トランプの暗殺未遂事件に関しては、事件後様々な事実が明らかになったが実行犯は簡単に射殺されたらしく犯行に至った詳細は不明である。 それでも、ある経済評論家が、「トランプ暗殺未遂事件報道に覚えた大いなる違和感と、状況証拠から見た「黒幕はバイデン陣営」説の信憑性」という記事を書いていたが、結論が、「もっとも全容が解明されていない現段階で得られる限られた情報だけで結論を決めつけるのは不適切だろう。しかし . . . 本文を読む
以心伝心とは「言葉によらずに、互いの心から心に伝えること」と辞書にはある。 腹に一物を含んだ政治屋同士の協議では文字通り「以心伝心」とはならないらしいが、野党筆頭を目指す自称「第二自民党」の維新の会は、「維新変身」ぶりを遺憾なく発揮したようであった。 「岸田首相と維新・馬場代表の軽すぎた「合意」… 微修正を繰り返す自民「政治とカネ」法案、6日衆院通過へ」 自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法 . . . 本文を読む
職業差別発言を堂々と新職員の前でやってしまい、その後素直に謝罪して発言を撤回すれば辞任するまでにはならなかった川勝静岡知事。 ようやく関連団体に対して、「『誠に申し訳なく』花博の式典で川勝知事が“不適切発言”について謝罪(静岡・浜松市)」という運びになったらしい。 もっともこの発言によってリニア工事を反対していた県知事がいなくなりJRと国土交通省は安心し、喜んだという声が聞こえたが、どうやらリニア . . . 本文を読む
先週、「岸田文雄政権の起死回生策は北朝鮮訪問なのか」というつぶやきの中で、「『核が使われる第二次朝鮮戦争が勃発するその前に…』岸田内閣が「電撃訪朝」に焦りまくる極秘事情」という週刊現代の記事を紹介した。 その引用記事に対して、ジャーナリストの有田芳生が『週刊現代』の記事の誤認箇所を指摘する記事を発表していた。 「有田芳生氏が断言。岸田「6月電撃訪朝」を実現させる機運など北朝鮮にはない」 ■岸田総理 . . . 本文を読む
確か数年前に不倫騒動で国会議員だった金子恵美と離婚し本人は議員辞職した宮崎 謙介という輩と(2006年 - 2009年の間夫婦関係であったのが、「加藤の乱」を起こした加加藤紘一の娘の加藤鮎子だったと最近寡聞ながらも知った次第。 岸田文雄内閣の「適材適所」だったのだろうが、最近はそのポンコツぶりが話題となっているようである。 「子育て支援「負担増1000円超え」は加藤鮎子大臣“テヘペロの乱”…岸田首 . . . 本文を読む
アップダウンが激しい最近の気候で、2月に「夏日」と「真冬日」が同居することは、未だかつて経験のないことだった。 関東地方は週末の3連休の土曜日だけが天気が良いとの予報通り、今日は朝から暖かい日となった。 しかし裏金事件の「容疑者」連中の中では来週から始まる「政倫審」出席予定者は安閑としてはいられない。 ところが明らかになった政倫審の中身も、質疑応答は「非公開」の上で「1人1時間」の制限を自民党がゴ . . . 本文を読む
かつて民主党が歴史的な政権交代を果たし、次々と斬新な政策を実行したころ、身内の議員の失言や不祥事に対して「ブーメラン現象」と呼ばれたことがあった記憶がある。 「民進党が旧民主党時代から投げ続けてやまない「ブーメラン現象」の研究」 最近では、悪評高い自民党が同じような憂き目というよりは、さらに酷い「天に向かって唾を吐く」ようなことをしでかしていた。 「自民党がネット上の誹謗中傷に『緊急提言』もSN . . . 本文を読む
「全国から検事が続々と応援に駆け付けている」ということは、東京地検特捜部の「本気度」の現れであろう。 そうなれば国会閉会後に「特捜部はバッジを狙っているのだろう」ということが確実になりそうである。 「自民5派閥『裏金疑惑』特捜部ついに本腰! “標的”は安倍派事務総長を歴代務めた3幹部」 大物議員が立件されるのか──。自民党5派閥が、政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に記載していなかった裏 . . . 本文を読む
政府が本格的(?)に資金援助するという大阪万博開催に関する、いくつかのメディアの世論調査では過半数が開催反対で中止しろとの声が多いのだが、統一地方選挙では万博誘致に成功したことを自分たちの手柄のように宣伝していた維新の会に対する評価が、最近はかなり雲行きが怪しくなってきている。 「維新支持層も『万博不要』65% 整備費増、開催理解進まず」
共同通信社の世論調査で、2025年大阪・関 . . . 本文を読む
今年は記録的な暑さのため様々な異常現象が全国いたるところで起きていた。 熱中症で搬送される人が多かったり、日照りのために多くの農作物(果実を含む)が影響を受けた。 もっとも風水害により例年、必ずどこかで農作物は大きな被害を被るにだが、今年は自然環境にも影響が出て、すでに紅葉の時期なのにまだ緑が多く残っている山々があり、地域によっては10月に入り紅葉と初冠雪が同時に楽しめる地域もあった。 今日から . . . 本文を読む
議会で特定の政党が多数派になれば、どんなことになるのか、という格好のテーマを提供してくれたのが自民党埼玉県議団の迷走であった。 「『子どもだけで留守番禁止』埼玉の条例案取り下げ 『私たちの言葉足らず』提出の自民県議団」 小学3年生以下の子どものみで外出・留守番させることを禁じる埼玉県虐待禁止条例改正案を県議会に提案した自民党県議団は10日、改正案の撤回を決めた。改正案には、県民からは大きな反発の声 . . . 本文を読む
昨日は午後からジャニーズ事務所主催の会見が生放送されたらしいのだが全く興味がなかったので見なかった。 その後ネットニュースや関連記事を見たら、大した内容はなく身内向けの会見だったようである。 ある芸能記者から見た会見風景はこんなようすだったらしい。 「ジャニーズ事務所の会見が示すもの。そして、一人の記者として覚えた大きな違和感」
ジャニーズ事務所の会見。最前列の真ん中に座って、ずっと手を挙げ続け . . . 本文を読む
先日の朝刊に「残りすぎ」残暑という文言があった。 9月中旬を過ぎてもまだ「真夏日」が全国的に広がっており、「残暑」どころではない心境なのだろう。 こんな童謡が懐かしくなる。 ちいさい秋みつけた/倍賞千恵子 https://t.co/yi9EqKpS4k @YouTubeより— 無職労オジサン (@649rouojisan) September 20, 2023 さて、相も変わら . . . 本文を読む
安倍晋三時代から「鬼門」と言われていた「農水相」。 確かに定期的に国民に対して記者会見を開くことはまずないため、顔と名前もほとんど認知されていない。 そんな日陰の大臣が一気に国際的に有名(?)になったのが、「王様は裸だ!」ではなく「処理水は汚染水だ」と本音を漏らしたことだった。 周囲からは袋たたき状態になり、官僚が作成した謝罪文をそのまま読むといった体たらくであった。 実は、この野村農水相はたんな . . . 本文を読む
チョット前に、中国の日本からの水産物の禁輸政策を「想定外」と本音を発した野村農水大臣。 この79歳になる恍惚感たっぷりの高齢大臣は、またもや放出した「処理水」を歩きながらであったが「汚染水」と本音を言ってしまい袋たたき状態になったのだが、専門家や海外メディアからすれば至極まっとうな発言であると言えよう。 BBCやロイター、英紙ガーディアンはcontaminated water (汚染水)、CNNや . . . 本文を読む