昔から「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があるが、その意味は「苦しいことや受けた恩を、過ぎ去れば簡単に忘れてしまうという意味なのだが、簡単に喉元をすぎない大きな災害や事故などは、その原因を究明し「再発防止対策」をすることが容易にできないものがある。 それが東電福島第一原発の、いわゆる原発震災であった。 少なくとも、地震国の日本では原発がある限りは常に想定外の事態が起きても不思議ではない。 最大の . . . 本文を読む
最近は顔を見るのも不愉快にさせるコヤツが久々にメディアに登場していた。
「斎藤知事らへの告発状、県警と地検が受理 PR会社の報酬巡り捜査へ」 11月にあった兵庫県知事選での選挙運動を巡り、斎藤元彦知事(47)がPR会社に報酬約70万円を支払った疑いがあるとする公職選挙法違反容疑での告発状について、県警と神戸地検が16日付で受理したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。捜査当局は関係者から支 . . . 本文を読む
記憶にあるのが「岸田文雄は一体何をしたいのか? 総理にしがみつくのが目的か!」という真っ当な批判があった。 そして今度は石破茂が同じような批判に晒されていた。 「前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ」 補正予算が通ることになって、石破首相はニタニタしていたが、その裏では寝業幹事長の口約束。あっちにもこっちにも空手形を切り、各論はこれからという危うさとドス黒くな . . . 本文を読む
安倍昭恵がトランプと会談するという記事が昨日で回っていたが、この御仁がその裏話を解説していた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5374)」 <石破に会わなかったトランプが安倍夫人の昭恵と面会>
2025年1月20日に大統領に就任するトランプに「会いたい」と懇願した首相の石破茂を「会う時間がない」と蹴飛ばし、すっかり面子をなくしたことを日本国民は覚えている。ところが、安倍晋三夫人の昭恵をフロリダの大 . . . 本文を読む
国会で「君子豹変」と批判されている石破茂がバタバタしている最中にトンデモナイ記事がとんでいた。
「安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ」
「首相夫人は公人ではなく私人である。安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)について、政府がこんな答弁書を閣議決定したのは2017年3月だった。その昭恵氏が今週末にも 米国を訪れ、トランプ次期大統領(78 . . . 本文を読む
なぜ、こんな見え透いた小手先の「言葉遊び」をするのか?
「要配慮支出→公開方法工夫支出に変更 自民が法案提出 規正法再改正」 自民党は9日、政治資金規正法再改正を巡り、政治資金収支報告書で支出先など一部を非公表にできる支出について、これまで使ってきた「要配慮支出」の名称を「公開方法工夫支出」と変更し、法案を衆院に提出した。要配慮支出を巡っては、野党などから「分かりにくい」などと指摘が上がっており . . . 本文を読む
どうやら国会では自民党のお得意の寝技が功を奏しつつあるようだ。 少数与党の政権では何事も強行突破はできず「広く意見を拝聴する」姿勢だけは見せなければならないからであろう。 それができなくなった与党のトップ(韓国大統領)はトンデモない奥の手を出して墓穴を掘ったわけだが、決して「対岸の火事」とからづけることはできない。 「アホな政治家ほど危ないものはない(鈴木耕)」 戒厳令の夜… 『戒厳令の夜』(五木 . . . 本文を読む
すでに、こんな記事が出ていたのだが、国会議員がそれに背くかのような発言をしていた。 「【速報】川口の外国人排斥訴えるデモ、さいたま地裁が差し止めの仮処分 一連の行為は名誉棄損、ヘイトスピーチであると指摘」 「クルド人巡り「怒り頂点」 衆院予算委で自民の新藤氏」 自民党の新藤義孝前経済再生担当相は10日の衆院予算委員会で、自身の選挙区がある埼玉県川口市と周辺に住む在日クルド人を取り上げ、迷惑行為を繰 . . . 本文を読む
朝方は「もはや真冬」並みだったが、徐々に気温が上がってきたようである。
やはり「四季」がなくなったと嘆いている人も多いが、日本の気候は若干の偏りはあるが少なくとも関東地方の平野部は「大雪」の心配は当分はなさそうである。 目をお隣の国に向ければ、政治の世界ではこんなことが起きていた。 「『裸の王様』 の1人クーデター」 お隣の韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領がにわかに非常戒厳を宣布して . . . 本文を読む
本格的な寒さの到来によって例年通り火災のニュースが連日報道されている。 一般の木造の民家での失火は特に気にならないが、高層のマンションでの火災は外からはその原因も見えにくいものがある。 とりわけ知名人宅で発生した火災の場合は詳細な報道がされない場合がある。 こんな素朴な疑問に関してこの御仁はこんな見方をしていた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5368)」 <永田ゆりLA市警の猪口邸火災事件を複眼的 . . . 本文を読む
もう10数年も以上も前のことだが、所属していた地元のNPO団体として、市に対して「住基ネネット」に登録しないでほしいという請願をしたた経験がある。 その後住基ネットは雲散霧消してしまった。 またもや同じような負の歴史がくりかえされるのか。 「患者のメリットはゼロ!…マイナ保険証を「いますぐ考え直したほうがいい」理由と、いまこそ思い返すべき「住基カード大失敗」の悪夢」 従来の健康保険証の発行が停止 . . . 本文を読む
厚顔無恥なのか、ある女性評論家は「【鉄面皮」と表現していた、兵庫県の斎藤元彦県知事。 少なくとも、メディアの取材での口癖「・・・間違ってはいないという認識を持っている」という言い方はすべて自分が正しいという傲慢さの表れであろう。 最近では県警と地検に告発されテレビではお目にかかる機会がなくなったようである。 「【独自】斎藤知事はこうして捜査され、こうして逮捕される…いま検察が考えていること」 ■な . . . 本文を読む
自ら墓穴を掘ったかのような韓国の尹錫悦大統領は、弾劾決議案を出されもはや崖っぷちなのだが、本当なところはどうなのか。 「★韓国戒厳令の裏読み」 韓国の尹錫悦大統領は、12月3日夜に戒厳令(非常戒厳)を発布したが、6時間後の4日未明には議会に覆され、撤回に追い込まれた。韓国の政界は、野党の「共に民主党」が議会(国会)の過半数を握り、尹は以前から何度も弾劾決議案を出され、ぎりぎりの政局運営を続けてきた . . . 本文を読む
日本人にとってはなじみがない「非常戒厳」宣言」をお隣の、それも親日派と言われている大統領が行い、数時間後に故韓国の国会議員の反対決議で解除されたのだが、日本国内への影響は決して少なくはなかった。 「大統領弾劾案、6日にも採決 韓国、与党は反対方針承認」
【ソウル時事】韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」宣言が違憲だとして野党が国会に提出した尹氏の弾劾訴追案は5日未明(日本時間同)、 . . . 本文を読む
今朝の情報番組では珍しく予定外の海外のニュースを放映していた。 「韓国大統領 “非常戒厳を宣布”も その後 閣議で解除 混乱続く」
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は3日夜、来年の予算案に合意しない野党側の対応などを理由に一切の政治活動を禁じるなどした「非常戒厳を宣布する」と明らかにしました。これを受けて、韓国の国会が非常戒厳を解除するよう要求する決議案を可決すると、ユン大統 . . . 本文を読む