新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

今年の墓碑名(後半)

2019年12月31日 10時00分00秒 | 日記
今日は、今年後半(7月~12月)に亡くなった人たちを国内を中心に紹介する。 メディアで報道された有名人とか著名人、さらには芸能人やスポーツ界の人々等の訃報を1月から順に集めてみた。 基本は日本人だが、個人的に関心のある日本人以外も含めてある。 オジサンから見て無名または関心のない政治家や実業家連中は除いてある。       【7月】 7月8日≪満89歳没≫ [1930年4月7日~]竹村 健一(たけ . . . 本文を読む
コメント

今年の墓碑名(前半)

2019年12月30日 09時49分40秒 | 日記
2019年の人口動態統計の年間推計によると1年間に生まれた子どもの数は1899年の統計開始以降、初めて90万人を下回り、過去最少の86万4000人。 そして死亡数から出生数を引いた「自然減」は51万2000人で初めて50万人を超え、減少幅は過去最大になる見通しという。 やはり高齢化にもかかわらず「自然減」が多くなっている。       それでは今年1年でどのくらいの人々が亡くなったのだろうか。 一 . . . 本文を読む
コメント

自浄能力のない政権は新しい政権に取り換えるべきである

2019年12月29日 11時29分57秒 | 安倍晋三
昨日から9連休に入った日本の勤労者たち。 とりわけ家族連れで故郷に帰らなければならない人たちがなんと多いことか。 最近は、夫の実家に年末年始に帰ることが憂鬱になるという「帰省ブルー」なる言葉が流行っているという。 聞いているとなぜか寂しい、切ない思いをしてしまう。 どうやら「嫁姑問題」が根底にあるらしいのだが、昔の「嫁さん」と呼ばれた女性たちが、もう我慢できないとばかりに声を上げ始めてきたのかもし . . . 本文を読む
コメント

トランプ米政権に追随し、派遣ありきの自衛隊の中東派遣

2019年12月28日 11時56分37秒 | 安倍外交
今月の初め、「首相、来月中旬に中東へ サウジ、UAEで調整」という記事が出ていたが、その後は「桜疑惑」と「カジノ疑獄」により大きな問題としてはニュースにならなかった。 19日には、「米、有志連合構想で協力呼びかけ ホルムズ海峡警護」という記事によると、「国務省で日本を含む各国外交団を招いた会合を開き、中東のホルムズ海峡周辺を航行する民間船舶の安全確保に向けた有志連合構想について説明した。船舶の護衛 . . . 本文を読む
コメント

「虎の威」が借りられなくなった狐補佐官の末期は?

2019年12月27日 11時57分11秒 | 政治
「ヒトラーを支えると6人の側近たち」の中でもヒトラーの右腕と言われたのがヘルマン・ヴィルヘルム・ゲーリング。  この男は数々の「迷言」を残している。 「国民の自由を達成し、国家の力を確保するためなら、多少の快適さをあきらめてもたいして大きな犠牲ではない。軍備を増強すればするほど、我々の安全は保障され、攻撃される可能性も減少する」 「もしあなたが、十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその . . . 本文を読む
コメント

桜とカジノ疑獄で潮目が変わってきた

2019年12月26日 11時57分29秒 | カジノ疑獄
安倍政権が戦後最長政権になった途端に、長期政権が避けられない澱が膿として漏れ出している。 国政選挙で勝ち続け衆参両院で3分の2議席を占めたことにより、どんな悪法でも、国民の多数が反対しようが数の暴力を使えば政府提出の法案が全て成立させられるという状態が続き、国会が形骸化し機能不全となることはある意味、自然の流れであった。 いくら野党が厳しく追及しようが口先で誤魔化し続けれな時間切れで強行採決で法案 . . . 本文を読む
コメント

30年後の日本、人口1億人未満で身の丈生活ができるのか

2019年12月25日 12時32分01秒 | 日記
中国で韓国の文在寅大統領と中身の無い短い会談をしていた安倍晋三の留守の間に、官邸には冷たい風が吹きまくっていたようだ。 菅義偉官房長官の会見は午前と午後の2回行われ、事前に提出された各社の政治部の記者の質問に対して官僚が作成した回答を官房長官が棒読みするといったことが今まで繰り返されていた。 この馴れ合い的な記者会見に一石を投じたのが東京新聞社会部の望月衣塑子記者であった。 質問への答えを引き出す . . . 本文を読む
コメント

安倍晋三の印象操作にはファクトチェックで応戦せよ

2019年12月24日 10時54分43秒 | マスメディア
先週、「権力と対峙する当たり前のメディアと弱者を救う司法」とのつぶやきの中で、12月17日の「報道各社の首相番記者と懇談」には毎日新聞記者は出席していなかったという事実を紹介した。 出席しなかった記者はその懇談の内容は知る由もないのだが、この手の懇談は「オフレコ」で決して記事には出さないという暗黙の前提で安倍晋三が本音を語ることになっているらしい。 ところが、当日出席したある記者がどうやら週刊誌に . . . 本文を読む
コメント

