生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

太陽と月

2006年08月04日 | 第1章:愛の領域
世界の民話を読むと太陽と月のイメージが逆の場合が多く、例えばインドでは太陽は何となく意地悪なもの、月は優しいものに解釈されていますが、それと同じように日本人のイメージもそれぞれ違うので、ここでは太陽は何となく陽とか表、月は何となく陰とか裏、と解釈して話を進めます。さて自問自答の内容で人生が激変していきますが、ひたすら太陽だけの自問自答は人生を疲労困憊させますし、ひたすら月だけの自問自答だけでは枯れてしまいます。太陽と月の両方で、表と裏、陽と陰、この両極端の領域での自問自答を習得すると、マンネリズムの人生から脱却でき、新鮮な感情、いきいきした知恵、冒険に富んだ日々が出現すると言われています。太陽と月のイメージが健全に働き出すとバランスの良い美しい人になるようです。:<思索論:6-4>:

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