昨年末にも「旧統一協会」に解散命令が・・・とメディアが煽っていたが、旧統一協会側の抵抗も激しく文科省も強硬手段がなかなか取れずにいた。 これも岸田内閣支持率低下の原因の一つなのだが、予備費という国会での承認なしに使える数十兆円を、解散総選挙に向けてバラマキ始めている岸田文雄内閣。 ついに最後のカード切ってきた。 「旧統一教会への解散命令請求、10月12日にも宗教法人審議会に諮る方向で調整」 政府が . . . 本文を読む
得点を争うスポーツでは、例えば「7-0」で勝ったチームは「大勝した」と報じられ、負けたチームは「大敗」とか「惨敗」という気持ちになる。 しかし最小得点差の場合、負けたチームは「惜敗した」と好意的に報じられる場合が多い。 昨日はNHKの中継で「なでしこジャパンvsスウェーデン」戦の準々決勝を見た。 予選リーグにおける最多得点を見ていたため、ランキング上位のチームにどこまで戦えるか、と楽しみにしていた . . . 本文を読む
「『自分の行動で国や社会を変えられる』と実感できる若者が増えればこの国は変わる」というつぶやきの中で、「成人の日」の一部の会場周辺の様子を見て、「コロナ禍以前ではハメを外した連中が騒ぎまわっていたが今年は全体的には「おとな」になった感じであった。」と書いた。 しかし全国各地が「おとな」になった20歳の成人だけではなかったようで、相変わらず目立ちがり屋のガキどもは健在であったようである。 このような . . . 本文を読む
どうやら「瀬戸際か水際だかは知らないが、その「去り際」の辞任は「幕引き」ではなく、さらなる混乱の「号砲」となってしまったようである。 自民党の関係者は、「山際さんの問題は、直接、法的な部分に触れる話ではないが、寺田、秋葉両大臣の話は、いわゆる『政治とカネ』の話。法律に触れる恐れがあるから野党が追及している。2大臣のほうが、もし辞任となれば、岸田首相が受けるダメージは山際さんより深刻だ」。また「総理 . . . 本文を読む
沖縄県の県知事選挙に関しては、自公が推す佐喜真淳が選挙前に「統一教会」とのズブズブの関係が暴露されたことで現職の玉城デニーが圧勝するのではという予想通りになったので特に取り上げなかった。 しかし、国防は政府の専権によって決定され執行されて然るべきであるとする戦前型の「国権主義」が現政権にも引き継がれておりこれを転覆するには、沖縄県民とその知事がいくら頑張っても限界があるという事実は依然として変わら . . . 本文を読む
自民党の大多数の議員が旧統一教会に「集団汚染」されていたので、政権擁護派の「読売・日テレ系」が他局よりも積極的に旧統一教会関連報道を続けていたことに対しては、多くの報道関係者からも驚きと喝采が上がっていた。 それに対しては黙ってはいられなかった旧統一教会側も看過できないとばかりに1週間前には「世界平和統一家庭連合 広報部」がこんなプレスリリースを発表していたらしい。 「異常な過熱報道に対する注意喚 . . . 本文を読む