満開のお花畑の中ではしゃいでいる安倍晋三

2019年12月23日 11時34分36秒 | 安倍晋三
先週の土曜日に、うっかり見逃していたこんな記事が出ていたのだが、思わずかって流行った「KY首相」という言葉を思い出してしまった。  <首相、報道写真展を観賞 「日本が世界で輝いた年」> 12/21(土) 共同通信  安倍晋三首相は21日、東京都内で開催中の「2019年報道写真展」(東京写真記者協会主催)を観賞した。20カ国・地域首脳会議やラグビー・ワールドカップ日本大会などの写真を見て回り「た . . . 本文を読む
コメント

安倍晋三の私物化は地元山口でも目に余る

2019年12月22日 11時46分41秒 | 安倍晋三
「政治家に金銭などを提供し、便宜を求めた企業側のもくろみ通りにコトが運ばず、それを恨みに思って特捜部に駆け込んで情報提供するケースは珍しくありません。司法取引が成立すれば、企業側が無傷でいられることができる」と元特捜検事の若狭勝弁護士が言っていた。 自民党の秋元司衆院議員の地元事務所と衆院議員会館の事務所への家宅捜索は、数百万円のワイロを贈ったにもかかわらず、業者選定などのカギになる18年7月に成 . . . 本文を読む
コメント

究極の利権構造、カジノでは地元は豊かにならない

2019年12月21日 11時55分40秒 | 桜を見る会
先日、「政治家の事件なのに…?」というタイトルのブログでこんな記事を発見した。・・・民主の初鹿議員が強制わいせつで起訴されていますが、これは個人の事件であり、政治的には何の問題もないはずですが、一部のメディアは「立民に打撃」と盛んに報じます。しかし新たに出てきた、自民の秋元議員への捜査に関しては「自民に打撃」という人は皆無です。むしろIR議連に参加し、内閣副大臣としてIR担当だった。IRにずっぽり . . . 本文を読む
コメント

桜を見る会の前夜祭の不足費用は内閣府本府の一般共通経費か庁費か?!

2019年12月20日 12時11分21秒 | 桜を見る会
「合意なき離脱」という言葉がメディアに登場したのは、イギリスがEUからの離脱問題で国内が分断されていた頃。 通関手続き、航空協定、動植物の検疫、農産物の表示法、医薬医療品の認可、自動車の形式認証、原子力協定、金融取引、年金給付、個人情報保護など、「第3国」となった英国は新たな規定と規制によってEUから分断されるという事から、今後はEU内の国々とは個別にFTA協議をしなければならず、それらの協議相手 . . . 本文を読む
コメント

権力と対峙する当たり前のメディアと弱者を救う司法

2019年12月19日 11時47分19秒 | マスメディア
昨日、「安倍政権の末期症状が噴出してきた」の冒頭でこうつぶやいた。 「報道各社の首相番記者と懇談」したらしいのだが、安倍晋三はいつもの割烹料亭や高級寿司店ではなく、高級居酒屋に若い身内の記者連中を集めたらしい。首相番記者なので、どこの新聞社かはお互いに明らかにしていない。」 どうやら、誰かが各社に問い合わせでもしたのだろうか、またもやそんな懇談には出席しなかったという証言があった。またしても #安 . . . 本文を読む
コメント

安倍政権の末期症状が噴出してきた

2019年12月18日 11時31分42秒 | 安倍晋三
「新語・流行語大賞」が発表され、「今年の漢字」が決まり、徐々に世の中は年末モードとなりつつ、来年は「五輪イヤー」で全国各地を走る聖火ランナーとコースが発表されるというニュースがテレビで報道されれば、忘れやすい多くの国民の目からは「桜」は消えかかっている。 昨日の「首相の一日」によると、「6時43分、東京・神田小川町の居酒屋「福の花神田小川町店」。報道各社の首相番記者と懇談」したらしいのだが、安倍晋 . . . 本文を読む
コメント

違和感から異変へ その顛末

2019年12月17日 12時26分46秒 | 安倍外交
共同通信に続いて各メディアの先週末からの世論調査が出そろった。 「内閣支持率、軒並み低下 各社世論調査 桜説明『納得せず』大半」                 【東京新聞より】 7社で共通しているのは安倍内閣の支持率の低下であるがこの1か月余りの「桜疑惑騒動」からすれば当然であろう。 それでも支持率が40%を超えていることは、ある意味では異常である。 高い支持率なのは「讀賣新聞・日テレ」グループ . . . 本文を読む
コメント