議2期を務め、第45回衆議院選挙で初当選し、現在は「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」の委員をやっている日本維新の会の炎上男といえば、「顔」にこだわるお騒がせ男の石井章参院議員。 先月の15日に地元で、この維新の昭和オヤジ議員がこんなことをほざき、非難を浴びていた。 「『顔で選べば1番』維新石井氏が発言 女性5人出馬の参院選栃木 . . . 本文を読む
人間若い時には無分別な行為とか少々度を外した言動をしても「若気の至り」と言って済んでいたのだが、「若気の至り」だといえるのは、当時わからなかったことが見えるようになったことに加え、今現在が平穏無事であることによるものだといえる。 当時の失敗の影響が現在も続いていたり、それによって不幸になっていたりすれば、呑気に過去を振り返ることはできないことは言うまでもない。 最近の「流行り言葉」として、「彼は若 . . . 本文を読む
山口県の阿武町のミスによって4月8日に振り込まれた4630万円を、わずか11日間のうちに海外のカジノサイトで全額使い果たしたという事件は、電子計算機使用詐欺の疑いで容疑者が逮捕され、地検の再度の取り調べとなった。 容疑者の詳細な自供は不明だが、その実像はメディアによっては一致しておらず、かなりの憶測記事も出回っているようである。 お馴染みの文春砲では、「4630万返還拒否男24歳は『大麻常習犯だ . . . 本文を読む
戦犯の母方の祖父を自慢しているのが安倍晋三なのだが、同じように硫黄島の戦いで玉砕した日本軍守備隊最高指揮官の栗林忠道陸軍大将が母方の祖父であるという衆議院の憲法審査会で筆頭幹事を務める、自民党の新藤政調会長代理の新藤義孝。 その所属団体が「日本会議国会議員懇談会」とか「神道政治連盟」そして「硫黄島問題懇話会」などを見ればおのずとどのような人物かは容易に想像がつくものである。 2 . . . 本文を読む