何がなくても心だけは自由そのもの、と言う友人が居ます。重い病気、厳しい現実、そんな中でも、いつも明るく爽やかな人です。色々観察してみると、やはり過去に囚われず、将来にも囚われず、しかも、淡々と現実をあるがままに、一旦受けとめています。地上の森羅万象が自分の想うがままにいかぬことをしっかりと認識しているのです。批判、評価、悪口、反省は大いにしていますが、3分以内で終わります。理想、夢を沢山持って努力していますが、なるようにしかならないのが、この世の常、と鼻歌を歌っています。何が無くても心だけはいつも自由でいたい、と言う哲学が見事に活かされている友達は実に颯爽としています。<一旦、あるがままを受けとめる肯定論者の鑑>かもしれません。:<自己肯定論:8-5>:
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